アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2019年05月27日

さよならクリスマスキャロル113シャンパンに見る夢は。。。

居酒屋金曜の夜。にて。
シャンパンと、乾杯。そして。。。

ヒカルのお気に入りな湯葉と長芋ステーキがミックスされたものが偶然にも置いてあり。

ひとまずオーダーが来て。。

飲んで食べ始めると、ウトウト気持ちよくなり。
オレンジのキャンドルの温かい灯りに魅入ると。。そこはもう不思議な夢心地でした。

不思議な国?鏡の国の?

まだまだ飲みすぎたわけじゃない。

きっと福の神プロデュースのお店だから。
アトラクション
イリュージョン

とにかく福の神達のこれも。
なんらかお客様へのサービスなんでしょうか。クライド・フォレスター氏と

西園寺玲泉氏、榎本明治氏は迷路に入って迷い込んだような気持ちになりました。

さっきまでの空虚な荒野の大変な恐ろしい場面が薄らいで消えて。

3人の目の前が明るくなり、、、

パアッとマジックアワーの七色に変わる空の色のグラデーションが、、、
今度は柔らかな金色になっていきました。

あっ。。。ふわふわフワッふわふわ。。

さっきのおどろおどろしくまがまがしい当時はまだ名も無き、、過去の王様のもみの木公園。

廃屋や廃墟があるだけで、不気味なので誰も近づきませんでした。近所の清掃地域からも外されていました。

その、、不気味な元王様のもみの木公園のシーンは、急激にスーッと消えたかと思いましたら、次は真逆なシーンでした。

ふわふわフワッっと限りない柔らかな雲の上に天使の赤ちゃん達が仲良く遊んでいます。

どうやら、天空のそのまた遥かな雲の上の世界で。。。
犬の赤ちゃんも猫の赤ちゃんも、人間の赤ちゃんも
マシュマロみたいな柔らかな無限に広がる優しい白い雲に乗って。
ありとあらゆる生き物の赤ちゃんは無邪気に笑って遊んでいました。

天上界
きっと天国はこんか場所なんだろうか。。
あっ、
サン太だっ、

クライド・フォレスター氏がサン太に気づきました。
必死にサン太に向かってクライドさんは
手を振ろうと思いましたが、身体は動かず

残念ながら。
あちらからはこちらが見えないようです。

だけど、ね。
黙って見守るだけでも。

なんともふわふわフワッ幸せな気分なんでしょうか。
サン太のトコろに神様がやってきて、

雲の隙間から、サン太が覗いて言いました。

あっ、このホワイトシュナウザーの坊やは
ご主人様を決めたらしいな。どれどれと。
。。。
神様がサン太に尋ねますと
サン太は。。

「神様僕、あの子のところにいく。

「あの子は、あの子のお家はすっごいお金持ちだけど、お父さんもお母さんもお兄さんも犬が嫌いだから、、
悲しい運命になるかもしれないし、家を追い出されたり、家の人に殺されるかもしれないよ。

生まれてきたり、一緒に暮らしたりは本人が決める事ですが、神様が十分にアドバイスをくださいます。

「それでもいいから、僕はあの子がいい。僕はあの子と一緒に幸せになって、あの子と一緒に、自分もみんなも幸せにする。
神様、だってあの子はそれができる子なんだよ。あの子はサンタクロースみたいなこなんだよ。。

「じゃあ、サン太は先にご主人を決めて、それに見合ったお母さんに生まれて来ることになる。。サン太のご主人は、
クライド・フォレスターちゃん。」

サン太は、赤ちゃんのクライド・フォレスター氏をご主人に指定しました。

「あと、四年ちょっとで、サン太はこのホワイトシュナウザーのお母さんの子供として生まれて来るけれど
ホントに、、、この子の親御さんは犬嫌いで捨てられたり、サン太と生まれてくるクライドちゃんの弟さん以外の家族はみんな犬が大嫌いだから。。ツライ思いをする可能性があるけどそれでもいいんだね、

虐待や里子、育児放棄などなど。。。ツライ人生をあえて選ぼうとしてくる赤ちゃんがいて。

何が起こるかわからないのではなくて
はっきりツライですよ、
神様が、それでもいいのか、と念を押すのです。

しかし。赤ちゃんは、それでもいいと自分から、お母さんめがけ下界に舞い降りていきます。

なぜ、ツライ思いをしてまでと、生まれて来た本人は、自分があえてツライ人生を選択してきた記憶は魂に刻まれてはいますが、

表層意識ではすっかり現世で忘れていて

だけど。。。だけどね、
いろいろな体験をふまえつまずきながらもトライとエラーを繰り返し繰り返す、、

そして。幸せなんだ、と気づけば幸せな人になって知らないあいだに成長していて他の人まで幸せにしています。
そんな人になっていくのです。


しかし。いろいろ体験しても気づかないままで終われば。
それは不幸な人間で、時にはなんのために生きているのかわからない人生です。

サン太は。。。
ワシをご主人様にしたくて生まれてきてくれたんだっ。。。

「たくさんの人を幸せにできるサンタクロースみたいな人に、僕はそういう人の元に行こうと決めたんだ。
たくさんの人を。知らないあいだに幸せにできる人。そんな素質がある人じゃないと。
そうやって
神様がどう宣告しようとそれを蹴ってまで、
ワシを選んでくれたホワイトシュナウザーのサン太。

飼い主に似るってホントガンコな奴なんだから。。。
何を言われようが。
たとえ相手が神様だろうと。誰だろうと。
でも。なんだか。幸せでしかたないな。。

細かい詳細説明ごとは勝手に頭に入ってくるので
たとえば、クライド・フォレスター氏とサン太のいきさつについて。
猛犬に襲撃された事件などなど。。。

西園寺玲泉氏も榎本明治氏もジーンと涙ぐんでいる。

しかし。サン太は、必死で。クライド・フォレスター氏を本来の自分らしい自分に戻らせようと尽力を尽くしたし、

サン太が、幼いクライド・フォレスター氏の身がわりで命を落としたが。。、
サン太はそれでも
サンタクロースが死んではならないのです。
サンタクロースは、みんなの為に生きるのです。
僕はトナカイみたいなものさ。
サンタクロースのパートナーで、
ほんとはいつもサンタクロースのそばにいてサンタクロースをヘルプしていて。

クライド・フォレスター氏は、それから牢獄に閉じ込められたようにフォレスター一族の帝王学の元に
だんだん気持ちがすさんでいき。

そのような日々がゆえにかいつのまにか
サン太の存在も見えないし忘れた。

しかし。サン太は、いろいろ事を起こして悲喜こもごもと波瀾万丈に
クライド・フォレスター氏に体験をさせて
あえて。
時にはどん底に突き落として、
獅子の子を千尋の谷へ突き落として鍛える様にして。。。。
それは、
あの子ならば必ず
乗り越えられると信じるからね、
クライド・フォレスター氏が本来の自分らしい自分に戻るようにしてきました。

だから。。。これで良かったんだ。

エンジェルサン太がしっぽをふるのをクライド・フォレスター氏だけではなく
西園寺玲泉氏も榎本明治氏も見ました。

私たちは、みんな。みんなみんな幸せになる為に生まれてきたんだ。。。

不幸をなげいても。不幸に喜びと幸せの種を見つけ喜びに変える方法を学ぶんだ。
禍福は糾える縄の如し。
不幸な面しか見出せないほどには、人生は浅くないし。

そうだったんだね。。。と、思うと、だんだんまた、あたりは暗くなり、

「真相に向き合うよ。。。知らない方がいい事はたくさんあるし、過去の事を、、、だけどね。
ヒカルさんの事件の真相に迫るよ。
みんな、真相を知りたいんでしょう。
エンジェルサン太がいいます。

クライド・フォレスター氏達が3人全員が全員うなずきました。

わかったよ、みんなヒカルさんを追悼してあげてね。

サン太がそういうと、あたりはまた、

元王様のもみの木公園。。。

あの日の夜、でした。

覚悟はいいね、いくよ、サン太はいいました。




この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8840003
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック