胸騒ぎ。。。悪い予感が。。魑魅魍魎の妖気が、ベルモを襲います。何人かの悲しみ。。。怨みそして。。
これは。。。強い業やカルマってより。。今世の恨みつらみかしら。。たまに。。。罪を犯したり。。。たくさんの人からあまりにも恨まれている。。。という来客が来ると。。。ベルモは、体調が悪くなるというか。。。
午後からの、バーバラとリアってバブーンの妖怪というかモンスター。。。会いたくないなぁ。
「トマトぐらい、食べんさい。」もぎたてなんだから。珍しく濃紫婆が、ベルモに気を遣っています。ウプっ。ブンブンベルモは。。首をフラフラしながら、ふり。。というか首をふりたいけど、首がないから。。。身体をフリフリ。。。ベルモに珍しく、食べ物をお断りしました。「妊娠かえー。その腹。。。」濃紫婆さんのおでぶの吐きけを、つワル妊娠とのからかいにも、ベルモは、反応する余裕がないぐらいに。。。ヘロヘロに。。まあ「こんな状態で。。。修行させるの。」紫子さんは、今までにないほどのベルモのじょうたいに木蓮和尚に言います。「こりゃ。。。。霊障害じゃなー。大福は、生まれつき霊感が鋭い生まれ。。。ナンジャイけど、死ぬ目にあったからね。生まれてすぐに。。。で、また、交通事故で。。。葉月さんの細胞を移植したせいか、特殊能力が、活性化してしまったのかもしれんな。。。」木蓮和尚は、レモンイエローが、水色になったベルモ。。。僧籍大福を見て言いました。
母親葉月の細胞を移植すると。。
若返るとか死線から生命が蘇るとか、どんな血液型、種族でも最低限の輸血はできますという葉月は、かなり。。。希少価値がある細胞を持って生まれてきたので。。。
ベルモが交通事故に遭って瀕死な時に、輸血して葉月はベルモを死の淵から救い、はたまた、葉月は、ミリオンが毒ガスを嗅がされた時も輸血してミリオンを死の淵から救いました。
特に、金星人、犬型、B型、親子である葉月と、ミリオンとベルモは。。。瀕死な状況でもみるみるうちに回復したのです。
だから。。。葉月は、宇宙、世界のドクターや公人、有名人、闇の組織などから、葉月細胞をねらわれているのですが、葉月は、悪利用される恐れもあるし、生態系を保つ為にも、細胞を解禁していません。
ベルモは、もともとあった霊的な能力が、葉月細胞と、死からの蘇り経験を積みさらなる活性化してしまいました。霊感の開眼は、僧侶としては、良いことだとは思いますが、
しかしながら、葉月は、自分の子どもだけは救うのかという批判もあります。でも。。。封印しとかないと世の中が入り乱れる。子どもを助けるのは親として当たり前だって意見も。。。
それは、さておき。。。ベルモは。。。「あ。。。あの。。。大丈夫だから。。に。。しても。。。次くるお客様は。。。前世やご先祖様の因果より。。今世の恨みつらみ。。酷いな。。ろくでもないよ。この人」ベルモが、そこまで言うのはほとんど無いことです。
あまり人の悪口は言うタイプではないし。
確かに。。。人生相談には、元犯罪者や、闇社会アウトローも、こちらにいらっしゃる事はありますが。。。時として。。
頭がキンキンしたり、ガンガンしたり、吐きけを催すこともありますが、今日のは、MAXやばいな。。尋常じゃない。。。
ま。。。怨み。。とか、チョコチョコは、いままでありますが。
今回は。、。もう。。、
結構やばいな。やばいのは、今まで何人か、あるけど。。。今回のは別格にベビーあり得ないわ、これ、
噛み付かれるかも。
人が生きていれば恨みはもたれるし、良い人でも、逆恨みや妬みを持たれたり。だけど。これは。。。間接的に。。。人が死んでるかも。この人達。、。絶対死人を出してる。。
しかも、そういうの、全然悪いと思わないタイプでしょうね。
ベルモは、和尚に、ちょっと休めば大丈夫だから、と、午後からの来客の同席を決心しました。
ところで。。。。葉月さんと噂になっている、
ホワイトシュナウザーの
パピルス博士は、葉月さんと毎日毎日連絡を取っています。まさかの。。。
パピルス博士は、ホワイトミニチュアシュナウザーの、科学界のプリンスと呼ばれ、優秀な新人科学者、イケメン、若い、紳士、前途洋洋。年ごろの娘さん持ちの教授や科学者は、このパピルス博士を娘の婿にと狙っています。
ミージイサン、三ッ蔵正義。。。神楽町小学校の用務員さんで、亡くなった奥さんと、お互い五十代過ぎてから、パピルスを里子に迎えました。
その。パピルスが思いのほか優秀で。。。ミージイサンは、、、賢くてシャープなワンコより、馬鹿な子ほど可愛い。。。とも最初は思っていましたが。。。
穏やかなミニチュアシュナウザーのブリーダーの昔からの親友で幼なじみの三木龍馬氏がいたので、ミニチュアシュナウザーにしようかな。と思いつき、
迎えようとするワンコは、
ミニチュアシュナウザーにしましたが、その、パピルス君が、どんどん頼もしく賢く育っていきました。
口では、ミージイサンも。。。ハァ。。もーちょい。。手がかかればのう。と、言うものの、パピルスの活躍を嬉しくてしかたありません。亡くなった奥さんと、
お互い五十代になり。共働きをしてきたけど、。。欲しかった
子どもいないし、養子を迎えよう、女の子で、仮にお嫁に行こうが幸せを願ってあげようと、
最初、女の子を希望していましたが、ミージイサン夫婦がパピルスに一目惚れし。
話し合って。。。夫婦。考えをころっと変え。やっぱり男の子の方がいいかも。。。
ミージイサンは、三人兄弟の次男だし、亡くなった奥様も、姉妹がいない男の兄弟しかいないし。。。わしら、歳だから。。。女の子が可愛い服を、と言われても困るかもしれんしのー。とパピルスがやってきました。
ミージイサンの奥様が、チワワかポメラニアンみたいなワンコがいいといったけど、躾に失敗すると。。。
手のつけようがなくなりそーだし。奥様が、もういい年齢で、センスがどーなんかってのに、なんだか。ピラピラフリフリの服を買いそうだし。
幼なじみの
三木んちが、ミニチュアシュナウザーのブリーダーだから。ミニチュアシュナウザーにしようと、ミージイサンは、奥様に提案しました。小さな頃から幼なじみな三木龍馬氏は、信頼できるし、遊びにいくと、めっちゃミニチュアシュナウザーは可愛いし。ミージイサンの奥様も、三木龍馬氏とは、ミージイサンとともに何回も会いましたが、
チラッと三木龍馬氏宅におじゃまして。確か。。
ミニチュアシュナウザーって。。
お爺さんみたいな顔のワンちゃんでしょ?オジイをわざわざと、奥様が、最初は反対したものの、三木龍馬氏の、ミニチュアシュナウザー三木センチュリオンに行くと
あらまぁ。可愛い女の子にしようかなぁと言ってたんだけどね、やっぱり、すぐに白い男の子の赤ちゃんが、ミージイサン夫婦を見て喜んで抱きついてきたのです。もう、すでにその時点で。。。他のワンちゃんの選択はなくなり。夫婦で、パピルス君と恋に落ちました。
そんなパピルスも、もー19歳。。まさかまさかな科学者のプリンスに。、平凡でも健康でありますように、と願って育てましたが。
パピルスは。神楽町イーストサイエンス大学の寮にいます。パピルスから、ミージイサンにLINEが入ってきました。時々LINEで連絡しています。
パピる(パピルス)
ミージイサン。。。ミージイサンは、既にもうご存知かと思われますが。。。葉月さんとの事はどう思いますか。僕はまだまだ葉月さんとは、お互いに大事な時なので、今は自分達の事に集中していますが、自分としては、真剣に考えています。
だって。。、この件に関して。。ミージイサンは、どうとらえて良いかと。本人達の問題ではないかと。。おそらく、パピルスは、葉月さんが、未亡人で子持ちだとか、相手は飛ぶ鳥を落とす上々の勢いの女性実業家だとか。
有名人の子どもがいるとか。。で、ワシに気を遣ってるのかなー。パピルスの結婚なんて、考えてもなかったけど、将来を約束する女性と出会ったり彼女がいてもおかしくはないな、確かに。。
なんて。。、LINE返信しようパピルスには。。。
そして。次早く場面はかわりますが。ここは、神楽町の西北の蓮水乃
熟睡のホワイトロータスが満員で、恐る恐る夢のロータスのベッドに入った希望は。。
程なくしてあまりの気持ちよさ、心地よさについ寝落ちしてしまいました。
と、言っても。快適な睡眠を買う目的であるこのサロンは、来たお客様は、みんな眠ります。
アメージングロータスで、深い眠りに包まれたミニウサギの希望。。。夢の中で。。
突然みずみずしく若々しいつぼみのひまわりが。。、希望の前にあらわれました。。
あら。。。可愛い。
若々しいつぼみの
ひまわりは、なんとも嬉しそうにして、希望に話しかけてきます。
あなたは、まだまだ、自分がつぼみで、咲いていないかと思ってルンでしょう。
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2019年11月10日
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