2014年04月20日
ガンダムバトルオペレーション日記U296『夢を乗せた一撃』
絶望的なまでの惨敗が、輝かしい逆転勝利に変わる・・・そんな、夢を、見た(涙)
【本日の進行具合】 大佐 LV1
ガンダムバトルオペレーション(2周目)296日目。 今日ほど「報酬が全てブロンズチップの設計図だけ」というケースが
多発した日は無い。どーなんてんだよぉー!いくらなんでも切なすぎるよぉぉ(涙)
夢を乗せた一撃
大佐上限・山岳地帯R4対4部屋。この時、気楽に入室できそうな部屋はここだけだった。今回はLV6ズゴックEでの出撃である。やはりたまには使わないともったいないよねぇ。
序盤に先手を取られ、悲しいかな中継地点Cを連邦側に制圧されてしまった。しかもジオン側が序盤からアーチの内側に押し込まれるという珍しいケース。こちらは常に数的不利のような状態が続きうまく連携も取れず、思うように動けない。序盤から中盤にかけて、大きくポイント差が開いていったのである。
ところが、中盤になって転機が訪れた。攻め続けるのを悪手と考えたのか、連邦側は中盤から拠点まで後退し、迎撃戦に切り替えたのだ。完全に守りの態勢である。
連邦軍の拠点防衛・・・ポイント差が付いた状態でこうなってしまっては、いよいよもって逆転は厳しい状況か?面白みも何も無い、単なる惨敗。ネタにもならない、痛ましい敗北の未来しか見えず、テンションは大きく下がっていた。
しかし、態勢を立て直し、上手く連携が取れるようになったジオン側の猛攻は凄まじかった。序盤の苦戦は出鼻を挫かれ、そのリカバーができないままズルズルと戦い続けた結果であり、まとまって動けるようになるとまるで全員が別人じゃないのかと思える程の強さを見せつけたのである。
連邦軍拠点付近での戦闘は、最初こそほぼ互角だったが、徐々に、しかし確実にポイント差を埋めていった。あれ?これはもしかしたら・・・逆転勝利もあるかもしれない??期待は徐々に膨れ上がり、いつしかそれは、希望的観測から充分可能なレベルにまで変わっていったのである。
そして迎えた残り時間15秒。
そのポイント差は、わずか270。
そう、ついに逆転可能圏内にまで詰め寄ったのである。しかしこの時点で残っている敵機は、少し離れた位置にいるガンキャノンのみ。時間的に撃破できるか・・・?しかし迷っている時間は無い。真正面からブーストダッシュで間合いを詰めた。
幸運な事に、ガンキャノンはビームライフルをチャージしていた。やや回り込みながら接近する。ビームがすぐ近くを通って行ったものの被弾はしなかった。そして充分近付いてからの攻撃が外れたとあれば、最早憂いなど無い。
残り時間はまだ5秒ある。グッとテンションが上がる。もらったーーー!!
連撃の1撃目、2撃目がガンキャノンに大ダメージを与える。そして3撃目、必殺のストレートで確実にトドメを刺す!方向調整も完璧、あとは爪を突きだすだけだ!!この瞬間、ビームの攻撃を避けた辺りから昂ぶり続けていた興奮状態はピークに達した!!!
ぃぃぃぃぃよっしゃー!これでっ、大・逆・転・勝・利だぁーーーっっっ!!
ス
カ
ッ
うっっそぉぉぉぉぉおおおおーーー!?(涙)
歓喜の咆哮は、一瞬にして絶望の悲鳴に変わった。
ラグの為か、ガンキャノンの位置が少しだけ左にズレたのである。そしてそれは、綺麗にこちらの攻撃を避ける分だけの距離でしかなかった。言わば腕1本分である。しかしそれだけで充分・・・結果としてこちらの攻撃は文字通り空を切り、ガンキャノンは生き延びたのだから。
直後に友軍機が駆けつけて即座に攻撃を繰り出したが、残念ながらその攻撃は間に合わなかった。戦闘時間終了のアナウンスが流れた時、頭の中は真っ白だった・・・。
結果は惜敗。く・・・くくく悔しいぃぃぃっ!!最後の最後、あのストレートが当たっていれば!!あの一撃さえ決まっていればぁぁぁ・・・!!思わずモニターの前で身悶えしてしまった。
しかし、ある意味では祭りの前でよかったのかもしれない。きっと祭りがこの心の傷をいやしてくれるに違いない・・・。
えーっと、その「ぶつよく春のエース戦!」の内容は明日改めてお伝えすることにしよう。久々の祭りだったのだが、やはりハンガー強化していない連邦機で挑むというのは無謀を通り越していたようだ・・・フッ(遠過ぎる目)。
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投稿者:butuyoku|01:55|GundamBattleOperation(PS3)
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