ガンダムバトルオペレーション2日記0221『砂漠に舞うは鬼神の刃』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション2日記0221『砂漠に舞うは鬼神の刃』

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敵も味方も鬼神のみ。火花散って、弾け飛ぶ。

【只今の階級】曹長 LV11


【今週の出来事】


4/15:タイガーウッズ、マスターズで14年振り5度目の優勝。/曹長LV10へ。
4/16:ノートルダム大聖堂で火災発生、尖塔焼失。/東京五輪のスケジュール発表。
4/17:MG「ガンダムF90」及び「ミッションパックE&Sタイプ」受注開始。予約したー。
4/18:平成天皇皇后両陛下、伊勢神宮に退位報告/アップデート、曹長LV11へ。
4/19:ROBOT魂「ドム・トロピカルテストタイプVer.A.N.I.M.E」受注開始。予約したァーッ。
4/20:予定してなかったのにMG「Ex-Sガンダム/Sガンダム」を購入。
4/21:スリランカで8件の連続爆破事件発生。

【今週(4/18)のアップデート】


新機体:ギャンエーオース(LV1)
リサイクルチケット追加機体:ガンダムピクシー(LV2)/ジムナイトシーカー(LV3)
リサイクルチケット追加パーツ:新型フレーム(LV1)
その他:ブルーディスティニー2号機、3号機(LV2)/パターン「市街迷彩01〜02」マーク「第11独立機械化混成部隊第3小隊」追加

砂漠に舞うは鬼神の刃


フレンドマッチ、熱帯砂漠、5対5部屋。それが今回パラピさんが用意してくれた舞台である。入室後『ルームコメントを見てね』と言われた為、言われるがまま確認してみると・・・

い、「イフリート系限定部屋」だって??

確かに意図的に機種を限定した部屋というのはカスタムマッチでも目にする。しかし、“イフリート系”という括りは珍しい。最近じゃあ禁止部屋まで見かけるというのにねぇ。
当初、吾輩の参加したチームBの画面には、当然の如く「イフリート」が並んでいた。機体相性の事を考えれば、ある意味当然の結果と言えよう。が、それではあまりにも無粋というもの。せっかく4種類もあるんだし、1機ずつは出した方がいいよねぇ。そんな流れで次に選んだのは「イフリートナハト」であった。「イフリート改」を使おうかと思ったが既に選択しているメンバーがいたのでコチラを選択したのだ。
ところがいざカスタマイズ画面を閉じてみると、そこに並んでいたのは赤いアイコンだけであった。お、おぅ?今度は強襲機一色になってしまったのか?それなら元の「イフリート」に戻しておくか・・・そうだ、今回はジャイアントバズ装備で出るとしよう。そして再びカスタマイズ画面を閉じると、今度は「イフリート改」が3機も並んでいた(汗)。・・・混沌としてきたので、もう機体を変更しない事にした。すると、「イフリート(DS)」を選択していたパイセンが、おもむろに「イフリート」に機体を変更した。

「ぶふー?パイセン、さっきの(DS)で良かったのに、何故??」
『ぶつよくさんと合わせましたよ!?』
「え?何故合わせた??」
『俺達、モストデンジャラスコンビ・・・』
「いやいやいやいやいやいや(困惑)」

こうして、最終的にはイフリート×2、イフリート改×3という編成に。結局2種類だけになってしまったが、まぁこれ以上機体を変更していると出撃できずに終わりそうな予感がしたからもうコレでいいよね(遠い目)。

戦闘開始。熱帯砂漠は、今日も砂埃で前が見えない(汗)。友軍機達と共にMAP中央、中継地点E付近にまで移動した際、レーダーに異変が起きた。

『ハッ!ジャミングだ!!上様警報ーー!!!

今やガヴリールさんが使用しているイメージが強くなっているイフリートナハト。「成敗!」と言いながら斬撃を繰り出してくる為、彼がイフリートナハトと使用している時に限って「上様(某暴れん坊ジェネラル的な)」と呼ばれるようになっていたりする。確かにこの段階ではまだ直接確認した訳ではないが、今回のルールで彼がイフリートナハトを選択しない訳が無い(断言)。
はたして、中央の崖の周りから確認出来たのは、間違いなくガヴリールさんのパーソナルカラーに染め上げられたイフリートナハトの姿であった。早速崖を降りながらジャイアントバズで足を止める・・・が、同時に放たれていたコールドクナイでこちらも大きく怯まされた。先に体勢を立て直したイフリートナハトが斬撃を繰り出してくるも、辛うじて緊急回避でこれを躱す。睨み合い状態がしばらく続いた後、再びジャイアントバズを放つ。が、またしてもコールドクナイを受け、大きく怯まされる。先ほどよりも距離があった事もあり、再び緊急回避でイフリートナハトの追撃を避けたものの、その直後にタックルで足を止められた。しかし、イフリートナハトが斬撃を繰り出したのとほぼ同時に、こちらのジャイアントバズが火を噴いた。同時に怯む2機。その間にヒートサーベルに持ち替え、体勢を立て直したと同時に斬撃を繰り出した!

ガキィン!

斬撃を繰り出したのは吾輩だけでは無かった。同時に繰り出した斬撃がかち合い、互いに怯んだ。再び体勢を立て直した直後、即座に斬撃を繰り出す!が。

ガキィィン!

再び攻撃がかち合い、互いに怯む。次で3度目だ。流石に3度目ともなれば、この状況を打開する為に様々な選択肢が脳裏を過ぎる。攻撃を繰り返すか、カウンター狙いのタックルか、はたまた緊急回避して間合いを取るか。しかし、画面内の状況からもう一つの可能性を感じ、さらに斬撃を繰り出す事にした。

ガキィィィン!

これで3度目。しかし、ただ単に同じ事を繰り返していた訳ではない。これが繰り返される度、イフリートナハトが徐々に後方の岩場の上へと移動していたのである。そう、イフリートナハトがある程度まで上に移動すれば、振り下ろしのリーチよりも振り上げのリーチが活きる。そう、高低差で吾輩が有利となるハズなのだ!狙い通り、この3撃目で機体1機分以上の高低差がついた。よぉし、思惑通りじゃあ!!
しかし、これだけ高低差が出てしまえば流石にガヴリールさんも戦いにくさを感じたのだろう。彼があっさりと岩場を降りてしまった為、我が目論見は早々に霧散した(涙)。そしてその直後、格闘攻撃の読み合いからタックルの応酬となった。うぅむ、これは仕切り直し状態だな。んふー、この一進一退って感じは熱い展開ねぇ・・・だが!負けはしな

ズッッバァーーーーーッ!!

「ぎゃあああーーー!?う、後ろからとは卑劣なりィィィーーッ」

突然背後から斬りかかってきたのはイフリート改であった。イフリートナハトに集中していた為、虚を突かれた形である。背後から連撃を叩き込まれ、地に伏す我がイフリート。当然、こちらがダウンしたところに嬉々としてやってくるイフリートナハト。そして。

『成敗ー』ズバー
「ぎにゃああああああ」(爆散)

上様の無慈悲な一撃が叩きこまれ、撃破されてしまったのだった。ぬぅぅ、目の前のイフリートナハトに集中し過ぎてレーダーを見ていなかったとは不覚。でもあんなに五分五分の戦いを繰り広げてたら、目を離せないじゃない?ねぇ。
個人的に熱い戦いが出来た事をそこはかとなく満足しつつ、リスポーン待機画面へ。すると次々と友軍機が撃破され、リスポーン直前には1210対3150になっていた。しかしまだ始まって間無しだ、悲観的になる必要は微塵も無い。

テンションを上げつつ拠点からリスポーン。この時点で残っていたのはプロフェサーさんのイフリート改のみであった。待ってろ、今援護に行くぞー!
するとその途中、禍々しいエフェクトを撒き散らしながら、とある機体が崖を降りてきた。EXAMを発動させているこの機体はイフリート改である!そしてあの色は・・・・・・先程吾輩を背後から斬りつけてきたイフリート改ィィィ!!
吾輩の頭の中だけのEXAMシステムが起動し、援護の事は頭からすっぽり抜け落ち、イフリート改に照準を合わせる。ジャイアントバズの攻撃が外れ、その隙をついてイフリート改が突っ込んでくる!しかし、少しでもEXAMを活かす為攻撃を優先してくるに違いない・・・!こちらも距離を詰めた後、タックルを繰り出した。果たして、この結末は・・・ガシィッ

カウンターアターーック!


大・正・解!と、ここでレーダーを確認すると、またしても後方から迫りつつある敵影が映っていた。しかし、今回はそれが分かった上でも選択肢は追撃以外にあり得ぬゥゥ!うるぁー!!後方から近付いてきた敵機の攻撃を受けつつも、イフリート改を撃破!!

後方から攻撃してきた機体。それはイフリートであった。今度はこの機体と1対1になるのかと思いきや、ここで思わぬ援軍がやってきた。パイセンである。奇しくもモストデンジャラスコンビが揃った形であった。かたやジャイアントバズ、かたやショットガンで敵の動きを封じ込める連携をもってして、見事イフリートを撃破!

この頃には他の友軍機達も拠点からリスポーンしてきており、他のところで交戦していた。それもあって、友軍機達と合流する前に、岩場に隠れてスモークディスチャージャーを使用した。すると、交戦中の敵機が1機、こちらに背を向けたまま後退してきたではないか。なんというステキタイミング、背後からコンニチワ。ジャイアントバズからの格闘攻撃により、イフリート撃破!
そしてこの直後、友軍機がさらに敵機を撃破した事で、ついに逆転に成功した。とはいえポイント差はほとんどなく、まだ戦闘開始から3分しか経過していない。戦いは、振り出しに戻ったにすぎなかった。

中継地点Eで激突する両軍。乱戦状態となり、どこの誰から何をされて怯んだりダウンしたのか分からないような有り様に。気が付けば、やたらと耐久値が減っているではないか。
そんな激闘の最中、機体が爆散した際に発生する爆煙の中で、またしてもイフリートナハトと攻撃がかち合った。今回はやたらとガヴリールさんと気が合うな。すると、ガヴリールさんのイフリートナハトが崖を飛び降りるのが見えた。それを追い、こちらも崖から飛び降りて、すぐに攻撃を仕掛ガクンッ!

「ふぉおぉ!?脚部がーっ!!」

脚部が落下時の負荷に耐えられず、バランスを崩してしまったのだ。それとほぼ同時に、目の前にいたイフリートナハトがコールドクナイ放った・・・だがしかし!!

スカッ

前屈みになったことで、偶然にもイフリートナハトのコールドクナイを躱したのである!意図せぬ土下座回避が功を奏した瞬間であった。おおぅ、これは神がまだ戦えると仰っているに違いない!やったるでーー!!
しかし、この後多少の睨み合いが続いたものの、合流してきた友軍機がイフリートナハトを撃破してくれた為まともに交戦する事は無かった。時を同じくして、味方の活躍で他の敵機も周囲から姿を消した。一時的に静寂が訪れる。このチャンスを活かし、レッツリペアターイム!!敵機がリスポーンしてくる間に脚部の修理だ。残り耐久値も1428だったものが5591にまで回復。この間に味方が中継地点Eを制圧した為、ポイントのみならず状況的にも有利になった。
敵機が拠点からリスポーンしてきたのを確認し、機体に乗りこむ。交戦すべく崖を駆けおり、敵機目掛けてジャイアントバズをぶっ放した・・・直後。

『エースになりました』

あ゛ーーー!?アカンて!多少回復したからってこのタイミングでエースになるのはアカーン!
この時、両軍のエース機が近くにいたことで、敵も味方も入り乱れての大乱戦状態に。両軍のエース機がほぼ同時に撃破され、しかも同時に3機がダウンしている様がキルカメラに映し出されるという壮絶な有り様であった。

そしてリスポーン待機画面に切り替わってからさらに友軍機が撃破されてしまった。残り時間は2分18秒。この時点でポイントは、8535対8590になっていた。いよいよの大接戦である。

この時MAP上に残っていた友軍機はただ1機、チャージャーさんのイフリート改であった。リスポーン待機画面で見る限り敵機に囲まれている訳ではなさそうだが、一刻も早く合流しなくてはならない!ちょうど吾輩とパイセンのりスポーン時間がほぼ同じだった為、声をかけてリスポーンする。

「行くぜパイセン!」
『行くぞぉブッチ!』
「・・・ブッチなんて初めて呼ばれたわ(困惑)」

そんな流れでパイセンと共にリスポーン。早々にチャージャーさんにも合流し、近づいてきていた敵機を迎え撃つ。残りの2人もすぐに合流してきた事もあり、数的不利な状況はほぼ皆無。向かってきた敵機を退け、敵拠点方面へと押し込んだ。
しかし決め手となる一撃が無い為か、入ってくるのはアシストばかり。アシストが入ってくること自体は非常に良い事なのだが、エースになっているのにそれで喜んでいてはイカン。何とか撃破していかなくてはならない!
そんな時、中継地点Aを制圧していた敵イフリート改を発見。近くにいたプロフェッサーさんのイフリート改と共に攻撃し、敵イフリート改の残り耐久値が僅かな状態にまでもっていった。これ以上ない撃破チャンスである!

『ぶつよくさん、ソイツは任せたー』
「まかせろー」

タリタリタリタリタリタリタリタリタリタリ

『・・・何で・・・バルカン、なん・・・?』

「あははははははははは(笑って誤魔化す)」

あぁ、そう言えば昔にも同じような事があったナァ・・・(遠い目)。何となくノスタルジックな気持ちになりながら、イフリート改を撃破!
その後も味方の援護を受けつつもう1機撃破。過程はどうあれポンコツエースは免れたかな?残り時間10秒でイフリートとイフリート(DS)の2機の猛攻に曝されたが、ド根性を見せた我がイフリートは最後まで耐え抜いたのだった。

結果は勝利!最終的には15570対9935の圧勝であった!エースになってから撃破よりもアシストの方が多かったので心配していたが、結果的に勝てて一安心である。
個人戦績は個人スコア・陽動で1位。ちなみに与ダメージとアシストはパイセン・・・機体相性の問題かなぁ。何にせよモストデンジャラスコンビは頑張ったってことで。

ふぅむ、この一戦の間だけでも色々印象深いシーンがあって、なかなか面白かったなぁ。こういう部屋はいつでも大歓迎だが、できれば最上位レベルの機体で出撃したいよね。イフリート以外は全部最上位に1レベル足りてないのよねぇ・・・ドロップして欲しいもんだわいな。

後日、抽選配給で吾輩もようやくギガンを入手。この時の参加者が全員ギガンを所有していた事もあり、ギガン一色の戦闘を楽しんだりもしたぞ。
しかし『ギガンバトル大会委員長(勝手に命名)』たるパラピさんが、自ら「ギガン限定・格闘攻撃のみ」の部屋をしておきながら支援砲撃を行なうという大暴挙に出るという珍事が発生。
思い出深い事件は、毎日のように起こっている。

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