2015年04月25日
花見のお酒と肴
花見は現在、北東北方面で全面展開中です。花見と言えばお酒でしょう。
つまみは乾きものが定番。スルメ、ポテチ、ナッツ、サラミ。建ち並ぶ屋台で買うなら、おでんに焼きそば、ソーセージ。それともあなたは団子ですか。
東北地方でユニークな花見の肴は最上地方、鶴岡、酒田の庄内地方のカド焼き。かどはニシンのことで、これを盛大に焼いて酒の肴にします。もくもくぼうぼう煙をたて盛大に食べ飲みます。
もっとユニークなのは、津軽地方の花見。こちらはカニを食べまくります。名前もトゲクリガニ。
毛蟹そっくりですが、出回る地域がかぎられているので、とても安く美味なんです。
さて、問題はお酒です。
東北地方は日本酒の名だたる蔵がそろい、どこでもいい日本酒、うまい日本酒が飲めます。
宮城県は純米酒王国です。米どころという背景もあるのでしょう。でも、県内の蔵元が努力していい純米酒を作ってきました。綺麗な酒、ぐいっ、ぐびっと飲みたくなる酒、淡麗な酒。
写真は宮城県の北、有壁本陣のすぐ近くにある萩の鶴酒造のお酒です。
ふゆみず田んぼ うすにごり。絵のネコ、とてもかわいいです。
ずっといつまでも飲めるお酒ですが、気がつくと定量をすぐこえるので、要注意。うまい酒です。
さて、良いお酒とこれは!!という肴を持ち寄ってまだまだ続く花見にでかけてみましょう。
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