2023年09月24日
朝活書写 No.1444
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朝活書写の9月24日のお題を書いてみました。
極力癖の出ない素直な書き方をしようとしていますが、集中力が途切れてしまうと、なかなか難しいものがありますね。
最近は、M(中字)の太さの万年筆を使っています。メーカーやラインナップによって同じ番手でも太さはだいぶ変わります。私が使っているものは、しっかりと太い感じに出てくれています。
上のお題は、結構ペン先に力が入っていましたが、力を抜いて、インクフローを感じながら書いてみたのが下です。
かなり太い感じで線が出ていますよね。
紙によって相性が異なってきて、吸水性の高い紙だとボタッとした印象になってしまうので、使い所を考えてしまうことはよくあります。
ちなみに、同じメーカーの別の商品ラインのF(細字)で書いたものが下になります。
この紙に合わせるにはこちらの万年筆の線の出方が好みです。繊細な線を出しやすい、シャープな印象です。ただ、ペン先が引っかかりやすいのが、難点。色々難しいものです。
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字の練習もそうですが、ある程度大きく書いた方が、ペン先の細かいコントロールや運筆の練習にもなるような気がします。
特にM(中字)の中でも、太いタイプの万年筆の場合、小さく書いてしまうと線が太いため細かいニュアンスを出しにくい傾向があると感じています。
朝活書写のお題を、ちょっと大きめに書いてみました。
書いている印象は、自由な運筆ができて、楽な印象です。
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写真で見ると、あまり差を感じませんが、ペン先を入れた時の感触や、払い、トメなどで窮屈感がなくなります。
普段仕事などで字を大きく書くということはあまりないので案外抵抗感があるかもしれませんが、ことペン字練習に関しては、大きめに書くことはおすすめです。
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