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プロフィール

2019年02月25日

クリスマス。。。9。遠い記憶の奥には。。。

どうも。。。。最近は


身体の調子が良くない。。。

クライド・フォレスター氏は、人嫌いなので、投資などの、資産運用で生活していました。

フォレスター一家関連の役員や、
会社経営者だった時期もありましたが、やっぱり、人とつきあえない。
最低限度の人間関係で済ませたい。
若い頃から、
フォレスター家が危ないと、察すると、
小狡くたちまわり、
フォレスター家が破産する前に、
それまで、仲良くなかったし、喧嘩だらけな、親と大げんかをわざとして、

水面下で、
元々福業でやっていた、
トレーダーとして、
成功をして、結婚は、親に無理矢理な形、させられたものの、

ミスタークライドの
奥さんは、浪費家で遊び好き。息子はぐれる。
近い人間関係なんか、ろくでもない。わずらわしいと、

人と一緒にいるとイライラしてくるのでした。

ズキン。。。寒くなると、誕生日に近くなるのに、、、

昔、ドーベルマンに噛まれたお腹の傷が、クライド・フォレスター氏はズキンズキン痛むのでした。

小学生の頃、ドーベルマンに襲われて、

父親が、たまたま家にいて、クライド・フォレスターを襲ったドーベルマンを、

バーンと、情け容赦なく、
クライドの目の前で、猟銃で射殺してしまいました。

クライドは、自分が、ドーベルマンに襲われて重傷になったのと、

父親が、目の前で、犬を射殺したのを目の当たりにして、

以来。大きなトラウマになり、

小さな犬すら、恐ろしくなってしまいました。


幸い、父親のフォレスター氏はが、生き物が嫌いでしたし、

妻も、生来なまけものの浪費家で、動物のめんどうなんてもってのほか、だし。

クライドの
息子は、ペットが欲しいと、子どもの頃は、ねだりましたが、

生き物は、
夫婦が大嫌いだし。

それでも、時に。



なぜだろう?

もしかして、遥か昔に、犬との幸せな記憶があるかもしれないと

甘酸っぱく切ないまるで初恋のように、
胸に浮かんでは消える刹那な不思議な感情があるのでした。

犬を飼った経験はないのに。。。
どうしてなんだ。。。
と、クライド・フォレスター氏は、
そんな、
戸惑いの感情に惑わされることがありました。

さて。。。。。ミーじいさんは、隣町の、音鳴り町の、従兄弟の、木の咲じいさんのうちへやってきました。

木の咲じいさんは、男性ですが、
生まれた日は、
あまりに満開の桜が美しい頃に生まれ、親が桜に感動して、木花咲耶姫から、木の咲と名付けられました。

木の咲じいさんの妹も、桜子ばあさんという、桜にちなんだ名前ですが、

木の咲じいさんの家は、見事な、大きな桜の木が目印となっています。

桜子ばあさんは、おんなじ町内の近所に嫁ぎました。

たまたま、学校で顔を合わせた、
ヴィーナスが、音鳴り町に、仕事の打ち合わせがある、と、言っていたので、

別にヴィーナスも、サッとテレポートすれば、いいのですが、

なぜか、犬大好きな社長さんで、犬を見ると機嫌がいいから、と、
ヴィーナスは、
シュナ坊をうまく丸め込んで、同行しようとしていて、

んじゃ、、乗ってくか、と、ヴィーナスとシュナ坊は、
ミーじいさんの車に乗せてってもらいました。

別に。手をつないでテレポートやワープをしたら、すぐ、ですが。。
時間もあるし、
ヴィーナスは、なかなか、楽しいコミニケーションを、と、社交上手でしたので、

ミーじいさんが、寂しくて寂しくて仕方ないのを知っていたし、お心遣い、

ここは、素直に甘えてみようとしたのでした。



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