「チーコ、めっ」
笑〜がチーコを叱りましたが、
チェリーは、なにがなんだか。。。寝ぼけてフワフワしていたチワワちゃんが、いきなり飲み物をよこせだの
ギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウギャウの!
えーボケーと。。。なにが起きたのー。
えー
「ごめんなさいね、チーコは、見知らぬ可愛い女の子がヴィーナスの話をしていると、邪推しまくるのよ。。
知ってる子で、単に、ヴィーナスの女友達だーって認識すると大丈夫なんだけどね。」
そうそう。。ヴィーナスのクラスメイトの女の子達は大丈夫。
ミツバチのハニーとか、ヴィーナスと仲良くて可愛いんだけど、男の子っぽいし。
チーコが野生本能で、この子はヴィーナスに友情しかない。と認識すると大丈夫なんです。
笑〜は、申し訳なさそうに言いました。
げー。
ヴィーナスの彼女でもなければ。、
付き合ってるわけじゃないくせに。。。
最近では、笑〜が、チーコを世話する事が多いために、チーコは、笑〜が福の神のラブのトイプードルの小雪を可愛がると、
ガルル。小雪に怒り
小雪もチーコに怒り返すのです。
「笑〜。ちぃちゃん酷いんじゃない。あんたもっと躾けてちょうだい。」
愛の福の神の
ラブはおおらかで優しいんですが、ことトイプードルの小雪の事になると、漫画かなんかの溺愛メロメロ小型犬ババアみたいに本気で怒ります。
「チーコは、タチバナが教育係だし。。。それにチーコは特殊な女の子でしょ。」どーも。女の子だからさ。
って兄の、食の福の神のタチバナは、めんどうなチーコを笑〜に丸投げしそうに
福の神の家の付近にダンボールに入れられて捨てられたチーコ。
チワワちゃん大好き一家みたいでしたが、
チーコが特殊で赤ちゃんの癖に大食いで、他の子の食べ物を取り上げるので、
怒った飼い主さんが、殺処分をしようとしたのを、子供が、ヤバイ
だけど。とてもじゃないけど。ウチでは無理だ、
と、食べ物がありあまる神楽町の福の神の家の近辺に捨てました。
食の福の神様助けてください。。。みたいに。
その頃は、シュナ坊が家に住んでいて、最初タチバナは、ミニチュアシュナウザーのシュナ坊を
笑〜が連れてきて、ハイ、同居します決めた。
と、相談もなしにシュナ坊同居を決めて。事後報告だとー。
食の福の神様タチバナだけ、えー
なんで笑〜は仕切るの
と。。食の福の神。。。勝手に家の重大な事を決められる事に関しての反発。。福の神家の長男としてのプライドと、
食の福の神、犬はあまり関わってこなかったし。。。しかし。他の福の神々は、
赤ちゃんのミニチュアシュナウザーに
メロメロ
タチバナも。
だんだん世話しているうちに、シュナ坊が可愛くなり。
食の福の神として、捨てられたチーコを受け入れたら、チーコの兄のララ尾が、大事にされている家から逃げてしまいました。
チーコを捨てた家が怖いし。
自分たちだけ可愛がり
チーコを殺処分しようとしたり、捨てた家が嫌いなのです。ララ尾は、育った家が、許せません。
それで、よけいに、ララ尾が逃げた事で、育った家は、チーコを逆恨みしました。
チーコを化け物、チーコのせいでララ尾がいなくなった
福の神家は、ララ尾に事情を聞いて、勝手に飼い主を変更する事が出来ないので、元飼い主に連絡しましたが、、、ララ尾が嫌がりチーコと一緒にいる、
と福の神家に来たのです。
福の神家は、食の福の神タチバナがいるおかげありあまる食べ物がありました。
そんな、かわいそうなチーコは、福の神とコラボレーションする事が多いヴィーナスが、仕事兼、福の神家に住んでる親友のシュナ坊に遊びに来た時に、
チワワちゃんの赤ちゃんが家にいるようになった。
と、言われ、赤ちゃん好きで、ベビーシッターさんのアルバイトも赤ちゃんの耳かきも引き受けるヴィーナスは、
挨拶しようとワクワクしたら。。。
いきなりチーコから一目惚れをされキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン
明らかに他の人との態度とは違うチーコは、ヴィーナスに飛びつくと頭を甘噛みしたり。まとわりつき大変でした。
怖ー。
どうも、チーコは、ヴィーナスにお熱らしい。。。
ヴィーナスが、お金持ちかどーかは知らないうちにすぐチーコはヴィーナスを好きになったし。
純粋だよねー。
と、周りはヴィーナスにチーコを押すのです。
なんて。。。
だから、チーコは、最近ヴィーナスとなかなか顔を合わせてないので、恋する乙女はイライラしてるんですよ。
と、笑〜は、車に乗っていたチェリーに謝りました。
「あたしは、ただのファンの一人だし、ヴィーナスさんには会ったことないよー。ごめんねちーちゃん。」
可愛い見知らぬ子に嫉妬する。。
可愛いと言われ、機嫌をよくした
チェリーが優しくチーコを撫でると、
チーコはわかったのか、尻尾を振りはじめてチェリーに懐きました。
「でも、すごい。。。すごい車に乗せてもらっちゃったなぁ。。」ため息をつくリュウタ。。。
にいちゃんが茶目コさんのマネージャーになっただけでもびっくりなのに。。。
「ウーン。でも、これはお客様の送迎専用の社用車にして、あたしはUFOを買おうかなーー。。。金星人のグリちゃんのUFOが、すごいのよね。
時間ないときにもワープできるし。」笑〜は、グリにUFO買おうかなーーと相談していました。
笑〜はまだ運転免許取得に向けて年齢が満たないために免許を取れませんが、UFOならコンピュータ任せだからね。
いろいろ話すと、ジュピターの実家の近くになり、バイバーイ。
笑〜は、会社にも遊びに来てねー。と、冷たいドリンクを渡して二人に言いました。
「気を遣っていただいて、すみません社長。。。」ジュピターは恐縮しました、
なんだか。。。笑〜のハートに甘い風が一瞬吹いたようで。。。
笑〜は、やっぱり時間きっかりと
約束のランチに来ました。
「笑〜社長。。。なんか、いいことあったんですか、そんな感じ。」
突然ですが。
取り引きさんから言われ、
「えー」
「なんでしょうね。なんか、いつもにまして、女らしさが、、、」
「えー
なんなのー、」
なんでしょうか。なんだかよくわかりませんが、これから暑くなるっていう時期だし。。エアコンがきっちり効いたお部屋でも。。
そっと
甘い風が笑〜を撫でていきました。
2019年08月02日
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