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2019年11月26日

マリッジセレブレーション49関係ないじゃん。。。。でもねー。。ね?

ベルモの妖術。。。天罰の術

みたいな。。。は。お坊さんとして使ったら役に立つのに。。。とヴィーナスは言います。
対象者に被害をかけられた霊達が集まってベルモにのりうつり、体感と心眼。。悲痛と苦しみを味わって精神的に打撃を与える術です。。。が。。。正当な意味において懲らしめるというやつ。。。それ、
じゅうぶんな効き目ある魔術じゃん。

しかし。。。木蓮和尚は、人を裁くのは良くないと言います。お酒がすすみ、酔っ払っても。。真面目なもんです。。。抑えるところは抑え。。ベルモも、「ヴィーナスは、美術家でみんなが喜ぶエンタティーメントだとか。。。文化芸術とか、美しい、楽しいって陽の魔術だから。。。でも、私は。。。それの反対よ。嫌なものを見せて人を脅して。。」「オドシテッテ。。。ダケドワルイヤツヲコラシメルノハ、セイトウ。オドシテ、ジャナインダヨ。ヒツヨウアク。」確かに自己中心的な自分勝手な奴で、周りを振り回したり迷惑かけてばかりな奴らは。。。。キツイお灸を据えた方が良いと多くの人が望みます。

「まぁ。。。でも。ベルモは、もっと自分をコントロールできるように精進して。。でも。。。仮にもベルモが、反省の術みたいに。。。うまく術を使えるようになったら。。。それはそれで。。。ベルモは、お坊さんに向いているから反省の術が身についたのであって。。。楽しげなエンタティーメントや芸術の魔術が身についたのは、ヴィーナスが美術家だからである。。。

お坊さんのベルモがエンタティーメントな術が身に付いたらお坊さんに向いてないのであるから。。。資質柄向いているのだから。悪いことじゃないんだし。。。自分からお坊さんになりたいと希望しているんだしね、ベルモは。。。」木蓮和尚が、傾向としては
それでいいのじゃ、と言います。八方塞がりでも、天井だけはいつも空いているから。。。悩んだら。。。八方塞がりをうろちょろせずに。。。天井、上へと精進すべし。。。

「そうか。。。私が花火とか、美術とか、空間を変えるマジックなんかできるようになったら。。。お坊さんとして。。。資質柄違うか。。、」ベルモは、少し元気になりました。人にウケるとか、人気がある魔術が使えるようになったら嬉しいのはわかりますが。。。

そうじゃなくて、自分の背負っている天命。ミッションに沿った魔術が使えて社会や人の役に立つ事が大事なのです。ベルモが霊感があるのも、僧侶として良い方向にあります。「あたしもお坊さんになりたい。」「あたしもー」チワワのミーナとココナが言います。

「えー」木蓮和尚が言いますとベルモは、「和尚は、本人の意思を尊重しなさい、親の価値観を強いるなとご説法なさいますよね。」「ま。。。まぁねー。うん。。」

「ソーダそーだ。」チワワ二人が言います。「でも。。。なかなか、今どきの小さい子でお坊さんが、って。。なかなかの珍しいよね。。」笑〜が言います。。シブいというか。。。

「お姉ちゃんが好きなんでしょ。ミーナもココナも。。。ベルモの真似して保育士見習いだしね。
紫子さんが言います。
ベルモは、両性具有ですが。。。チワワ二人からは、ねえちゃん、と姉さん扱いです。ベルモが、捨てられた赤ちゃんチワワを庭掃除で拾ったのですが。。。

ミーナとココナは、姉妹ではなく、ミーナが3月7日うまれ、ココナが9月七日生まれで、名前が誕生日にちなみミーナ、ココナで、

子どもを産まされる悪徳ブリーダーから逃しました。助けてください、育ててくださいと、リュックに手紙と血統書が入っていたのです。木蓮幼稚園があり、お寺なので育ててくれると思ったようなのです。ミーナが白。ココナがフォーン。両方ともスムースチワワです。

ベルモが2歳の時、赤ちゃんの二人は木蓮寺に捨てられて拾われました。ミーナもココナも女の子です。

ちなみに、福の神さんちの赤ちゃんチワワのチーコもフォーン。チーコは、食べすぎで飼い主の身が持たないので福の神の家に捨てられていました。

木蓮和尚夫妻は、子どもが独立したし、ベルモとミーナとココナを子どもに迎え入れました。
その子どもが。。。三人ともお坊さんになりたいだなんて。。。「ところで。。。今日は、宿坊にでも泊まって行ったら。明日の朝、ご飯食べて、小坊主に送らせればいいから。」濃紫婆さんが言います。「ココアちゃん、私たちと一緒なら、お母さんも良いって言うんじゃない。」笑〜が言います。
「そうね。お寺に泊まるのもなかなかできないし。」ココアはエキサイティングな経験続きです。ただですら、テーマパークの様な環境のプルメリア島で。。。確かにアマゾネスサンクチュアリィは、美しいけれど、でも、

プルメリア島に来たのだから。。。他の場も味わっておかないと。アマゾネスサンクチュアリィでは、ママと一緒だけど。新しくできた友達と過ごすというのは、また旅のサプライズ。

貴重な思い出となります。旅は、貴重な経験をもたらしてくれるもの。
バー
ブルーブルーローズ。、、、。53B039D6-B586-4472-9C8B-625148361BB0.jpeg
「あっ。。。電話だわ。。。。娘からだわ。。」ココアからの電話。。ごめんなさい、と駿栄に言って舞は電話にでます。

はっ。なんか、娘からの電話で、って我に変えるというか、現実に戻る、というか。。ココアの話だと、みんなと一緒に、プルメリア島の笑〜やヴィーナスの友達んちに泊まって朝帰る、と言う話です。おじゃましていいのかしら。。なんて言うと、笑〜が電話をかわり、大丈夫ですよ。私たちも一緒ですから、と、言います。
そうね、笑〜さんや茶目コさん。ヴィーナスちゃんや、シュナマロンちゃんがいるなら大丈夫だし。あの子もお友達ができた記念になるわ。と、了承しました。「あっ。。。舞さん。。聞こえましたよ。。。娘さん、お泊まりなんですか、友達と。。。」駿栄が言います。

「え。。。ええ。。まぁ。。私は帰らなきゃ、ね。。」「娘さん、今夜はお泊まりでしょ。ゆっくり過ごしましょうよ。

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さぁ。。。そして。代行で、ダイヤさんと、恋とタピ丘は帰ってきました。お祝いのシャンパンをトキオからいただいて。、、D6E96A42-8643-4297-BFB2-1C93F5F9BE29.jpeg「あら、お帰り。。どうだったー。」葉月さんが、三人を出迎えます。

「面白かったわ。トキちゃんも元気だったし、あっ、これ、お祝いだって。」ダイヤさんが、葉月さんにお祝いで致しましたシャンパンを手渡すと。。。御礼言っときましょ。ところでなんか食べてきたの、あなた達は。。。」「チーズとか、フルーツとかおつまみ程度です。」恋が言いますと、「さすがに。。ラブちゃん飲んではないみたいね、今日は。代行で、って事は、ダイヤさんは飲んだのね。」「トキちゃんもぜひ、って。代行のご料金まで支払っていただいて。。葉月さんには頭が上がらないって。、。」「あたしは、ペーパードライバーだし、外車は怖いから、運転ね。。。国産車なら運転しましたけど、、、でも人を乗せてるしね。」タピ丘。。。純ちゃんが言います。。

「シャンパンは。。。後日楽しみましょ。あっ、少し食べ物があるから。藤森が用意してくれたみたい。B4C20007-7B13-4DCA-B8D2-711170AF64FC.jpeg「子ども達は木蓮寺に泊まってきて、朝かえってくるんですって。ヴィーナスからさっき電話があったのよ。舞さんも良いって言ってたみたいだしね。。。」葉月さんが言います。
「ココアちゃん、お友達ができてよかったですねー。やっぱり子供は子ども同士ね。」純ちゃんが言います。

秘書の藤森リノは、ビールを持ってきて、「ダイヤさん、まだ飲めるの」「いまなら。。。まだ。寝ればお酒は切れるし。少しね。ビールなら大丈夫だわ。」

「あら、電話。。でてきますね。」葉月の社長秘書の藤森が電話を取りに行きました。
藤森が戻ってきて。。。「葉月さん、舞さんが、ココアちゃんもお友達と一緒に泊まってくる電話があったし。。。舞さんも、明日の朝帰って来ますので。。。って。。」

「えっ。。。」ラブと純ちゃんが顔を見合わせました。。、「あ、あらどうしたの、。。」葉月さんが言いますので、純ちゃんは、昼間、同級生の男の子と舞さんがいるのをプルメリアリゾートのビビッドというお店で見かけて。。

お客様のプライベートだから、まずいと思って離れたお店にラブちゃんと一緒に入った事を純ちゃんが話しました。
「純ちゃんの同級生男の子」まずい、ってことは、男の子、と葉月さんが察して。。「ええ。幼なじみの。。」「まぁ、だけど、昼間から時間経ってるし、他の人と過ごしてるかもよ。。お客様のプライバシーだしね。。追求しちゃだめよ。。それにしても。。グーさんより若い男の子。。ねぇ。。」
「実は。。。その同級生、ホストかも。。」

「ええ」ラブが言います。。さきほどまでは、代行の運転手さんが居たので、言わなかったのですが。。。純ちゃんは、熱帯夜の幼なじみの駿栄の写真を新人キャストのスペースに貼られていた、と言います。。。

あれは、絶対本人よ。。。

「ま。。。まぁ。小料理屋の女将さんで社長夫人だから、余裕があるのよ。でも、ココアちゃんには、絶対内緒ね。。。当たり前だけど、」葉月は言います。


純ちゃんは。。。
それにしても。。。あの、幼なじみの駿栄が。。。ね。まさか。。。ホストに。。。舞さんと

別に昼間ちょっとしたランチデートかもしれないし。。。夜までどーの、って。それに。そもそも。。そこまで追求する筋合いはない。

でも。。。なんだか。。ショックそりゃ。。みんなみんな。。いつまでも子どもってわけじゃないし。誰にも言わない事や言えない事は。。誰しもあるし。

あ。。。そっか、明日舞さんやココアちゃんは、ランチで神楽町に行ってピースさんやグーさんに会うんだっけ。。。グーさんにも、もちろん舞さんの事は言わないけど。。

そんな時、純ちゃんのスマホに母親からLINEがありました。たまに、母親から来るとりとめないLINEだけど。。またそんな感じ。。。

緊急事態じゃない。じゃれてる感じなお喋りLINE。

「あ。。。お母さんからLINEが入って来たんだけど。。。さりげなーく、中学校の同窓会をしようかみたいな話が友達から来たから。。私の近所の子たち、どうしてるかなぁ。。と、思ったんだけど、駿栄だけ連絡が取れない、みたいにちょっと、地元の探りを入れてみようかしら。。。」

まさか、。。舞さん帰らないって。。駿栄と。

どうでもいいことなんだけど。。しかし。。舞はさりげなーく、母親に、LINEで駿栄について聞いてみる事にしました。。

関係ない、関係ないのに。







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