ベルモ。。。ベルモ、ベルちゃん。。。大福、お大福様。、。ベルモは、誰かに呼ばれた気がした。。。あれっ天井が見える。。。
「大福。わたしと南北が、蔵の近くを通ると蔵の中で、大福が一人でブツブツ言ったり泣き叫んでいて、様子がおかしい。なにごとが、と、思って慌てて蔵の戸を開けると、大福がいきなり叫んでパタンと倒れたんで。。。」小坊主の筆頭、兄弟子のゴールデンレトリバーの榊が、サブリーダー格の南北と、蔵の近くを通るとベルモが、一人でなにやら、わたしにはできない、助けられないだの、未熟者だの泣いたり叫んだりして、変だ。。。ヤバイのに魂を持っていかれるか、と、榊と南北が異変を感じてベルモを助けに入った。
ベルモがなにやら叫んで倒れ込み、ベルモはデブだから、布団を持ってきて、榊と南北と、その他手が空いていた小坊主五人で布団を座敷に運んできたそうだ。。。
「あっ。。。あたし。あたし、あのときの。。相談者のバブーンの母娘に怨みを持った人々があたしに助けてくれって言われて、かわいそうだとは思ったんだけど、わたしは未熟者です、なんにもできないし、浄霊もできませんからとお断りしたんだけど。。。」
木蓮和尚は、「悪霊じゃないと思うし、ベルモの霊魂を持っていこうとかそう言うタイプじゃない、ベルモに悪いとは思ってるけど、あの母娘の怨みを晴らせ。ってやつだね。。。困ったのう。。。」しかし、他の人に気づかれ、マユミの霊も執事の霊もどこかへ行ってしまった
ベルモは、霊達に、憎むより天国に召され早く生まれ変わり幸せになった方が貴方達の為ですみたいな事を言ったら、噛みつかれるように反撃された。確かにベルモは、人殺しをしたいほどに誰かを恨んだ事はない。。。だから綺麗事が言えるのかもしれない、とも正直言って思います。。、御坊さんシンポジウムでも、相談者はにっちもさっちも行かない人生に行き詰まった人ばかりで。。。
ベルモが、復讐は明るく向上的にしないと、成長すれば、魂から真に成長すれば、悪いこともあったから今があると感謝できますから、と発言しても、そこまでいけたら、誰がこんなとこに来るのか
坊主は、太ってるぐらいであとは悩みなんかないだろ。のんきな顔してだから、ぶくぶくのんきなんだ
悪いことも、良かった、だと御坊さんのくせに、他人の痛みもわからずに、覚醒剤でも打っているのか、と、、、ベルモが木蓮和尚がいつも言ってますように、多角的な視点からいろいろ俯瞰しましょう。。。せっかちや短期は行動が早くスピーディーであり、引っ込みじあんは慎重で石橋を叩いて渡る、です。違う視点で解釈をすれば、よき解釈があります、すると自分の器も広がってきます、みたいなニュアンスで言うと、
なんでも、良い方、良い方って軽い。じゃあ、何回失敗してもいいのか、時間の無駄を考えろ!とか、、、生きるか死ぬかなんて。。。ベルモは、瀕死で自覚ない死の淵に二回立ったけど、
自分では、死の自覚全くなしだし。
自分が、自ら自殺したいと思った事は全くないし。。。御坊さんだけど、そもそもどうして実は、自殺したい人が、自殺したい心境になるのかすら理解できない。もちろん安楽死を選びたいほどに苦痛の病気の苦しみは別として。。。
ベルモは、デブと言われて怒るのを忘れるほど。。。もしかしてわたしが御坊さんになったのは間違いかもしれない。おそらく、修行に励めば、行方不明者の居場所や無くし物ぐらいは見つけられるようになるかもしれない。
でも。。。もしも、そんなパワーが開眼されたとて?行方不明になった人が死んでいたら言えるの行方不明になった人が、あなたが嫌いで縁を切りたいから逃げたって言えるの特にお子様の行方不明で、亡くなっていた場合。。。わたしには言えないだろう。無くし物に関しても、身内が盗難、夫婦が盗難とか、大事な人が盗んだ、なんてパターン結構あるかもしれない、
たまに、お寺の相談者やら、知り合いはそんな話しをした時に、全部が全部じゃないんだけど、そういう知りたくない結果が頭に入ってくる場合がある。もちろん、残像を見ただけで、そんな、言えないし。言ったら不幸の種になる事を知ってしまう。。。
だが、しかし。後日、その通り、ベルモが見た通りの結果だった、と言う事は何度もありました。。。
で、特殊な能力があったとて。。。
結果を言うと不幸の種だから、
言えなく応えられないなら、ほら、インチキだろインチキだからわからないんだ、とか。
正直に結果を答えたら答えたで、非難され恨まれて、答えなきゃ答えないでインチキと言われ。。だろうなぁ。なんなんだろ、わたしの能力って役に立つのかな。
さて。。。ここは。。息子ぐらいの年齢男性のナンパに乗っかってしまった舞。。。ランチでもいきましょうって事で。。。
舞は、あーさては、もしかしてこの子。。パパ活ってやつかも。あ、わたしは女だからママ活か。。。ま。ランチぐらいなら。。。だけどそんなんには及ばないわ。ビーグルの少年は、名前を駿栄と言った。。。シュン。。じゃないや、駿栄か。
「どうしたんですか。舞さん。」駿栄が言うので舞は。「あ、いいえ、前の旦那が俊って言ったのよね。」店名通りの色鮮やかなお料理がテーマのカジュアルレストランビビッドに、駿栄の案内でランチに来ました。カラフルだけど、健康的な思考。食器も美しいし。
舞はご機嫌です。「へー、俊さんか、俺みたいな感じなんかな。」と。駿栄が言うので、舞は。「俊の方が、カッコいいわよ。」「ひー、舞さん、キツイな」「あははは。あ、失礼。でも、あなたも可愛いし。俊は、本当にかっこよかったわよ。」「チエッ。舞さん、なんで。。そんなん、別れて。。」駿栄が言うので。。。
「大人の事情でしょ」ちょっとだけムッとして言ってみた、どうせ、この子はパパ活じゃないや、ママカツ目当てなんだろーに。ちょっとぐらい、からかってもね。。。「あ。。。ごめんなさい。なんか、ちょっとジェラシーって言うか。」シュンとなったので、生意気なような可哀想なような。。
「ま。。まぁ。でも、俊は私が口説いたんだしね、あなたは、私を口説いてるし。。」「魅力的だから、声をかけたんですよ。」ジッと、駿栄が見つめてくるので。。
あら。。。。なんなの、この子。。「あたし、言っておくけど人妻だし、前の旦那、今の旦那と2人づつ、4人の子持ちよ、しかも、あなたより大きい男の子が2人。。。」「それでも、これだけ魅力あるなら。。。凄いことなんじゃない。」なんなの。。。
ところで。こちらは。。。「葉月さん。お食事ぐらい。」葉月のもとに、パピルスから電話がかかってきました。「今は大事な時なのよね。。私も、ゆっくりパピルス君と会いたいんだけどな、でも、いち経営者として、まず、こちらのスタート。。。」ラブが気まぐれで飛ばしたキューピッドの矢はあながち。。。瓢箪から駒。。
まず、このオープニングを乗り切って、お互いに時間と都合が合えばお食事をしましょう、と。
パピルスは、必ず合わせるよ。お店リサーチしとくから、と。
やれやれどうも、本気なようだ。。。
さて。
お昼過ぎ。。。
アマゾネスサンクチュアリィの管理人兼運転手のダイヤさんは、プルメリア島の中心のプルメリアリゾートにあるデパートの外商の用事と、ディナーのキャンドルを購入する為に車を走らせました。
商談も含め一時間ぐらいなので、休憩時間のメイドの恋とタピ丘に化けたラブと純ちゃん。。も、プルメリアリゾートの中心街を少しぶらぶらして、用事を済ませたダイヤさんに車で拾ってもらう、約束で、ダイヤさんに着いていきました。
「じゃ。ここで、一時間後迎えにくるわね。」ダイヤさんは、中心街の入り口付近にラブと純ちゃんをおろしました。
女性というのは。。お買い物大好き。美しいオブジェ、洗練された雰囲気のお店が並んでいて、見ているだけでワクワクします。
「お茶でもしようか、」ラブが純ちゃんに言いました。「散策がてらに見てるのも楽しいけど、そうだなぁ。。、あっ、カラフルな健康志向だって」
純ちゃんが、カジュアルレストランビビットに、興味を持った時です、あ、あれビビットの窓に映るのは。。。
あ。。。あれっ、、えっ。
あ、、、あ、あら。あれは、え
駿栄と。。
な、、、なんで、なんで、舞さんと駿栄がこんなとこに一緒にいるの
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2019年11月18日
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