ぶつよくさんの『言いたい放題』。

それは、個性が光る逸品。埃をかぶったままじゃ、勿体無い。

【只今の階級】軍曹　ＬＶ１４

【今日の特別配給】ロングレンジビームライフル　ＬＶ３（⇒リサイクルチケット）

ガンダムバトルオペレーション２開始から１８２日目。知らぬ間に取引先の当社担当者が退職していたらしい。長い事ウチの会社を担当してたのに、誰にも一言も無しだったというのか･･･なんか寂しいなぁソレ。

そう言えば使ってなかったね

「あ、そう言えばこれまだ使ってなかったんだっけ･･･」

フレンドマッチでどの機体を使おうかと考えていた時、ふと06Rを見て思い出した。
先日特別配給で入手した「簡易ミサイルランチャー　ＬＶ３」の事である。ＬＶ１が実装されてからそれなりに経つが、ＤＰでも購入していなかったので自然と選択肢から外していたらしい。

幸いにも今日は火曜日。それすなわち日替任務に宇宙戦があるということ。そしてフレンドマッチで選ばれていたＭＡＰは資源衛星。早速、06R-2にコレを装備させて遊んでみるとしよう。

出撃演出を眺める。こうやって見ると鉄板を張り合わせただけの様な、その名の通り“急増品”という感じが凄いな。こうやって見ると、ガンダムの兵器らしからぬデザインやね。

戦闘開始。06R-2の機動性は、動かしていて実に気持ちがいいものだ。地上でも使用可能だが、宇宙でこそその真価を発揮する機体だと思うぞ。
ＭＡＰ中央まで進むと、早速敵機を発見した。隕石の間にいるので機種までは分からないが、取り合えず撃ってみよう。

パスパスパスパスーッ

ほっほー、話に聞いていたので頭では分かっていたが、いざ自分で使ってみるとなるほどなるほど、何も考えていないと本当に全弾ぶっ放してしまうのね。見事に全弾ハズレてこんな感想しか出てこなかっただけなんだけども（涙）。
全弾撃ち切った後はヒートホークとハンドグレネードで追撃ということになるが･･･こ、これって簡易ミサイルランチャーの弾数を調整して撃たないと手数がマズイ事に！連続して当たってくれればいいが、距離があると追撃自体期待できない、という感じかな。

再装填が完了し、再び使用可能となった簡易ミサイルランチャーを、今度はドラッツェに向けて放つ･･･今度は２発命中したか。しかし間合いが適当過ぎて、すぐには格闘攻撃に移行させられなかった。

まぁ、斬るんですけどね。

幸い（？）な事に、ドラッツェは他の友軍機の方に意識が向いていたのだ。06R-2の機動性と格闘攻撃時の踏み込みをもってすれば、その隙を突く事は可能！一撃叩き込んだ後更に死角へ回り込み、連撃を叩き込んでこれを撃破した。
ほぅほぅ、これはミサイルを全弾ぶち込んでヒートホークで叩き斬る！というのが上手く出来たら結構な威力が出せそうじゃない？というかそれができないと手数が少なくてあまり意味を為さない、かな？

色々と考えながら使っている内に“弾速は遅いけど連続ヒットするバズーカ”という感覚になってきた。はー、自分が使ってみて分かるが、毎度毎度４発きっちり命中させて格闘攻撃まで決めてくる手練ってスゲェんだな。当たりそうにない時に咄嗟に武器を切り替えて止めるのも、意識してないと一気に撃ち尽くしてしまうものねぇ。
ＡＭＢＡＣを活かして移動している最中、隕石に引っかかってしまった。ここですぐに方向転換。絵的にはまるで隕石をキックして方向転換している様な光景は、シャアの八艘飛びを彷彿とさせる。単に格好良く見えただけの話である。

戦闘時間も半ば、近くにいたサイコザク[ＴＢ]が攻撃の為に足を止めた。この隙にできるだけ接近し、ミサイルをぶっ放す。かなり近づいたぞ、この至近距離なら４発共外しはすまい。そこからヒートホークの２連撃でふっ飛ばし、そのダウン中にグレネードを放り投げてこれを撃破した。お、おお･･･最も理想的な攻撃ができたんじゃないの！？改めて思ったが、ハンドグレネードの威力は素晴らしいな。牽制で投げても思ったより当たるし、単発の威力も充分だ。
この一連の攻撃で、まだ半分近く残っていたサイコザク[ＴＢ]の耐久値を丸々持っていくとは良い火力だ。なるほどー、毎度こうなれば理想的やね。理想形が見えたのは素晴らしいことだ。似たような状況を作り出し、狙っていけばいいんだからな！
と、ほんのり感動に浸っていると、敵側の06R-2にあっさりと撃破されてしまった。ぐぬぬ、いつもの事だが、こういう時の後の余韻に浸っている暇が無いもんだのぅ。

リスポーン後に味方と合流し、連携重視で攻撃する。１対１、もしくは１対多でもない限り、味方が怯ませたり緊急回避を使わせた敵機を狙うのも手だ。なにせ命中率の低さには自信があるのでな（白目）。
ミサイルを当てること、追撃に格闘戦を仕掛けることに夢中になって攻撃を繰り返す。当たらない方が多いのだが、いい具合にミサイルが当たるとチャンスと思ってテンションが上がるねー。あっはっはっは楽しいなーっ

『エースになりました』

っエーーーーッ（真顔）。

急速に冷静さを取り戻す。いやいや、まだ全然慣れてないのに何でまたエースなんかに･･･。しかもエースになるなんて思って無かったから耐久値が少ない状態でも粘って戦ってたのヨ？これってミステイク（爆散）デスヨネー

当然、エースになってしまうとマークが厳しくなる。先程までとは異なり、３機から攻撃されることもしばしば。ノォォウ、こんな状態でうまく狙いを定められるほど吾輩はまだ使いこなせて無いぞ！？タースーケーテー（逃げ切れずに爆散）ほぁぁぁぁぁ

この戦闘の結果は敗北。最終的には３０００ポイント以上の差をつけられての敗北であった。エースが決まるまではこちらが勝ってたのになぁ、エースになってからロクに撃破数を稼げなかったのが実にイタイ。撃破ゼロでは無いものの、この結果ではポンコツエースに変わり無しである。
しかし、個人戦績はアシスト以外の３冠であった。あ、よかった。てっきり撃破だけ取ってエースになったのかと思ってたら、何だそれなりに攻撃を当ててたんじゃないか（低い志）。

当たれば結構な火力を出せるが、外すとなかなか大変なこの武装。しかし使っていて面白い武器でもある。クセのある武器って、どこか面白さがあって、いいよね。

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