2022年07月18日
放置状態からの
数か月?どのくらい放置していたのか、忘れていたわけではないけど、なんとなくスルーしてしまっていました。特に誰も見ていないだろうからいいやとw
今月は気持ちが低浮上でなかなか。
やっぱりママ友さんで、すごーく密な付き合いとまでとはいかずとも10年来それなりに途切れず付き合いのあった方の急死がショックだったので。
長男と幼稚園3年間同じクラスで、近所で園バスも同じという縁で。年少の頃は、他の数人のご近所ママ友さんたちとグループで遊んだりクリスマス会やったりとちらほら付き合いがあった。けど、そのうちそれぞれお仕事やらクラス違ったり、女の子と男の子のママだと少し疎遠になったり、他は一人っ子ママさんが多かったこともありなんとなく集まることはなくなって。それでもその方は同じ男の子ママで、あちらは4人、私は3人の子持ちママってことで、細々とだけどずっと付き合いはあった。あちらはずっと仕事してたから忙しい方だったし、2人でランチとかは一度も行ったこともないけど、あちらのお姉さん方の小学校のお下がりとかもらったり行事で会えば隣に座って世間話をする程度には仲良くさせてもらってた。不思議と小中学校では子ども達一度も同じクラスにはならなかったけど、これまで特にケンカすることもなく子ども同士はそれなりに仲良く付き合ってたな。小4の時、ちょっとしたトラブルはあったけど知っている親同士だからこそ、きっちり片つけて(ゆっとくがケンカではない)気まずくならずに済んだし。
強いママさんで、誰にでも(先生にでも男性にでも)はっきりきっぱり物言うし、曲がったこと嫌い!って性格だったから、鬱陶しいとか面倒くさいって言う他のママさん方も居たけど、私はそういうハッキリしてて嘘のないトコがさっぱりしてて好きだったな。亡くなるまできちんと年齢知らなかったけど、一番年上の子は10年前に既に中学か高校生だったから、まあまあ年上なんだろうな〜とは思っていた。子育て経験者として人生の先輩として尊敬もしてた。
幼稚園での思い出とか、小6の時に彼女がPTA学年長で行事の時にきびきび走り回ってた姿とか、やるつもりなかった卒業対策ボランティアも彼女が直接声をかけてきたから、人が集まらないみたいだから助けてあげたくてやることにしたな〜ってことを思い出すと、懐かしくて泣けてくる。結局、卒対で準備してた謝恩会はコロナで中止になっちゃったけどさ。
最後にあったのは5月の末、修学旅行の説明会で。クラスが違うから、帰り際すれ違いざまに「おつかれ〜」「またね〜」みたく挨拶しただけだった気がするけど。まさかその「またね」が永遠に来なくなるとは思わなかった。
修学旅行の2,3日前に息子が「Dのお母さん倒れて入院してるんだってさ」って言って「嘘っ!?なんで?」「くも膜下だって。危ない状態だったらしいよ」「じゃあ今は平気なの?」「たぶんね」ってやりとりしてて。心配していたけど、息子が修学旅行中に「入院中はご迷惑かもだから退院したらお見舞い持っていこうかな」と気楽に考えてたら。修学旅行終わった翌日の朝、共通の近所ママ友さんから「D君ママのこと聞いた?お通夜と告別式どうしようか迷ってる」ってLINEきて、一瞬何のことだかわからなくて呆然として、動揺しながら「知らない。亡くなったの!?噓でしょ?」って返事返したら、町内会の訃報回覧の写メが来た。修学旅行出発の日に亡くなってた。ショックで暫く動けなかったけど、振替休で在宅してた長男に「あんたさ。D君のママ亡くなったの知ってる?」って聞いたら、息子は「え?ママ知ってるの?聞いたの?……修学旅行の初日に本人に聞いた」って。なんか、言っていいのかどうかわからなくて黙ってたらしい。D君、お母さん亡くなったけど修学旅行参加したのは、入院中の状態とか事情はわからないけど、どうやらお母さんに修学旅行は行って楽しんでおいでって言われたかららしい。言いそう…あのママさんなら。どんな気持ちで旅行参加してたのかな〜とか色々考えてしまうけど、D君はその後、うちの子や他の仲いい友達に、お母さんの話とか、お通夜と告別式のことや、火葬場行ったとか、納骨はいつとか結構話しているらしい。
LINEくれたママさんは、D君ママとは子ども同士はそこそこ仲良くて家も近所だけど、今年中学のPTAで一緒というくらいの付き合いであまり話はしたことないから、お通夜に行くかどうか迷ってたらしいけど、私はもう当然、息子連れてお通夜に行った。修学旅行とか娘さんたちのお仕事の都合などのせいかな、亡くなってから一週間後の土日が通夜と告別式でした。結局その迷ってたママさんも母子で伺ってたし、他にも知り合い母子数人、学校の校長先生と学年主任と、D君の担任(うちの子の昨年度担任)にもお会いした。
遺影の写真が笑顔眩しくて素敵だったから余計に泣けてきた。悲しいっていうか、もう会えないんだなと思うと凄く寂しい。
寂しいけど、こういうお別れがあるたびに、日々を大事に、毎日を後悔しないように生きなきゃならないなと思わされるわけです。自分も、いつ死ぬかわからないわけですから。もちろんまだまだ全然死ぬ気はないし、今は絶対死にたくはないけど。やり残したことってより、子ども達がまだまだまだまだとても気にかかるから見守ってあげたいよねってのが第一。その後に、「あれを残しては死ねん!」「あれをこのままにして死にたくはない!!」「あれをどうにかしてからじゃないと死んではいかん!」ってのが来る。
ともあれ。
改めて、ご冥福を心よりお祈りいたします。
明日から頑張ります!色々
今月は気持ちが低浮上でなかなか。
やっぱりママ友さんで、すごーく密な付き合いとまでとはいかずとも10年来それなりに途切れず付き合いのあった方の急死がショックだったので。
長男と幼稚園3年間同じクラスで、近所で園バスも同じという縁で。年少の頃は、他の数人のご近所ママ友さんたちとグループで遊んだりクリスマス会やったりとちらほら付き合いがあった。けど、そのうちそれぞれお仕事やらクラス違ったり、女の子と男の子のママだと少し疎遠になったり、他は一人っ子ママさんが多かったこともありなんとなく集まることはなくなって。それでもその方は同じ男の子ママで、あちらは4人、私は3人の子持ちママってことで、細々とだけどずっと付き合いはあった。あちらはずっと仕事してたから忙しい方だったし、2人でランチとかは一度も行ったこともないけど、あちらのお姉さん方の小学校のお下がりとかもらったり行事で会えば隣に座って世間話をする程度には仲良くさせてもらってた。不思議と小中学校では子ども達一度も同じクラスにはならなかったけど、これまで特にケンカすることもなく子ども同士はそれなりに仲良く付き合ってたな。小4の時、ちょっとしたトラブルはあったけど知っている親同士だからこそ、きっちり片つけて(ゆっとくがケンカではない)気まずくならずに済んだし。
強いママさんで、誰にでも(先生にでも男性にでも)はっきりきっぱり物言うし、曲がったこと嫌い!って性格だったから、鬱陶しいとか面倒くさいって言う他のママさん方も居たけど、私はそういうハッキリしてて嘘のないトコがさっぱりしてて好きだったな。亡くなるまできちんと年齢知らなかったけど、一番年上の子は10年前に既に中学か高校生だったから、まあまあ年上なんだろうな〜とは思っていた。子育て経験者として人生の先輩として尊敬もしてた。
幼稚園での思い出とか、小6の時に彼女がPTA学年長で行事の時にきびきび走り回ってた姿とか、やるつもりなかった卒業対策ボランティアも彼女が直接声をかけてきたから、人が集まらないみたいだから助けてあげたくてやることにしたな〜ってことを思い出すと、懐かしくて泣けてくる。結局、卒対で準備してた謝恩会はコロナで中止になっちゃったけどさ。
最後にあったのは5月の末、修学旅行の説明会で。クラスが違うから、帰り際すれ違いざまに「おつかれ〜」「またね〜」みたく挨拶しただけだった気がするけど。まさかその「またね」が永遠に来なくなるとは思わなかった。
修学旅行の2,3日前に息子が「Dのお母さん倒れて入院してるんだってさ」って言って「嘘っ!?なんで?」「くも膜下だって。危ない状態だったらしいよ」「じゃあ今は平気なの?」「たぶんね」ってやりとりしてて。心配していたけど、息子が修学旅行中に「入院中はご迷惑かもだから退院したらお見舞い持っていこうかな」と気楽に考えてたら。修学旅行終わった翌日の朝、共通の近所ママ友さんから「D君ママのこと聞いた?お通夜と告別式どうしようか迷ってる」ってLINEきて、一瞬何のことだかわからなくて呆然として、動揺しながら「知らない。亡くなったの!?噓でしょ?」って返事返したら、町内会の訃報回覧の写メが来た。修学旅行出発の日に亡くなってた。ショックで暫く動けなかったけど、振替休で在宅してた長男に「あんたさ。D君のママ亡くなったの知ってる?」って聞いたら、息子は「え?ママ知ってるの?聞いたの?……修学旅行の初日に本人に聞いた」って。なんか、言っていいのかどうかわからなくて黙ってたらしい。D君、お母さん亡くなったけど修学旅行参加したのは、入院中の状態とか事情はわからないけど、どうやらお母さんに修学旅行は行って楽しんでおいでって言われたかららしい。言いそう…あのママさんなら。どんな気持ちで旅行参加してたのかな〜とか色々考えてしまうけど、D君はその後、うちの子や他の仲いい友達に、お母さんの話とか、お通夜と告別式のことや、火葬場行ったとか、納骨はいつとか結構話しているらしい。
LINEくれたママさんは、D君ママとは子ども同士はそこそこ仲良くて家も近所だけど、今年中学のPTAで一緒というくらいの付き合いであまり話はしたことないから、お通夜に行くかどうか迷ってたらしいけど、私はもう当然、息子連れてお通夜に行った。修学旅行とか娘さんたちのお仕事の都合などのせいかな、亡くなってから一週間後の土日が通夜と告別式でした。結局その迷ってたママさんも母子で伺ってたし、他にも知り合い母子数人、学校の校長先生と学年主任と、D君の担任(うちの子の昨年度担任)にもお会いした。
遺影の写真が笑顔眩しくて素敵だったから余計に泣けてきた。悲しいっていうか、もう会えないんだなと思うと凄く寂しい。
寂しいけど、こういうお別れがあるたびに、日々を大事に、毎日を後悔しないように生きなきゃならないなと思わされるわけです。自分も、いつ死ぬかわからないわけですから。もちろんまだまだ全然死ぬ気はないし、今は絶対死にたくはないけど。やり残したことってより、子ども達がまだまだまだまだとても気にかかるから見守ってあげたいよねってのが第一。その後に、「あれを残しては死ねん!」「あれをこのままにして死にたくはない!!」「あれをどうにかしてからじゃないと死んではいかん!」ってのが来る。
ともあれ。
改めて、ご冥福を心よりお祈りいたします。
明日から頑張ります!色々
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