徒然草子

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とうことで本日は旦那実家へ。ほどほど近いながら（車で20分くらい）２，３か月に一度訪れるくらい。一応、孫の顔見せに。子どもたちは、家の目の前が公園でいつでも気楽に遊べるし、家も自宅より広いので解放感があって好きらしい。「おじいちゃん」は優しく可愛がってくれて、お菓子やジュースをよくくれるし、「おばあちゃん」は料理が上手いので遊びに行くのは喜びます。

義父は物静かで穏やかな人柄、義母は世話好きの行動派かな。姑とはまあまあ仲良くやってる方だと思います。旦那とよりよっぽど私の方が連絡取ってるくらい。時々イラっとくることはあるけど、まあいがみ合うようなことでもないかな。実は、理由あって私は旦那と結婚して１年半くらい旦那の実家に同居させてもらっていたので、意外と旦那の実家でも余所の家って感じではないくらいに寛がせてもらってます。それでも、私は行っても暇だし、やっぱり多少気は遣うのであまりすすんで行く気はないかな。でもホント、子供たち含め、我が家に対していつもよくしてもらってるので、子供たちのイベント（七五三とか運動会や発表会等）があれば必ず声はかけるし、誕生日と父の日母の日は感謝の気持ちを込めて忘れずお祝いを贈ります。この辺りは私の実家にも平等に。

そんな感じで、双方両親同士も結構顔合わせる機会は多いと思います。生活レベルも同じくらいだし、中流サラリーマン家庭（？）で年齢もあまり変わらない。たまたま、うちの母と旦那の両親が同郷だったということもあり、付き合いやすいのかもしれないです。

年齢的なこともあり、多少の持病などはありつつ、これまで大きな病気もせず４人とも健在なのは有難いことです。未だ介護の心配をせずに済んでいるのは奇跡的なのかもしれません。せめて子供たちがもう少し大きくなるまでは、元気でいて欲しいものです。

保育園にお子さんを通わせている方なら大体ご存じかと思いますが、入園後一週間ほど、お子さんを新しい環境になれさせるために行うものです。園により、また公立私立などによりシステムは多少異なるのかもしれませんが、初日は１時間、次の日は２時間、３日目は半日etc.,少しづつ時間数を増やして様子を見て行くわけですね。
私は自分の子は幼稚園にしか通わせていなかったので、保育園に預ける側の気持ちが本当に分かるわけではありませんが、預けられる側として。
初日はある意味戦争です（笑）。特に１歳未満の乳児ちゃんがいると、久々のミルク作りだの何だのと一同バタバタです。もちろん、ちゃんとプロなので前年度からいる子どもたち含め慎重に安全にお預かりします。
今働いている小規模認可園は、開園時から勤めて今年で４年目（私的に過去最長）。初年度は、オープニングだったので、園児全員が慣らし保育、保育士人数もギリギリでそりゃもう地獄絵図（大袈裟）。保育士全員おんぶ抱っこで、部屋中に子供たちの鳴き声が響き渡る状態で。全員お迎え来た後はもう放心状態でした。

初日は７〜８割の子は泣きます。当然です。大人の事情で、わけもわからずいきなり知らない場所、知らない大人と子どもばかりの環境に放り込まれて、０〜２歳の子どもが不安にならないわけがない。特に１〜２歳くらいになるとある程度「ここは家と違う！ママがいない！」と分かるので余計に。
でも私たちは、そんなお子さんたちがなるべく楽しく、安心して過ごせるよう日々努力しています。お母様お父様方、初めてお子さんを預ける時に号泣していても、「じゃあね。行ってきます」と、ささっとお出かけください。親が不安になると子どもも敏感にそれを感じ取ります。初日から難しいとは思いますが、保育士の先生方を信頼して、安心してお仕事に出かけてください。個人差がありつつも、子どもはすぐに環境に慣れますから大丈夫です
今年はたまたま４月１，２日が休みで初日の嵐を知らずに３日目に重役出勤状態（？）です。３月末日に初年度から居た子を送り出して、ホロリとしていたのも束の間。新しい顔の子どもたちが数人。これからの成長が楽しみです。一年後にはすっかり慣れて乳児から幼児へと成長していることでしょう

今日は昨年９月に亡くなった祖母の誕生日です。社会人になってからは毎年、誕生日と敬老の日に心ばかりプレゼントを贈っていました。
祖母とは、私は夏休みなどに会いに行く程度で一緒には住んでいませんでしたが、小さいころからずっと祖母が大好きでした。昔は両親よりも好きだと公言していたほどです（笑）。実際、理屈ではなくずっと心の拠り所、特別な存在でした。
８０代後半に認知症にかかり、最後の数年は同居していた叔父叔母や身近な人の存在も認識できていなかったようです。私が生きている祖母に最後に会ったのは、今から２年半ほど前。私の両親と、私の夫、子供たちと一緒に遊びに行き、叔父の家で食事をしたのですが、その時の祖母はもう私のことも誰なのか認識していませんでした。
それでも私は全然ショックではなく、その時、好物のおはぎを「うまい！」と言って食べる様子が、本当に無邪気そのもので「ああ、子どもに戻ったみたいで可愛いな。やっぱり大好きだな」と愛おしく思ったのです。

だから、私は、例え祖母が私のことを忘れてしまっていても、私自身の心に沢山の祖母との思い出があることと、祖母が生きて幸せに生活していてくれるだけで満足でした。
祖母の死に目には会えなかったけれど、長年祖母を一番よく看てくれた叔母が看取ってくれ、最期は苦しまず死因も老衰だったのでホッとしています。葬儀にも出て最後のお別れもし、お骨も拾ったのですが、元々、私は関東圏にずっと生活していて少し距離があったので、今でもなんだか遠くで離れて暮らしているだけのような気もします。
大好きだという気持ちも変わりありません。ただ、時々凄く寂しくはなります。でも私が悲しみに浸らず前に進めているのは、私の今の家族のおかげです。特に最後のお別れの時、私が人目も憚らず涙を流しまくっていた時に、長男が「ママ、大丈夫？」と労わってくれて。その優しさと存在に、ホントに救われました。

長くなりましたが、こういう私の思いをきちんと何かの形にして残したくて、ブログをはじめようと思った次第です。

予定ではキリ良く、4月１日デビューのはずでしたが諸事情により一日遅れです。
今更ですがブログデビューの、りのあんです。詳しくはプロフィールにて。

昨日は私の敬愛する加賀城太郎さんの２４歳のお誕生日だったので、そのタイミングでお祝いがてらブログデビューを飾る予定でした。一日遅れですが、お誕生日おめでとうございます！
２０数年前の流行りアニメキャラなので知らない方がほとんどかと思いますが、毎年４月１日はお祝いせずにいられないほど、思い入れあるキャラクターです。興味のある方は、まず作品から　#新世紀GPXサイバーフォーミュラ　
ちなみに、つい最近BGM集のデジタルリマスター版BOXが発売されました！勿論購入済（笑）

しょっぱなからオタクトークじみてますが、これから日々の出来事や子育て、他にも趣味のことを綴っていきたいと思います。宜しくお願いします