2012年09月08日
ガンダムバトルオペレーション日記73『不殺在走』
一種の都市伝説かと思っていたその存在。その実力を垣間見た時、チームの敗北が決定する。これが、本物・・・!
【活かせその力】 高性能バランサー
【本日の戦果】 2勝7敗
ガンダムバトルオペレーション73日目。もうすでにEz8もグフカスタムも珍しい機体という印象は無くなってしまった。何故かといえば、ほとんどの戦闘で1機は敵か味方かに入っているからだ。それにしても、設計図が出る機体と出ない機体の差が激しすぎると思うのだがどうか。
不殺在走
確かにゲーム開始当初はそれなりに見かけたし、自分も中継地点制圧は重要だと思っていた頃もあった。流石に伍長以上になると制圧もするけど戦闘もする人が多かったので、正直なところ伍長以上のランナーなんてものは今や都市伝説くらいにしか思っていなかった。
だがしかし初めて、本物を目撃した。目撃してしまった。
友軍に。
更に悲しいことに、2人もいたのである。
それは、その時のチーム唯一のライトアーマーと陸戦型ジムであった。
その舞台は砂漠地帯。皆が「よろしく!」とチャットテキストで挨拶をかわした後のこと。
戦闘開始直後、渓谷側と砂漠側に分かれて行動開始。ここまではよくある事だ。
しかしジオン側は全戦力を砂漠側に投入、4対6の戦闘となった。直後、友軍機が集結要請を発信した。
それなりの距離を保ちながら囲まれないように移動しつつ攻撃を行う。しかし、1機の敵に構っていると、前から横から敵のバズーカやらキャノン砲やらの弾が飛んでくる。
壁役のつもりで前に出て交戦続行。ダメージを与え1機敵を撃破するものの、結局数に押されて撃破されてしまった。
そして迎えるりスポーン画面。
・・・敵拠点周辺でウロウロしている友軍機のマーカーが2つ見えた。・・・そっと他の友軍機が戦っているエリアに近い中継地点から再出撃した。
ポイント的にもすでに大きな差がついてはいたものの、最悪、敵拠点を爆破してこちらの拠点を守り切るくらいの勢いで交戦すれば、勝てる可能性もまだ充分にあった。そして例の2機が後ろから攻撃を仕掛ければ、挟み撃ちの状態にできる。
ライトアーマーに背後を突かれれば、敵支援機も大慌てだろう。
しかし、待てど暮らせど爆弾設置のアナウンスすら聞こえてこない。相変わらず敵は全機こちらと交戦中である。拠点に爆弾を仕掛けられない理由は無いはずだった。
かと言って背後から敵を攻撃したような動きも無し。確実に押され続け、次々と撃破されていく友軍。そして再び撃破される自機。
リスポーン画面には、依然砂漠中央で奮闘している有軍機達と、MAP端をのこのこ移動しているランナーズの姿が・・・。
戦闘結果はもちろん大敗。
リザルド画面に燦然と輝く1位の座にはそのライトアーマーが鎮座していた。「中継地点制圧:1000」の文字。そして当然のようにスコアはそこにしか記述されていない。
そしてそのライトアーマーに同行していた陸戦型ジムはアシスト1回分のみのポイント・・・走り回った挙句制圧0。
状況によって中継地点を制圧することは大切なことだが、ソレしかしない友軍機などいないも同然。力に差がなければ、数の優位を覆すのは容易ではない。それを痛感するのには充分すぎる1戦だった。
そう、ランナーの存在は幻ではなかったのだ・・・ホントに・・・いるんだ・・・。
【活かせその力】 高性能バランサー
使いどころが微妙だが、使いこなすと更にアグレッシブな動きができるようになるスキル、それが今回の「高性能バランサー」だ。
このスキルは、ジャンプや回避行動終了時の着地硬直を格闘攻撃を出す事によってキャンセルすることができるようになるというものだ。
このスキルがあれば、ダッシュで一気に的に近づき攻撃を加えることができるようになる。タックルで脚を止めたところで攻撃を加えるよりもスピーディであり、ブーストゲージのオーバーヒートも無いのでその後もブーストを使用する動作が取れるのがありがたい。
このスキルの有る機体と無い機体では、格闘攻撃の幅(当たり判定のことではなく選択肢)が全然違うぞ。ダッシュで近づいてきた格闘機には気をつけろ!
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投稿者:butuyoku|18:26|GundamBattleOperation(PS3)
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