ガンダムバトルオペレーション日記U557『突きの嵐』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U557『突きの嵐』

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どこを向いても尖ったシルエットしかいない。迂闊なダウンは、死への導き。

【本日の進行具合】 少将 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)557日目。おいおい、Dルーム内でももうジムキャノンUを使用している人がいるじゃないか!?早いねぇ・・・こちとら1000ポイントも稼げそうにないから、普通にキャンペーン待ちだろうねぇ・・・。あージュアッグ使いたーーい!!

突きの嵐


Dルームにて、ジオン側が先に埋まった為に連邦側で参加した一戦での事。スカイプを通じて聞こえてくるのは、どう聞いても「ジオン側はギャン編成で来る」という事実であった。それが分かった上で、相性のいい汎用機を選択するのは無粋と言うもの。誰が言葉にする訳でも無く、自然と連邦側も格闘機編成へと変わっていった。
この身も久々にブルーディスティニー1号機を選択。最終的に、プロトタイプガンダム×2、ブルーディスティニー1号機×2、ガンダムピクシー、ジムガードカスタムという編成となった。おお、格闘機部屋というのも久しぶりだ。MAPは山岳地帯だったのだが、格闘機戦で最も戦い易いMAPと思っているのでやる気は満々である。

戦闘開始。最初は円陣を組んで・・・という話だったのだが、3機が一気に前進した為それを追うように進撃開始。本当に円陣を組んでから出発しようとしているジオン側を尻目に、一気にアーチを抜けて中継地点B付近まで攻め込む連邦側。必然、主戦場は中継地点Bからジオン側拠点周辺となったのである。
普段ではあまり考えられない進撃速度に楽しさを感じていたのだが、ものの数分後にはそんな事は言っていられなくなってしまった。

格闘機同士の戦いは、必然的に乱戦になりやすい。接敵した早々に2機のギャンに斬りつける!すると、派手なエフェクトと共に敵機もろともダウンしてしまった。で、周囲を確認してみると・・・

うっはー!ギャン3機に囲まれとるーー!!

何で3機もこっちに来ているのか謎だが・・・どうだいこの凄まじいまでのプレッシャー!恐ろし過ぎて悲鳴も出ないぜ(涙)
立っていたのは1機だけだった為、辛うじて追撃を受けずに起き上がることに成功。取りあえずその場を離れ、友軍機を攻撃しようとしていた他のギャンを背後から急襲した。するとこちらも背後から攻撃され再びダウン。というかこの身を含めた敵味方合わせて4機の機体が軒並みダウンした。しかし・・・

ぎゃー!またギャンに囲まれてるゥゥゥ!!

絵面が怖すぎる。が、緩やかな段差のある地形故に、複数のギャンに追撃を入れられそうになったが、運良く全ての攻撃が空を切った。危ねぇぇぇ!!これが炸裂しようものなら、先日の砂漠戦の敵機のようになるだろう。蜂の巣の如くズタボロにされる事請け合いである。

う、うーむ、それにしても、久々のブルーディスティニー1号機は・・・勝手が違うなぁ(汗)

最近は豊富なスラスター量を誇るゲルググMを使っているので、そのスラスター量に決定的な違いを感じて止まない。しかしこれでもまだマシな方だ。武器の切替ミスの多発が懸念されたのだが、格闘機同士の戦いと言う事もあり射撃兵装を使わなくても不自然ではない為ビームサーベルのみで戦えるのだから。
スラスター量とは対照的に、ビームサーベルの使い勝手は比べるべくも無くブルーディスティニー1号機に軍配が上がる。ゲルググMだとクセの強いモーションでチャンスをフイにする事も珍しくないが、こちらは思ったような位置で当てられる。もっとも、ラグが発生したらそんな事も言えなくなるのだが。まぁ久しぶりに使うんだ、仮に戦果が低くなろうとも楽しむとしよう。

ギャンが複数集まれば、その火力はとんでもないものになる。乱戦になりやすい環境という事もあって、複数のギャンから同時に攻撃される事は決して珍しい話では無かった。その絶大な火力の前に、ジムガードカスタムの強固なシールドが瞬時に砕かれ、ブルーディスティニー1号機のEXAMシステムは明かりを灯した瞬間に消え失せた。やはりその爆発力は只事ではない。
そして1機だけイフリートナハトがいたのだが、目の前のギャン相手に必死になっていると背後から敵味方お構い無しに斬ってくるので非常に恐ろしい。やめろー!ダウンは!ダウンはマズ・・・きょわーーーーーー(爆散)

エースが決まるまではなかなかの接戦だったのだが、エースが決まってからは連邦側が大きくリード。ここにきて、扱いやすさの差が目に見えて表れたということだろうか。そんな事を考えつつ戦っていると・・・

むおっ!?プロトタイプガンダムよ危ない!そこにはハイドボンブがボフンッ
遅かったか・・・しかしこれでハイドボンブは無くなったという訳だな!プロトタイプガンダムには申し訳ないが、これで安心して向こうにいるギャンに攻撃ボフンッ
・・・しまった・・・設置していたハイドボンブは1発だけじゃなかったのか・・・まんまと引っ掛かってしまった(赤面)
と同時にEXAMシステムスタンバイ!紅くなったのはプレイヤーの顔だけでは無い。そのままジオン側拠点付近での戦闘に身を投じた。ここにきて調子を上げて、敵機を撃破する。レーダーを見ると、敵の配置上あまりいい位置とは言えない状態であった。その為、拠点前の大きな岩をグルリと一周して位置を変えようと試みたのだが・・・

ぬぬぬ?どうやら敵機が1機追いかけてきているようだな。ならばファットアンクルが見えるところに差し掛かったところで待ち構えて返り討ちじゃぜ!?あ、追ってきていたのは敵エースか!撃破こそ友軍機にもっていかれたが、3連撃をキッチリ決めてアシストポイントを入手。いいぞ、今のはちょいと気持ちがよかった!
流石にEXAM発動=残り耐久値僅かということもあり、その後あっさりと撃破されてしまった。再びリスポーンした直後に、戦闘時間が終了したのだった。

結果は勝利!蓋を開けてみれば、約8000ポイント差をつけての圧勝であった。流石はクセの強いギャン、その力が発揮された瞬間は凄まじい火力を見せつけるが、如何せん攻撃そのものが当てにくい為いつもそう上手くはいかないようだ。
しかし、負ける事を気にせず楽しむことを前提にするならば断然アリなギャン編成。やはりネタ編成は楽しむに限る。



koukoku



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