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2019年12月10日

マリッジcelebration63ずいぶんとご勝手なもので。。。舞さん。

鬼電

はぁなんなのよ。。
舞は、旦那さんの未森を完全に尻に敷いているわけで。未森には、ココアと女同士の旅行なんだからあまり大したことない事で電話しないでちょうだいと、ハッキリ言ったのに。6D87220C-26D0-44AC-8886-FF774EB2222E.jpeg

結婚する前に舞に惚れていた未森が大したことないのに連絡してきて舞はキレた事があります。そんなに私が信用できないの
束縛しないでちょうだい。

未森は舞の言いなりでしたから、いう事を聞くしかありません。
鬼電ですって、気分を壊さないでちょうだい鬼電、、、緊急時連絡って事は家になんかあった。。。みたいな事。だいたいの人はそう考えますが。。

まさか。。姑が亡くなったとか倒れたとか。
しかし、でも舞は姑からは、水商売女と言われたり、こぶつきの女に騙されてみたいな言い方をされて。。。
なんで私がそんな言い方をされなきゃいけないの。結婚してくれと懇願したのは、あんたの息子未森の方なのに。

未森も坊ちゃんで頭がまわらないのか、わざわざ夜の店で知り合っただとか、飲みにいって知り合ったなんて親に馬鹿正直に言わなくてもいいでしょうに。

ホステスが結婚するなんて悪い事じゃないわよ。引きこもり親のスネをかじるドラ娘よりはマシでしょうに。ウザいったら。。。

姑なんか、
仲も悪いし倒れても見舞いにはいかないし、葬式にもいかないからねと旦那さんと喧嘩しました。

舅は無関心だし。未森の出戻り姉は舞の悪口を言うし旦那さんの実家がどうなろーが、舞は知ったことない。

舞は。。。旦那には後で電話すれば良いわ。家族水入らずで、久しぶりにピースやグーと会って、お料理は言うまでもなく、インテリアにも非のうちどころがないステキな雰囲気のトロける様なお食事に。。えもいわれぬ品と奥深さに胸が高まりっぱなしだったのに。。想像を遥かに超える美意識とバランス感覚に。。

私とココアのために白昼夢のような美しいオモテナシの機会を息子がつくってくれたのに。。


明るいうちに昼間からの
夢の中のようなのに。。。なんなの、引くわ。

水をささないでちょうだい。LINEを見ても旦那さんからトークがあるわけじゃないし。鬼電着歴だけ。。、どうせ大した事ないわ。。。おおげさね。

舞が感情的になりお食事の雰囲気を壊すも気づいていなく、さらには、再婚でできた息子ハリーの事も頭に入ってなく。。めっちゃ勝手な。。。

で。お食事が終わったら電話しとけば大丈夫と、家族水入らずで過ごしてるのに。。なんて。。独立したピースやグーの息子やココアを家族。。。

今の旦那さんやハリーは蚊帳の外。。しかし、そんな事も気づかない舞は。。


至福感とエレガントなサプライズ。。
伝統と革新を兼ね備える優雅な空間。。。次のお料理がワクワクする幸せの時間。

フレンチと言えば高層階からの眺めがお約束だったけれども。。ここは、海中。。それすらだけで新鮮な驚き。。

香りの素晴らしいトリュフを惜しげなく削られた、かと思えば。。
キャビアがあるかと思えばアワビもあり、和の食材も違和感ないし。五感で楽しめ。五感をくすぐられ。。。やるわね。パンもチーズも種類があって最高だし。。。
メインも柔らかいお肉も舌平目も両方とも出されて。。。
やってくれるわね。。ピース。お水の器、グラスから凝っている。。。E77EAF1A-8E93-48AD-B955-43A86CA179B6.jpegホントに目が覚めるようだわ。。。夢の中にいながら目が覚めるようっておかしないい方なんだけど。。

それほどの奥深い感激よ。。。
緻密なところまで気遣いやこだわりが感じられ。。全てが洗練されてる。
自分の息子がまさかここの料理長だなんて。。。

ココアも子どものうちからステキな空間に慣れて審美眼を磨きさらに品性を磨いておかなくちゃ。息を呑む美しさにときめき。。

舞も小料理屋蝶々の女将でグラスはじめ。食器やインテリアの美意識には目がありません。それを見ているだけでも嬉しいのに。。。だからそれにともない美しい香気が漂う至極の五感、六感が刺激されるお料理

ウットリした時間に酔いしれて。。。旦那さんの鬼電は、うとましい。帰ったら叱らないと。

息子さん、料理長ピースのオモテナシがゆえに。。
舞は遠慮なく、ワインをごちそうになるし。。舞は、イラっとするとスマホの電源を切り

また、再びと夢の中のようなひとときへ。。。

ココアも、大好きなグーに会えてご機嫌です。

思えばホステス時代に今の旦那が高層階のフレンチに連れて行ってくれて。。最初はめんどくさいわと、思っても。もともと舞はキラキラした美しいものに目がないのか女性なら当たり前の性分なのか。。ラグジュアリーな空間というのが楽しくて仕方なかった。。

そして。。。目が肥えていき。舌も肥えて。。


さほど好きではないけれど。。未森と結婚したらこんな生活ができるのだわ、と打算して。

最近も、ホテルのケーキバイキングなど、バイキングだけじゃなくて。時々ランチもココアを連れて行く。ココアが、兄のハリーにママとチョコレートに行ってきただの、ケーキに行っただのわざわざいうのでハリーはカチンとくる。

それで喧嘩してハリーがココアを泣かすと兄ハリーは舞にガミガミ叱られるココアはいつも。。。お兄ちゃんがいじめたーと、ハリーのせい。。。

ハリーは小学校高学年。中学のお受験。。だから、浮かれてないで、それにお洒落なケーキだのチョコレートだの、スイーツだの、女の子じゃないんだからね、ハリーはいいのよ、と。

良くてお土産を買ってくるのみ。ハリーだってスイーツは大好きなのに。、。連れて行くのはココアのみ。

ハリーは男の子なんだから、甘いお菓子にキャピキャピしないのだと。。

でも、知ってる。。ママの前の旦那さんのお兄ちゃん達は、綺麗なフランス料理長や綺麗でお洒落なカフェのオーナー。。

ハリーだって、ホントは素敵なシチュエーションの美味しいお菓子やお料理が楽しみたいし。興味津々。。。だけど、ハリーは、それが言えなかった。男としての意地もあり。DE7D7C5B-C399-403F-BF22-49ACC893569C.jpeg

だけど、ほんとはパテシィエになりたい。。ものをデザインするのも綺麗なものを見るのも好きなほう。舞の血である。

旅先などで、
家族で美術館に行くと、ハリーが一番真剣に魅入っているぐらいだし。。。

だけど、そんなハリーに家族は気づかない。


それから。。。119392A9-3A01-4721-80EF-5837652BF9D8.jpeg木蓮寺の奥座敷では。。。

「親からは離れなさい。。。幸せに生きるためには、あなたはあなた。。自立している事は基本なのです。当たり前だ。あなたはあなたの人生を生きましょう。それでいいのですから。親の犠牲になる事はやめましょう。条件や打算を押し付ける親が悪いのです。駿栄さんは、それでいいのです。」木蓮和尚が駿栄に言いました。
親を幸せにするのは、子どもの義務ではない。子どもは本人らしく生きる。親を幸せにするのは、親自身でしかないのだから。

なにをどう選び、どう生きるかは本人が選ぶ本人の自由です。いまだに結婚しないと親に悪いからとか、子どもを産まないと親に悪いからとか
そんな事でクヨクヨ親の呪縛から逃れられない人がいますが、結婚しなくても子どもを産まなくてもあなたに価値があり、親は可哀想ではありませんから。

素質が違うのに押さえつけられるあなたが可哀想です。人生は、限りがあり、あなたが思うほどの長くはありませんよ。あなたがあなたとして輝かなくてどうするのですか、木蓮和尚は駿栄に言いました。

人の幸せは人それぞれです。親の言うことを聞いたから幸せになるわけじゃなく。。親に押し潰されて犠牲になって幸せになれるはずがありません。

と、言う木蓮和尚も、密かに大福ベルモが将来は結婚をきちんとしてほしいし子どもを産んでほしいと言う下心はありましたが、
だけど、本人が生き方を選択して、本人らしく輝いてそれでいいのです。

駿栄のはぐれ先祖霊の長政も、のりうっってるベルモの口を借りて、この場で木蓮和尚にあらためてお礼を言います。
普段から、駿栄に駿栄は、駿栄で大丈夫なんだよ、って励ましたいし、褒めてあげたいのですが、残念ながら直接普段は駿栄と長政は会話する事はできません。
いまだからこそ。。。
ベルモが間に入って話ができるのです。東京に戻らなくていいし、在宅の仕事を続けながら、若い頃にしかできない経験でホストを続けるのもいい事だと思います。

ただ、素敵だと思っても舞さんは、既婚者ですよ。舞さんが独身なら歳が離れようが子どもがいようが素敵でお付き合いしたいならアタックすれば良いでしょうが。。。

お相手様にもご事情がございます。と、木蓮寺の和尚が言った時に、駿栄のスマホが鳴りました。駿栄は、昔の東京の人間関係は連絡を取らないので。。。

ってことは、仕事関係パソコンか、ホストか、ホストのお客さん。。。

後で。。。とは、思いましたが。。。

しかし。。。鳴り止まない。ので、木蓮和尚が、「電話に出たら」と言いました。


駿栄が、失礼します、と相手を見ると非通知です。知らないけど、なんでこんなうるさく鳴るって。。。ま、まさか、実家の親が。調べた

と、駿栄は、不審に思いましたがスマホの着信に対応しました。。。

「あ。。。あの、どちらさま。。」

「あたしよ、舞よ。覚えてる

ま。。、舞さん舞さんだって

そう、駿栄は、舞にLINEと電話番号を渡して。。。舞から連絡が来たっ、パァッと駿栄の顔が晴れやかになりましたが、。、

ところが。。。舞は、「あなた、ホストね。私を騙したのね

え。。。







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