2021年12月21日
モテる男だけが知っている心理術
落ち込んでいる女性がいたらどのように振る舞えばいいのか?そんな時は一言「何かあったのですか?」と声をかけよう。それだけでも勝手に話をしてくれる女性もいるかもしれないし、話してくれない女性もいるであろう。もし、相手が話してくれなかったら無理に相手に話させる必要はない。こちらから過去の失敗や人には言えない恥ずかしい話などをしてみよう。人は「相手が話をしてくれたら自分も話さないと」という心理が働く。(返報性の法則という)
香水は体臭・自分の香りを変えるものではなく遺伝情報を丸ごと曖昧にしてしまうツールなのだ。この「フェロモンレベルで嗅ぎ分けられる嗅覚」を上手く利用して香水で体臭をカバーすれば「この人はありだ」とその場で思ってもらえる可能性はアップするだろう。
ちょっと極端かもしれないがこの「全く利害関係のない相手にとる態度」を女性は意外と見ている。あなたは意中の女性との時間を楽しみたいと思っている故に前者のような発言をしてしまったのかもしれないが女性からすると「この人は他人にそんなひどい態度を取る人なんだ。」と思われてしまうだろう。
結論を先に言おう。モテる男というのはとにかく「マメ」なのだ。何もしてないのに美女と付き合えているわけではない。とにかくマメである。では一体何がマメなのかというと
・デートのあとは必ず先に「今日は楽しかったね。いつもありがとう」のようなメッセージをくれる
・女性が言った些細なことを覚えてくれている
・記念日や二人にとって大切な日は何かプレゼントをする
・返信が早い
・感謝の気持ちを必ず口にだしてくれる
・一緒に歩く時は自分の歩幅に合わせてくれる
・さり気なく車道側に回ってくれる
そして最低限の清潔感も必須となる
・髪はベタついていないか
・寝癖がついていないか
・フケが襟についていないか
・髪や服にゴミやほこりがついていないか
・爪が長すぎないか
・爪先が黒くなっていないか
・ひげの剃り残しはないか
・ひげが青くなっていないか
・歯垢はたまっていないか
・鼻毛はでていないか
・眉毛は最低限整えているか
・肌は汚くないか
@専門用語を使い相手の頭の中に疑問を作る A次にそれについて説明する(ここまでは大体みんなわかる) B次に具体例をもって説明するこの3つのSTEPで話す癖をつけると「この人は知的な人だ」と女性は思う。実はこの「知的」がこのテクニックのポイントである。
褒め方を工夫するとあなたにも良いことがある。それはピグマリオン効果(別名:教師期待効果、ローゼンタール効果)というものが関係している。これは「他人から期待されるとその期待通りの結果を出そうと無意識に行動する習性」のことだ。これを応用すれば「いつも美味しい料理ありがとうね。次も美味しい料理頼むね!」「今までも可愛かったけどもっと可愛くなったね!」
女性をデートに誘ったらおそらく「食事」を一緒にする機会があるだろう。その際に多くの男性が心得るべきことがある。それは「女性は男性の食事の所作をかなり見ている」ということだ。
ここから分かるのは女性が「時間」を束縛したいのに対して男性は女性の「行動」を束縛したいのだ。言い換えると愛を測る際に女性は「時間」を、男性は「行動」を求めているのだ。となるとだ。あなたが女性にアプローチするときは相手に「どれだけ時間を割いたか」それで勝負するのがアリだということだ。男性で勘違いしている人が多いが、プレゼントは高価なものをあげればいいわけではない。
忙しいときも5分でも10分でも電話してあげるだけでも相手は満足する。「忙しいのに私のために時間を使ってくれた」と思い女性は嬉しくなるからだ。「時間」を上手く利用してあなたのモテレベルを是非あげてもらいたい。
ここから派生してもう一つ男女には大きな違いがある。それは言葉が直接表現か婉曲表現かの違いだ。例えば次の発言を見てみよう。男「部屋の気温寒くない?」これを言ったら純粋に寒いかどうかを質問している言葉だ。一方で女「この部屋寒くない?」これは「部屋寒いから暖房とかつけてくれたら嬉しいな」という意味だ。これを汲み取れるかどうか。モテる男とモテない男の大きな差になるのは間違いない。「女心はよくわからない!」という男性がいるのはこの表現が理由になることが多い。この解釈を間違えると喧嘩になる。
つまりは「女性の疑問形」はお願いや提案であることが多いのだ。まずはこのことを頭に叩き込もう。
では、キスにおいて女性を興奮させる、性的欲求を高める方法は何だろうか?それは、先程でてきた、「女性が聴覚への刺激に敏感なこと」を利用するのだ。キスをするときに敢えて、「大きな音を立ててキスをする」のだ。これだけでも女性は大きな興奮を覚え、とてつもなくエッチな気持ちになってあなたの虜になってしまうだろう。
「早く気持ちよくなりたい。」男性がセックスに対して思っていることは正直これだ。ほぼこれが99%の男の本音だろう。だがモテる男はここでは全く違うことを考えている。「どうしたら目の前にいる女性を気持ちよくさせることができるだろうか」ここにモテる男とモテない男の決定的な違いがあると言えるだろう。
これは、正直仕方のないことである。というのも動物の本能的な部分から来ており、動物の交尾中はどうしても無防備になるので襲われやすくなる。となるとオスは交尾が終わるとすぐに、いつでも敵と戦える準備をする必要があったのだ。男性が射精後に「賢者モード」になる理由はわかった。ただ、それは人類が遥か昔必要だったことであり、現代において行為を終えてすぐに戦わなくてはいけない、ということはありえない。
女はモテる男を好むという事実をあなたは知っているだろうか?つまり、モテる男はモテるから更にモテる。一方でモテない男は女性に見向きもされないのだ。どんなに性格や見た目を改善しても、モテていないという理由だけで女性から相手にされない可能性もある。
【感想】
心理学に関する本を100冊以上読み、とにかく女性の心理を勉強したという著者が、全ての男の「モテたい」というシンプルな願いを叶えるべく、恋愛の極意などを凝縮させた渾身の1冊(笑) 読んでみると納得、言われてみればそうだよな・・・と思う事も多く、新たに気付かされたことも幾つかあった。女性は「全く利害関係のない相手にとる態度」をよく見ている、女性は男性の食事の所作を意外と見ているとか、ハッとさせされるような内容も。こういう恋愛テクニック本みたいなのは世に溢れてると思うけど、この1冊は男側からしてみればかなり勉強になる内容だと思う。
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11163945
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック