2019年01月19日
ポポ。
孔雀のポポは、焼き肉屋さんに住んでいる男の子。笑〜や、茶目コと同い年ぐらいです。
チャラ男。チャラッとして、派手で、お調子者では、あります。
シュナ坊に、「シュナ坊、おめー、俺だって、ぜんぜん、仕事してるわけじゃなくのん気に、グーたらグーたら遊んでるけど、羽根を広げるだけ、で、ミンナ喜ぶし、チヤホヤしてくれるし、考えすぎじゃん。俺なんか、小学校中学年、おめーは、低学年だ、悩みすぎ。俺のが、ヤバイじゃん。でも、俺は、悩まんけどなぁ〜、」ポポは、自慢の羽根を広げて言いました。
「ポポは、綺麗だから、いいでしょ。お店の看板みたいだしね。。。」「アッポー、ワンコの方が、どれだけ人様から可愛がられて、孔雀より、人気があるのかねー、ほらほら、司令塔が、やってきた!!!」
フワフワ、ヴィーナスが飛んできました。
「シレイトウハ、シツレイデショー、チャラオー。マッタク。チャランポランナンダカラ!」
ヴィーナスが、プイッと、ポポに怒ると。
「よー、そら、シュナ坊は、お前さんとか、お住いの福の神さんとか、身近な人に、優秀な、率いる、雲の上の人ばっかりだからだよー。そんなん、比べる方が、畏れ多いし。」ポポは、言いました。
「うわー、可愛らしい。あんたら、焼き肉、一緒に食べなーい。」三人が、話していると、キャーキャー、どっかのおばちゃん達に囲まれました。
「可愛い、だけでも、人を微笑ましくするのも、おーきな、長所。」ポポは、ウインクして、ヴィーナスと、シュナ坊に、ついてこいと、合図、しました、
おばちゃん達は、ワイワイ、ガヤガヤ、坊たち、可愛いねー、もっとたべなさーい。
「ボウタチ、ッテ。アタシハ、ボウモジョウモナイ。。。カンゼンニ、BOSEジャナイツーノ、」ヴィーナスが、またまたプイッと、しましたが、
「ここは、もう、可愛らしい男の子で、通せよ、サンザン飲み食いざんまいできるぜー、」ポポが、ヴィーナスをぎゅっとツネリました。
「可愛い、可愛い。」
「また来るわー、僕ちゃんたちも、また来てねー、一緒に食べましょう。」おばちゃん達は、サンザン、飲み食い、ナデナデ、インスタ、ぱちり、ぱちりして。
「あのね、あどけない、可愛らしさ、は、武器になるのさ。素直に甘えてごらんよ。喜ぶよ。あんたら、ワンコは、特に、表情豊かで、見た目も、可愛らしいし、
なーーんもしなくっても、愛くるしいのは、武器ですなー。」ポポが、鼻歌を歌いだしました。
「キラクだね〜、ポポは。なりたいような、なりたくないような。。」シュナ坊が言いました。老若男女問わず、国境問わず、
可愛らしいもの、綺麗なものには、元気をもらえ、素直になれる。
「今日も、幸せそーだったろ、おばちゃん達は。。。俺らと触れ合って。
わざわざ、高いお金を出して、世話焼き、ケアして。。。だけどね、それが、幸せなんだよね、
特に、女の人だと、可愛らしいとか、好きだ、だと、世話焼きだからなー。」
「アタシハオンナデモナイケド、セワズキ。マ、ソレニシテモ、アンマ、ナヤマナイコトヨネー。サ、、、、オナカイッパイダカラ、、、ハヤク、アマイモノヲタベニイコマイヤ!」
「え!!!ヴィーナス、ちょっとまちー、い、散々食べたろに。」ポポが呆れると、
「アマイモノハ、ベツバラト、サイキンガッコウノ、コトワザニナラッテ。スゴイナー、ソノトオリヤンケー、ト、ビックラカンドウシタノデ、ヨイコトハ、ミンナデ、ジッセンシナキャー、ネ?」
ヴィーナスが、ポポと、シュナ坊の背中を押しました。
「コトワザ?いい事??かねーーんって。」ポポは、呆れましたが、
それでも、ヴィーナスは、強引に2人を促しました。
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