「じ。。。純ちゃん、純ちゃん。どうしたの純ちゃん。。。」ラブが純ちゃんに言うと、純ちゃんは、とりあえずラブの手を取り
サッとカジュアルレストラン
ビビットを離れて。。、
「あたしの。地元の同級生が、、、舞さんとあのお店で食事してるのよ。」「は純ちゃんの同級生って言ったら、19かハタチぐらいよね。。。なんかのネットの趣味サークルとか、」ラブが言います。「うん。わたしは三月の早生まれだから、19歳だけど。。なんで。。同級生って言っても。男の子なのよ。。。それが。。。」「えー、2人きり」「うん。。。見たところ。。。舞さん、今日は、知人に会うみたいな事を私に言ってたわ。なんだろ。。。」「ち、ちょっと、ちょっとまさか、まさか。パパ活ってこと」
「舞さん。経済的に豊かで旦那様も経営者で、ご自分も女将さんだし。。。」「わ。子ども預けてアバンチュール。。ま。。。まぁ。。。わたしの相談者にも、不倫のパターンはたくさんあるけどー」ラブが言います。。
「それにしても、、、同級生は、駿栄って言うんだけど、、駿栄、プルメリア島に出てきたのかしら。。」「仲良いの」「まぁ、近所だけど子どもの頃から知ってるけど、わたしは進学で、神楽町に出てきて、特に連絡取ってるわけじゃないしね。でも、あの子んち、医者とか弁護士とか、政治家とか親戚身内が、東大出て当たり前みたいな家でね。その他5大学がうかろうが、東大以外は馬鹿って家なのよ。。。」
東王大学。。。通称、東大。日本一の大学であります。。。
「な、、、なんじゃ、そら、コント」「本当本当。。。で、駿栄は賢いけど東大に受かるほどではないから、、、肩身が狭いらしくて。兄さん姉さん東大だし。」「そんなん、なんなの、人権侵害もたいがいにしろ、だわね。、東大出て犯罪者になる人もいるのに。、、国を動かす人も、犯罪者も。作るじゃん。」
とにかく、舞さんはアマゾネスサンクチュアリィのお客様だし、あまり、プライバシーに突っ込むのはよくないだから、このあたりからは、離れましょひとまず、ラブと純ちゃんは、ビビットから離れた雰囲気の素敵なカフェに入りました。
もしも。。、舞さんが見られてヤバいなってとこに私たちがいたら、来ていただいたお客様に失礼だしね。とにかく、お客様の気分を害してはいけないし。。、
アマゾネスサンクチュアリィのオーナーの
葉月さんからは、2人とも時々臨時でアルバイトに来てくれたら嬉しいわ。と、ラブと純ちゃんは言われました。たまに来ようねー、とラブと純ちゃん。。。
客室係。メイドのアルバイトは、ラブが
メイドの恋さんと純ちゃんが、メイドのタピ丘さんですが。。。カフェに入ってドリンクをオーダーすると、、、「既婚者の不倫とか、ホスト遊びだのパパ活だの。。。マジで恋愛相談者多くなってきたのよね。だけど、よそ様の話しだし、舞さんの事は黙っておくべきよね。」結婚・恋愛の福の神ラブが言います。
純ちゃんも、「でも、どうしたのかしらね。あの、駿栄が。。。地元から旅行でもしてるのかしら。」「純ちゃん、東大出レベルに近い人と一緒の学校だったの、」「東大出てって言っても、駿栄の家はわざわざ私立校や塾に行かなくても遺伝かなんかで、公立育ちでスイスイ東大出たりするのよ、むしろ、金をかけて東大へ入るなんて変って感覚みたい。。駿栄も普通の学校よ。」「な。。。なんか。。凄い話しよね。うちも、わたしと同じヨツゴの柊は学問の福の神で賢いけど、、、かと言ってみんな賢いわけじゃないし。あたしは一番アホかも。」「福の神の家系って方が凄いでしょ。それぞれが財閥総裁ってほうがよっぽどスッゴいんじゃないの。。。東大出揃いより。。。」「そうかしら。勝手に自然にたまたま生まれただけなんだけどね。笑〜も私も富〜の豊かさとお金の福の神になりたかったわと言ったら、ママに叱られたのよ。別に希望ぐらいあったっていいでしょ。」「そうなの。。。」スケールが違うわと純ちゃんは思いました。
「そーね、笑〜なんか、美と魅力の福の神でしょ、だから、母親の心が嫉妬してさ。。かわいそうな笑〜。。。」「え。嫉妬」「仕方ないでしょ。私も生まれて恋愛、結婚の女神にされていたし。。。わたしは。。。まぁ、悪くはないとは思ってるけどね。でも。だいたいの福の神、女神は、自分が美の女神になりたいのよ。」「あら。生まれてから決まるの」「生まれ持って素材が、、資質が抜きんでてる、とか、で、うちの兄妹はみんな、総裁ではあるけど。」「す。。。凄い」「でも。お金がいいじゃんね。潰しが効くわよねーと、わたしと笑〜が喋ってたらママが笑〜に怒るしね盗み聞きして割って入って文句言うなんてサイテーだわ。」
福の神。心は、生命の女神。。心と書いてココ、と読みます。ラブの兄妹は、全員財閥総裁に選ばれて生まれてきました。ハタチを超えた一番上の長子長女は嫁いで福の神の家にいませんが、宇宙や天体の女神です。
心は、生命の女神として生まれましたがおばあちゃんの美の女神のペルシャが、後任をなかなか任命せず。。。あたしじゃないんだ。と。。。福の神の女性、女神達は、ほとんど自分が美の女神になりたいのです。「あらまー、鏡よ鏡よ、の白雪姫の世界ね。、。神様たちでも。。」「まぁね、女の戦い、よね。だから、笑〜は、母の日に、生命の女神のママに、神楽町のアメージングロータスを作って贈ったのよ。生命の、質の良い眠り、美容付き、の。」「わ。噂に聞く。あれでしょ。ハスの花の中で眠って綺麗になる。。。熟睡と覚醒?」「そ。白が熟睡。ピンクは覚醒。あそこねー、なかなか予約取れないのよ、あたしでも。。偶然のキャンセルで入れるぐらいかな。でも、施術のキャンセル空きが偶然にも取れた人って運命の分岐点というか、必然だからキャンセルが取れるんだって。。。」例えば、切羽詰まった人がたまたま自殺を考えていて。。。たまたまネットで、アメージングロータスを知り、
予約なかなかできない、みたいに書かれていたのだけれど。。。覚醒の素敵な夢を見るピンクのハスのベッドが偶然キャンセルが出て取れたので。死ぬ前に。。極楽に行こう、私は自殺をするので、極楽には行けないから。。
だから。。。死ぬ前にぐらい極楽を見たいと、
利用したら。。。ピンクの蓮の花の中で眠るといろいろ自分が愛されているんだという事におーいに気づいて、もう一度やり直せる勇気が湧いてきて、自然に感謝と喜びにあふれ、人生が変わりました、私が幸せにきづかないだけの愚かものでした。。。
というレビューもありました。
なかなか取れない
キャンセル待ちが予約できるってそれは、天の計らい。。というか、本当は死にたくない自分が引き寄せた必然性なんでしょうね。
「ま、凄い。。。わ。。。私も行きたいけど、
ラブちゃんすら取れないの。」「取りたいなら、キャンセルまちを狙ってうまく取りなさい、だって。身内でガンガン来るとキリないしだらだらになっちゃう。お客様優先は当たり前だしね。」
「それは大事よ。身内だから、まけろ、とか安くしろとか言ってたら、こじれるし営業妨害だからねーでも。なかなか予約が取れないのも、もしかしたら、幸せだから必要ないのかもしれないわね。」「兄妹だから、ちょっとした貸し借りは、あるんだけどねー。さすがに。。、でも、超人気店は、甘やかし無しなのよ。で。。。アメージングロータスは、利用したことがないんだけど、あの辺は、ハスも、縁取りに水蓮が綺麗だわよ、幻想的の神秘的だしねー。」「通った事はあるわ。グーさんと一緒に。」確かに。。。ドライブというか。ハッとするような幻想的な風景が広がっていました。。一瞬、極楽浄土
なんて行ったこともないくせに、極楽浄土がまるでイメージできるような。
「まあっ。デートごちそーさま。羨ましい。」ラブは、自分がイケメンとたくさんデートをしているにもかかわらず棚にあげ。イケメンとデートする人を、まあ、羨ましいって言うくせがありました。
女性というのは、お買い物、お茶、お喋りが大好きなのですね。。。
「舞さんの事はプライバシーだから、喋らないでおくわ。グーさんに言うことじゃないもん。、でも。。。どうしたのかなぁ。。びっくりしちゃう。駿栄が。。。」エリート一家だけど。。。駿栄は、優秀じゅうぶんなのに、一族からしたら馬鹿と、馬鹿にされているみたい。。
理解者が身内に誰もいないみたいだしね。そう。。。ラブちゃんには言ってないけど、駿栄って。。。初恋の人なんだよね。近所だったから。。昔は、クラスもよく一緒だったし。。。結構仲よかって。。
でも、まぁ。。。だんだんと成長して、人間関係が広がって。。。わざわざ交流する事もなく。。。純ちゃんはとりとめなく思考します。。「ま。。いつか、アメージングロータスの施術を受けたいな。やっぱり、受けるなら覚醒、かな。純ちゃんは、」ラブが純ちゃんが1人の世界に入ったのを破ると。。。「あー、どうかな。熟睡もいいけど、覚醒はワクワクするよね。素敵ないい夢しか見ないんでしょ。面白い。」「あー、醒めたら。夢から醒めたら残念か。。。」なんだかんだなんだかんだと、お喋りしているうちに、ボチボチ。。ダイヤさんのお迎えが来るわね。ここも、美味しいし、いい雰囲気だった。。
とりとめなくお喋りし、お会計を済ますと、また待ち合わせの市街地の入り口までやってきました。ほどなくして、ダイヤさんの運転する真っ赤なオープンカーがやってきました。
「お待たせー。」「ダイヤさん、HILLSへ行ってきたの。」ヒルズとは、大きな有名デパートで、神楽町にもあり、福の神の富〜と笑〜とタチバナが中心に所持しています。ラブは経営に携わっていません。
ホテルなども、笑〜やタチバナ、富〜など共同で経営している物もあり、ラブはホテルのチャペルや結婚式場、料亭や旅館は、神社付き結婚式場付きの物件の経営に携わってはいますが、
人任せですし。。。福の神達は、遊んでいくらでも暮らせるものの、現場に出たり、学校へ通ったり、ラブみたいに時としてアルバイトをしたり。
お金の問題ではなく、時間や経験を買うのです。
謝罪や感謝の気持ちもわからなくなるからです。福の神として。莫大な資産と豊かさを持って生まれて
指導する立場ではありますが。。。
神様たちですから、素質抜きんでていて時代の先駆け、時代を作っていく立場なので、家にこもってじっとしている事はほとんどありません。彼らは
人生最高の遊び、は、仕事なのです。じっとしているより、特技を披露するのは、遊びのように楽しいのですから。
ダイヤさんは、「お祝いをたくさん貰っちゃったわ。持ちきれないから発送致します、だって。オーナーの福の神様の友人知人さんって事で、これからお取り引きを、ってアマゾネスサンクチュアリィオープニングのお祝い」
で、、、どさっと、何やら助手席には、たくさんのプレゼントが置いてありました。「ディナーのキャンドルを購入しようとしたら、いただいちゃったのよ。」なんと、燭台まで。。。「貰っちゃえばいいのよ。あー、ひとまず、オープニングスタッフのアルバイトも後明日まで。。。あの、バブーンが出好きで助かったわ。他人の事は言えないけど、猿ってじっとしておれないからね。ほとんどルームにいたらうるさくてかなわないし。」ラブが、客室係の担当バーバラとリアを思い浮かべてʅ(◞‿◟)ʃやれやれ。。。
ラブは、恋さん。レンさんと言うメイドの時の名前で、純ちゃんは、メイドの時の名前はタピ丘です。
純ちゃんは、客室係の担当ハリネズミのグーさんのお母さん舞さんと妹のココアちゃん。
舞さんに会ったらふつうにしてなきゃね。でも。。。どうして、駿栄が。。。
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2019年11月19日
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