徒然草子

間があいたのでどこまで語ったか忘・・(笑)

全員語るのは面倒大変なので、思いついた順に書ける限り。

ハヤト・・・主人公なのに、出番が遅くてごめんなさい。でも最初からホント眼中にほとんど入らない状態で。CVの金丸淳一さんに申しわけない。ファンだけに。ちなみに金丸さんはね、バスツアーでご本人のお人柄に触れて一気にファンになりました。その話はまたいずれ。

ハヤトについて話を戻すと。
キャラクターとして魅力は感じないし、何を語ればよいのやら。だって初登場からさ、年上のおやじさんにさ「わかってる！」とか偉そうに返事してんよ？そこは「はい！わかりました」だろー！！！と見るたび心の中でツッコミ入れてる。もう最初から、可愛げのない生意気なガキとしか映らなかったのよ。
ま、今思うとリアルの14歳男子なんてそんなもんかもしれないなーとも。自分の息子がTVシリーズのハヤト世代になって「思春期男子ってアホなくせにかわいげねー（時々は可愛いけど）」と思うわけで(笑)年を取ると見方も変わる。という代表的な例ですねで、作中でハヤトも年を重ねるわけですが・・・・・可愛げは段々なくなり、ふてぶてしさだけが増しますね。加賀さんや先輩ドライバーへの発言が、かろうじて敬語ではあるものの言うことが「かわいくねーby加賀」そのとおり。もう王者というか神みたいな存在になっちゃったから仕方ないのかな。
でも私、TVシリーズでハヤトが父親の死を知った直後にレースに出て、でクラッシュしたシーン。みきちゃんだったかな？あすかだったかうろ覚えだけど、ハヤトのメットを取ったら「父さん・・・父さん」言いながら滂沱の涙を流してて、そこはね。ハヤトが可哀そうで泣けました。辛いのに頑張って走ってえらかったね・・・と。みきちゃんたちと共感してたかも。
あとは、１１でシューマッハとの最終対決に向けて、あすかに「あすかを悲しませるようレースにはしない！」って宣言するところ。あそこは「いい男じゃん！ハヤト！」と思ったものです。あのあたりから、１１の最終話は作画が凄く綺麗で、ハヤトとあすかのシーンも見とれるくらいだったわ。ま、「絶対勝て！」の加賀さんが一番素敵だったんだけどさ(笑)

１１を観てた頃は、私自身サイバーにはまりたてて、世間的にも自分の中でも凄く盛り上がってた時期だから、今より素直に作品を受け止めていた気はする。まだシューマッハ好きも尾を引いてたし。
あの頃は10代だったんだな、自分・・・と時の流れも感じますわ。

思いのほかハヤトについて書いたので、まだつづく