ぶつよくさんの『言いたい放題』。

絶対不利と分かっていても、やりたい事はやればいい。そうして採掘所に集ったのは、ステルス機が４機。

【本日の進行具合】　曹長 ＬＶ９

ガンダムバトルオペレーション（２周目）４８日目。ＬＶ４グフやらＬＶ３ドムやらの設計図が出てきたのは非常にうれしいのだが、未だにＬＶ５ザク�UＦＳ型（シン・マツナガ機）が揃わない。ＬＶ２ザクキャノン（ラビットタイプ）はサクサク揃ったというのに･･･。

挑戦するってスバラシイ

あぁ･･･最近は普通に制圧戦のできる部屋が無くて本当にもどかしい。たまに見つけてもメンバーが揃わず、ホストさんが諦めて解散してしまう事も多い。ちなみにサブアカウントの方は、まだアッガイ等の開発に着手しておらず、階級も佐官以上が普通になってきているので制圧戦を行った事がない。
故に、今回のようにプレイができるというだけで嬉しい気分になる。しかもこのような編成であれば、無駄にテンションも上がるというものである。

アッガイ４機編成！

ＭＡＰが採掘所なのにアッガイ！GP01やアレックスが普通に出てくる環境（メインアカウント＝大佐なので出撃制限は関係無い）なのにアッガイ！！無謀を通り越して「楽しみたい！」というプレイヤー達の思いが伝わってくる漢らしい編成である。
この時点で、勝敗に拘りすぎるのは無粋･･･だがしかし負けるつもりは無い！！見るがいい･･･灼熱の採掘所を駆けるアッガイの不釣合いっぷりを！！！

戦闘開始。やはりこの時期砂漠地帯やら採掘所は実際の気温とリンクしているようで体感温度が倍増するかのようだ。頭をクラクラさせながら、一気にダッシュして中継地点Ｂを制圧。問題はここからだ･･･ステルスをまったく活かせないこの中央エリアでどう戦って３つある中継地点を制圧できるか･･･
中継地点ＢからＣ方面にある崖の影に身を隠し、様子を伺う。中継地点Ｃ付近に見える敵影は２。こっちに２機も来たのか･･･それだけでも洒落になっていないというのに、その機種を確認して愕然とした。

あー、GP01･･････２機か〜、２機もいるのか〜！！

多少のダウングレードなど何のその。現段階で敵の半数がもっとも遭遇したくない機体である事が判明したのである。そして勘がいいのか、後方のGP01がおもむろにこちらの方を警戒し始めた。アレ？やばい、バレ･･･あ（目と目が合う）。

単に二手に分かれただけだったのかもしれないが、発見された時点で絶望感が漂う。まぁいつも通り制圧重視仕様なので、戦闘向きのカスタムパーツは積んでいない。当然全力で逃げるものの、如何にスラスター量が多かろうと基本的な機動力は向こうの方が圧倒的に上であり、障害物の効果を期待できない場所に差し掛かれば凶悪なビームライフルで足止めを受けてしまう。せめて適度な距離を稼いで脱出し、中継地点Ｃの制圧を行いたかったがそこまで進む事もできず、そのまま葬られてしまった。
中途半端な距離で見つかる＝即敗北という壮絶にいただけない方程式。その恐怖たるや、ドムや先行量産型ゲルググに発見されたガンダムピクシーの比ではない。

そしてリスポーン画面へ。画面が切り替わった直後、ＭＡＰ上から友軍機のアイコンが全て消えた。さらにその間に中継地点が悉く制圧され、最終的には中継地点Ａからリスポーンしたつもりが、拠点から歩兵による出撃に強制的に切り替えられた。

そう、全ての中継地点を制圧されてしまったのである！

わずか１５秒ほど待機していただけで状況は劇的に悪化した。･･･ある程度予想していたとは言え、手厳しいにもほどがある･･･。

こうなってしまうと拠点からのリスポーンしか選択肢が無くなる。まさに袋のねずみ状態、なんとか打開策を考えないと完全に封殺されてしまう。何とかしなければ！！

作戦�@ワッパで大脱出！
ここはワッパで脱出し、どこでもいいので中継地点を制圧して復帰場所を確保することが肝要！決死の逃避行開始だ！！･･･ワッパを使っていて四方八方からこれほどすごい勢いで狙われたのなんて初めてだ･･･。

作戦�A相手の弱点をつけ！
GP01に真っ向から挑むなど考えられない。ならば唯一の敵格闘機であるジムストライカーを撃破し、突破口を開く！！･･･うへぇ、唯一対抗できるかと思われたジムストライカーにも対処できん！！弱点なんて言ってゴメンナサイ！！

ちょいと実行してみた作戦は全て粉砕され、アッガイ４機は陸に上がった河童の如く、その後はずっとその力を何一つ発揮できないままで戦闘時間終了をを迎えたのだった。

当然結果は凄まじ過ぎる大敗。もうグゥの音も出ない一戦だった。ある意味では予想通りの結果とも言える結果だが、それでも何気に楽しめたのでよしとしよう。

･･･今度はアッガイの特性を活かせるＭＡＰで遊べますように･･･。