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2019年08月29日

真夏の夜のおとぎ話88なのかしらね?

そ。

あいつは、ベリーは、いかにもアタシがなんとかしなくちゃいけない。葉月が無責任に子供を放置するんじゃあ。

と。いかにも良い人ぶって今ごろ、奴らは会合しているだろって思う。

極上の接待を受けて。孫に会うのもそうだが、そのもの建物がいかにも美術品のような

滅多にない場に行くのも好きなのだ。

おまけに一流シェフのいる料亭で。

一流に触れるのはステップアップ。。。
心の贅沢とか言って。
で。子供に合わない葉月はアホ、なんて母親、と自分の子育て放棄を棚上げして。

母親に代わって私が謝罪と御礼申しあげます、
シャシャリ出てでしゃばって。良い人ぶるんだわ。、

アイツは言わなくてもいいことまでいらんことまで言ってくるし。
ハーちゃんは、ママがお名前をつけたのよと喜ばせながら。。。

出産予定が8月初旬だから、カレンダーをめくって、あっ、8月。じゃね、葉月、にしといたわー。

もしかして7月終わりに早まったらまた名前を考え直さないとめんどうだったけど、
一日だからギリギリセーフ。

あー、よかった。
だと。

セーフアウト
カレンダーを見て適当こいて付けたんかい。


ママがつけた。。。で、なんでかって。
言わなくてもいーだろう。
と。言っても小学校の宿題で、自分の名前の由来を調べてこいと。。で、簡単で親に聞くだけじゃん、たまには宿題をまじめにやってやろー、

なんて。聞いてみたら、意外にも可愛がっているパパのルッコラじゃなくて、ベリーが私の名前をつけたらしく。

情が少しはあるのかと。
思ったら、パッと見たカレンダーに書いてあった、だと。

ストレートまんまやんけ。8月、葉月。

なんで、お客にはヨイショよいしょ、で。。。
アレコレお上手を言いやがって。


さてと、こちらは、超高級料亭は、
神楽の奥座敷離れ。川床料理の宴は続くの。。。せせらぎの音とともに。。。


「それにしても奥様それは素晴らしい。」さすが女性。桑田さんの奥様も、木蓮寺の紫子さんも、ベリーの煌きのあるルビーに釘付けになりました。

「あら。主人からですわ。
私は誕生石がルビーで、ルビーが一番好きですの。
「ソレ、ハズキガネラッテタヨ。」ヴィーナスが言うと、

「これは、あげられないわ。マリリンにお店を受け継いでくれた御礼として。。。大事なお店を受け継いでくれたんですもの。ダイヤモンドとルビーは、マリリンに受け継いでもらうわ。」

「しかし、葉月は、8月生まれでルビーが誕生石だろ。
マリリンには、既にキャラメリゼのママとしてサファイアやエメラルドもあげたんじゃないか。」送り主のルッコラが口を出しました。

「何言ってるの
誕生石なら、ナオキが3月生まれだから、アクアマリンあげようか、って言ったらナオキは宝石に全く興味なしだから、かわりに図々しい葉月が持って行ったのよ。しかも、ちゃんとパールを葉月に渡してるし。あの子、遊ぶばっかりでちゃっかりアクアマリンもパールも持ってって。充分よ。なんにもしないのに。。。」ベリーが呆れました。

葉月にその事を叱ると、アクアマリンは、ナオキがいらないって捨てたゴミのようなもんだし。
パールは葬式用だろ婆さんも身につけるぐらいだし。だと。。。じゃあ、返しなさいと言うと、
一度差し上げたものは貰った方に所有権が移ると、開き直って

長子の
マリリンは、クラブキャラメリゼのママだから宝石もいいのを身につけないと。
だけど、葉月はフラフラした遊び人だし。

で、なんで大事な宝石を遊び人にあげなきゃいけないわけ。売られてしまうのがオチだわ。src="https://fanblogs.jp/_images_g/a21.png">


これでも。。。
妥協して、かわいそうだから、ゆくゆくはアレキサンドライトを葉月に形見にする、って言ってるじゃないの。

どこが不満なわけ。。。
ベリーは、さすが五大宝石みんなひと通り持っていて、キャラメリゼを受け継いだ長子にお祝いと実用性を兼ねて
サファイアとエメラルドを渡しましたが。

あとの、ルビー、ダイヤモンド、アレキサンドライト。。。

本当はアレキサンドライトは、ナオキにあげようかと考えていましたが、どうやらナオキは宝石はどうでもいい、お金の方がいいみたいな感じだしね。

じゃあ葉月に、と思いましたが、葉月が怒る怒る。
確かに葉月は、赤が好きで、アレキサンドライトに価値があろうと、そんなちゃんちゃら
何色かわからん優柔不断な宝石は

私に似合わない。私が似合うのはルビーでしょ。情熱の、パッションルビーよ。

「ハズハ、オコルヨ。ヤツハ、ハッキリシナイモノニカチガナイシ。
例え高く珍しいものでも、気に入らないものはいらないのだ。

ルッコラも、妻のベリーに指輪を渡してのちのち葉月が生まれ
これはいい。誕生石なら、将来はこの子のものになればと思っていたようです。

しかし、宝石を巡る女の執念というのは。

「葉月にあげたらいいじゃん。ゆくゆくは、
葉月が生まれた時にそー思ったんだけど。」
葉月贔屓のルッコラ。

しかし。。。周りの男性の甘やかしぶりが、常連さんの昔なじみの先生やら、ルッコラやら。。。ベリーが葉月に対して癪に障ります。悪循環。。。。確かに周りが子育てをしてくれてありがたいものの。。。過剰な甘やかし。

しかも。。。バックアップは大金持ちの先生。。。先生やら亡くなった奥様まで第三子を育てるのに協力すると、で、有言実行する、ものの。、。

常連さんの、葉月の中学校の先生と奥様は、大金持ちで甘やかしの桁が違いました。

葉月は、ほとんど先生の家に入り浸り。先生は、ベリーの店に飲みにきたりして、送りがてらに葉月を連れてきて。

常連の先生の亡くなられた
奥様も、孫は遠方にいるし、葉月の方が可愛いので、亡くなった奥様も、よくある。
典型的な小さい者好きの小型犬ババアみたいな人で、チワワみたいな葉月を甘やかす甘やかす。
仕事に夢中になっているベリー。葉月はそっちのけ。

当時ルッコラはビジネスマンで。

ベリーは、葉月を
なんて。。。なんてラッキーな、運のいい子かしら。無条件でほいほいチヤホヤ、お金持ちがパトロンに勝手につくなんて。

ホステス女性が、色恋駆け引き四苦八苦なのに、、、葉月はスイスイお金持ちの先生夫婦が勝手に甘やかして。
ベリーは感謝すべきを、なんで、葉月が、

と、ムカッとしたことは確かです。

まー。。。いろいろ母と娘はあるけれどもね。。

葉月は、甘えるだけ甘えてよその人からいろいろ買って貰ったり。子供の頃に先生が、キャラメリゼに葉月を送りがてらに飲みに来ると

なんと、ほかのお客さんが、はーちん、ハーちゃん、チーママ。
と、ホイホイ、ベリーママの子だ
可愛いと、おヒネリが飛ぶのです。もちろん葉月は、ちゃっかりそのお金を自分が握るのです。

時として、ホステスのお給料よりも貰っていて。

キャラメリゼは、お客様の層が超桁違い凄いし。葉月は、それを存じていて。。。今まで一体それで幾ら儲けたのか。

それにしろ、葉月は、子供の頃から自分のお金は自分でキッチリ握るし
びた一文とて親に管理させず

いまも。ベリーの店のキャラメルリボンに葉月が顔を出すと、

あ、ハーちゃん。ママ、ちゃんと時給払ってあげなよ、俺がハーちゃんの時給払ったげる。
と、昔ながらの常連さん達が赤ちゃんの頃から葉月を知ってるから。。。

みーんな、葉月には甘甘。


昔っからの赤ちゃん感覚もあり、洗脳的にお小遣いをあげないと、と。終わりのないお年玉騒ぎみたいなもんです。

ハタチぐらいでもっと、より、若くは見えるものの、

毎日毎日。。。葉月甘やかし主犯。必ず主のような常連さんの大金持ちの先生は飲んでるし。


そうそう。。。その噂の葉月は、月で、カモメのダイヤさんと。

ダイヤさんを、
イヴァンさんから離さなきゃ。。。とね。


イヴァンさんは。。。サイコパスなのかしら。。。









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