2020年08月23日
エビリファイ始めました
ご存じない方には「なんのこっちゃ?」なタイトルですが。
中一の長男が10日ほど前に処方してもらって飲み始めた薬の名前です。
効能をざっくり言うと「精神を落ち着かせる薬」みたいです。
今のところ特別副作用らしき症状はなく、本人も嫌がらず飲んでます。
効果は…よく分からず。まあ即効薬ではないそうなので、経過観察中ってとこです。
いい方向に少しでも効果が出ることを祈りつつ・・・
この先はダラダラと長男のこれまでの治療経緯。
実は前に療育センターや児童精神科に行ってはいたのですが、こちらが話をしてもイマイチ私たち保護者の納得できるような対応をしてもらえず通院を辞めて、医療機関に頼るのに私が不信感みたいなものがあったのです。一応、2年前に薬の処方を考えて、インチュニブというADHDのための新薬(当時は)を飲んだのですが、その時も単に薬が3種璃あって~とか特徴を説明され、後は本人と親で選んでね的な丸投げっぽいことを言われ、こちらとしては素人なので、薬の効能や特徴だけ説明されて選べと言われても戸惑いばかりでしたよ。結局、インチュニブは副作用で眠気が授業中に半端ないくらいきてしまったようで、学校生活にも差し障りがあって辞めてしまいました。薬のせいだけでなく、先生もなんだか当たりは柔らかいけど、なんだかふわ〜っとしたことしか言ってくれないので、自分で他の児童精神科を探して転院をしました。が、こちらの先生も、いい先生そうではあったけど、うちの子が落ち着いているのを見て「う〜〜ん、そんなに激しいようには見えないけどね」みたいに言われて「また何か困ったら来てください」としか言われなかったので結局それきり。
息子も初対面の相手で、特にイラついている状態じゃない時はおとなしいに決まってるじゃん。カッカしている真っただ中なんてとても引っ張って連れていけないし、飛び込みでそんな状態の患者看てくれるんかい?と思いますが。
結局は、学校の担任の先生や通級指導の先生の方がよっぽど親身に指導や見守りをしてくださって、保護者の私たちにも色々対応の提案をしてくださったりと頼りになったと思います。
中学に上がり再び気持ちが落ち着かなくなった長男を、中学の通級の先生が心配して「本人が一番苦しんでいるので、本人の心を落ち着かせる手段の一つとして薬の力を借りるという選択肢も視野に入れてはどうか?」と提案してくれて。夏休みという区切りのいいこともあり、再び医療機関にアクセスすることに。
ただ、児童精神科って凄く少ない。普通の診療内科って意外と「18歳以上の成人」対象のところが多くて、なかなか狭き門なんですよ。せっかく診てもらえるところをみつけて問い合わせても「予約とれるのは2,3か月先」と言われることもザラで。
先々通院することや、医療費(うちの市内は中卒までは無料)のこと考えるとなるべく通いやすくて予約取りやすいところで探したけど、ホントなかなかなくて。やっと見つけた児童精神科に問い合わせたらやはり予約が2か月先まで取れないと言われ、次に問い合わせたところが、なんと翌週(しかもお盆休みも開業)とのことでそちらへ。HPには”心療内科、精神科”として書かれていなかったけど、院長の所属学会の一つに「日本小児精神神経学会」なるものが含まれていたので。しかも、うちがよく行くイオンの目と鼻の先というとても分かりやすく通いやすい場所。昨日がちょうど2回目。クリニック自体は比較的新しく綺麗で、受付の方々も感じよく。先生も、淡々とはしているけどメモをよりつつしっかり話は聞いてくれてる様子。そして今回初めてきちんと言われたのが「息子さんはADHDの可能性ももちろんあるけど、自閉症スペクトラムも含まれている可能性が高い。むしろそちらへ対処する薬を試してみましょうか?」と。以前飲んだ薬(インチュニブ)はADHD対処の薬だということも説明してくれて。長男も先生を拒否する様子もないので、しばらく通院することにします。薬も継続することになりました。
明日からいよいよ本格的に2学期スタート。1学期よりは心穏やかに(親も)学校生活が送れることを祈りつつ。
中一の長男が10日ほど前に処方してもらって飲み始めた薬の名前です。
効能をざっくり言うと「精神を落ち着かせる薬」みたいです。
今のところ特別副作用らしき症状はなく、本人も嫌がらず飲んでます。
効果は…よく分からず。まあ即効薬ではないそうなので、経過観察中ってとこです。
いい方向に少しでも効果が出ることを祈りつつ・・・
この先はダラダラと長男のこれまでの治療経緯。
実は前に療育センターや児童精神科に行ってはいたのですが、こちらが話をしてもイマイチ私たち保護者の納得できるような対応をしてもらえず通院を辞めて、医療機関に頼るのに私が不信感みたいなものがあったのです。一応、2年前に薬の処方を考えて、インチュニブというADHDのための新薬(当時は)を飲んだのですが、その時も単に薬が3種璃あって~とか特徴を説明され、後は本人と親で選んでね的な丸投げっぽいことを言われ、こちらとしては素人なので、薬の効能や特徴だけ説明されて選べと言われても戸惑いばかりでしたよ。結局、インチュニブは副作用で眠気が授業中に半端ないくらいきてしまったようで、学校生活にも差し障りがあって辞めてしまいました。薬のせいだけでなく、先生もなんだか当たりは柔らかいけど、なんだかふわ〜っとしたことしか言ってくれないので、自分で他の児童精神科を探して転院をしました。が、こちらの先生も、いい先生そうではあったけど、うちの子が落ち着いているのを見て「う〜〜ん、そんなに激しいようには見えないけどね」みたいに言われて「また何か困ったら来てください」としか言われなかったので結局それきり。
息子も初対面の相手で、特にイラついている状態じゃない時はおとなしいに決まってるじゃん。カッカしている真っただ中なんてとても引っ張って連れていけないし、飛び込みでそんな状態の患者看てくれるんかい?と思いますが。
結局は、学校の担任の先生や通級指導の先生の方がよっぽど親身に指導や見守りをしてくださって、保護者の私たちにも色々対応の提案をしてくださったりと頼りになったと思います。
中学に上がり再び気持ちが落ち着かなくなった長男を、中学の通級の先生が心配して「本人が一番苦しんでいるので、本人の心を落ち着かせる手段の一つとして薬の力を借りるという選択肢も視野に入れてはどうか?」と提案してくれて。夏休みという区切りのいいこともあり、再び医療機関にアクセスすることに。
ただ、児童精神科って凄く少ない。普通の診療内科って意外と「18歳以上の成人」対象のところが多くて、なかなか狭き門なんですよ。せっかく診てもらえるところをみつけて問い合わせても「予約とれるのは2,3か月先」と言われることもザラで。
先々通院することや、医療費(うちの市内は中卒までは無料)のこと考えるとなるべく通いやすくて予約取りやすいところで探したけど、ホントなかなかなくて。やっと見つけた児童精神科に問い合わせたらやはり予約が2か月先まで取れないと言われ、次に問い合わせたところが、なんと翌週(しかもお盆休みも開業)とのことでそちらへ。HPには”心療内科、精神科”として書かれていなかったけど、院長の所属学会の一つに「日本小児精神神経学会」なるものが含まれていたので。しかも、うちがよく行くイオンの目と鼻の先というとても分かりやすく通いやすい場所。昨日がちょうど2回目。クリニック自体は比較的新しく綺麗で、受付の方々も感じよく。先生も、淡々とはしているけどメモをよりつつしっかり話は聞いてくれてる様子。そして今回初めてきちんと言われたのが「息子さんはADHDの可能性ももちろんあるけど、自閉症スペクトラムも含まれている可能性が高い。むしろそちらへ対処する薬を試してみましょうか?」と。以前飲んだ薬(インチュニブ)はADHD対処の薬だということも説明してくれて。長男も先生を拒否する様子もないので、しばらく通院することにします。薬も継続することになりました。
明日からいよいよ本格的に2学期スタート。1学期よりは心穏やかに(親も)学校生活が送れることを祈りつつ。
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エビリファイは私も処方して頂いたことがあります。私は抗うつ剤として服用しましたが、副作用のため前の薬に戻してもらった経緯があります。
でも、副作用がなければ安定剤を併用しなくても大丈夫な方もみえたり、良いお薬だとかかりつけの病院で言われました。
私が通院している病院は児童の精神医学も勉強されている先生で、カウンセリング中心に診てくださいます。心理士さんも何名かみえます。
拝読して応援したいと思い、コメントさせて頂きました。うまく伝わらなかったらすみません。