ガンダムバトルオペレーション２日記0037『村から基地へ』

懐かしい顔ぶれとの再会。そこは、村ではなく、基地であった。

【只今の階級】上等兵　ＬＶ９

ガンダムバトルオペレーション２開始から２４日目。後輩が送ってきてくれたのはコンプレッサーだけではなかった。「ロックマン」シリーズが好きな吾輩に向けて『Mighty No.9』を送ってくれたのである！興味はあったが手を出していなかったアクションゲームだ。これはやるしかーー！･･･凄く、ロックマンだった。

村から基地へ

さてサービスが開始されてからこれまで、行きたくてもなかなかいけないチャットルームがあった。かつての「オペキチ村」の面々が集うルームである。チャットルームへの招待状は、ちょいと前に村長からいただいていたのだ。名称が「村」から「～基地」になっていた為、「村長」の事は今後「基地司令」と呼んだ方がいいのカシラ？今回はそう呼ぶことにしておこう。
これまで行かなかったのにはちゃんとした理由がある。今回の基地参加者の多くが非常に遅い時間帯からプレイをされている為、時間が合わないのである。

だってスタートが午前２時とか３時なんですもの（汗）。

業種等を始め、様々な理由で昼夜が逆転しているのは珍しい話ではない。が、吾輩がそれに合わせるとなると非常に厳しい。その時間帯は流石に寝とりますからな。
（色々と聞いてみると、以前は他のプレイヤー達と時間を合わせる為、わざわざ早めにログインしてくれていたらしい。ありがとうございました･･･。）
その為、今回は休日という事を活かし、軽く昼寝してから向かったのである。
そしてスカイプを繋ぎ、久しぶりに基地司令達と会話する事に。と、基地司令が開口一番、

『課金が足りてねーんだよっ！』

あ、ブログで愚痴ったのを読んでくれてたんだ。嬉しいねぇ。けど、溢れる物欲を優先しているので吾輩にとってはなかなかに手厳しい発言である。試しにどれくらい課金したのか聞いてみると･･･ゲハァ（吐血）そ、そりゃ「足りない」って言われるわ。彼にはそう言える資格がある。
そんな感じで色々と会話をしていると、徐々にメンバーが集まってきた。懐かしいメンバーもいれば、初めましてのメンバーもいる。ふと気付けば午前２時、メンバーが８人となった為、４対４で出撃する事となった。
今回選択した機体はドムＬＶ２。機体の種類及び高レベル機体が手元に無い、というのが現状である。ある意味、この機体が精いっぱいの背伸びといえるのだ。
今回はチームＡ側で、ガンダムEz-8×１、ザクⅠスナイパータイプ×１、ドム×２という編成であった。おお、ガンダムEz-8だ。さすが、ここのメンバーは持っててもおかしくないねぇ。

戦闘開始。中継地点Ａを制圧し、ＭＡＰ中央へと進む。そこに敵影あり。ああっ、グフカスタムだ！いいなぁ、ここはグフカスタムと交戦してその性能を･･･

ダダダダタリタリタリタリドドドドドダダタリタリタリドドドタリタリタリタリダダダダダ
イテテテテテテテ動けん動けんーーっ！？

ＭＡＰ中央に到着した際、友軍機達は中継地点Ｃ付近にいた。そしてチームＢが中継地点Ｄの方から接近していたこともあり、チームＢからしてみれば最も近い位置にいる敵機が吾輩のドムだった。その為か、敵機４機が一斉に攻撃してきたのである！グフカスタム３機にガンダムか、いやぁ羨ましい事極まり･･･とか言ってる余裕は微塵も無い！というか本当にロクに動けやしねぇぇ（悲鳴）
こ、この拘束力は本当に洒落にならん！！だ、誰だぁ！？グフカスタムのガトリングなりバルカンなりが大したことないなんて言ってたのはぁぁ！？
凄まじい怯みっぷりで身動きがとれず、そのまま斬撃を叩き込まれる。確かに集中砲火を受けた事で怯み値が加速的に蓄積されていったのは分かるが、それを踏まえても恐ろしい効果だ。多少は反撃できたものの、与えることができたダメージ等微々たるものだ。力なく、早々に撃破されたのは言うまでもない。

中継地点Ｃからリスポーン。その周辺でガンダムEz-8がグフカスタム２機とガンダムの計３機と交戦していた。隙を突いてガンダムにジャイアントバズを撃ち込み、ヒートサーベルを叩き込む。これでガンダムの残り耐久値は僅か。よしもらっドゴォッ

『はっはっは２枚抜きぃー！』

ガンダムEz-8がレバー下格闘攻撃を思いっきり繰り出してきたのである！
どう見ても某自由業の鉄砲玉めいた突進（以降「カチコミアタック」と記載）なのだが、これがやたらと突進力がある＝リーチが長い。その為、実際にはグフカスタム２機だけでなく、吾輩のドムとガンダムまでダウンさせていたのだ。恐るべき４枚抜き･･･その点だけ見てもスゲェ判定だな。
起き上がり後、ガンダムは脚部が損壊していた事もあり、先にグフカスタムの足を止めた。すると、またしてもカチコミアタックに巻き込まれて再びダウン。起き上がり直後に敵からの支援砲撃を受けて爆散したのだった。
カチコミアタックそれ自体が割とクセの強いモーションなので、慣れないと操作が難しいのだろう。そう思いつつ、自分が使ってみたら？と妄想を膨らませていた。

再び中継地点Ｃからリスポーン。前方で、味方のドムが敵４機から攻撃されているのが見えた。って言うか、あれって開始直後の吾輩の姿そのまんまやん･･･客観的に見てもヒドイ構図だ。今援護に行くぞー！
取り敢えず一番近くにいたガンダムにジャイアントバズを撃ち込んで足を止め、ヒートサーベルに切り替えて叩き斬る！ズバーッ！！よし、これでガンダム撃ドゴォッ

はぅあ！？

横からやってきたガンダムEz-8のカチコミアタックが何故か我がドムにのみ命中、これによりダウンしてしまった。その最中も、そして起き上がり後も、グフカスタム２機からひたすらガトリングシールドを撃ち込まれ、またしても身動きできずに撃破されたのだった。なんじゃそりゃー！？
２機掛かりとは言え、ガトリングシールドの怯みと削り能力が凄いな。うーむ、早く自分で使ってみたいものだ･･･撃破された悲しみを堪えつつやっぱり妄想の世界へ飛んでいた吾輩であった。

またしても中継地点Ｃからリスポーン。すぐ先で、ザクⅠスナイパータイプとドムが敵機４機と交戦していた。確かに数は多いが、残り耐久値は少ない敵機もいる。うまくそういった機体を撃破できるといいんだけど･･･ガシィッ

カウンターアターーック！

何とかカウンター当たっきを決めたものの撃破には至らず。さらには他の敵機の攻撃を受けてドムが爆散。直後にガンダムと交戦する事となった為、グフカスタムがザクⅠスナイパータイプの方へ･･･そりゃ耐えられんわな。となると･･･

あ。今、吾輩だけなのね（涙）。

友軍機が一掃されており、またしても集中砲火に曝される。今回はガトリングだけという訳ではなかったが、何にしろロクに動けないまま撃破されたことに変わりはない。機体へのダメージも大きいが、こうも拘束されて撃破される事が続くと精神的にもダメージが大きい。

すでに中継地点Ａの方まで押し込まれていたチームＡ。当然中継地点Ａからリスポーンだ。その先で乱戦状態へと突入し、ダメージを受けつつもグフカスタムを撃破。そしてガンダムEz-8と共に、別のグフカスタムに攻撃を仕掛ける。ガンダムEZ-8が斬り付けたところにジャイアントバズを撃ち込み、追撃を決める。ガンダムEz-8がさらに追撃し、こちらがタックルで怯みを継続させる。そしてここで追撃のレバー下格闘攻撃がグフカスタムに炸裂！･･･したのと同時に

あ、申し訳ない（汗）。

ガンダムEz-8を避けて放ったつもりの追撃が、直前に出した攻撃がカチコミアタックだった事もあり思いっきり巻き込んでしまったのである。これはカチコミアタックの特性を分かっていないが故のミステイクである。しかもグフカスタムを撃破出来ていないという体たらく。さらに申し訳ない事に、他のグフカスタムが合流してきた事もあり、その直後ガンダムEz-8が撃破されてしまう事に･･･本当に申し訳ないぃぃ。
とはいえ交戦していたグフカスタムを何とか撃破し、後退して友軍機と合流。最終的にはチームＡ拠点周辺が主戦場となった。ここでガンダムにカウンターアタックを決め、ダウンさせたところで対象を切り替えてグフカスタムと交戦する。しかしこの大事なところでジャイアントバズを外してしまい、ヒートサーベルで斬りかかる事に。一撃当ててタックルで追撃したものの、反対にヒートロッドで怯まされてから３連撃にタックルまで受けるハメに。しかし機体相性もあってまだ耐えられる！起き上がり後が勝負･･･

『戦闘時間、終了です』

アラー、終わりかーい。結局、いいところがひとつも無いまま戦闘時間終了を迎えたのであった。
結果は敗北。その差は僅かに２７７ポイントであった･･･ポイントだけ見れば惜敗だが、機体の相性を鑑みると完敗といえよう。必死で戦ってたから残り時間とか全然気にならなかったけど、一戦だけでも疲れたー。
それにしても、グフカスタム、ガンダムEz-8共に非常に興味深い仕様になってるようだ。今回はグフカスタムとガンダムEz-8の様々な面を堪能させてもらった。自分で使ってみたらどうなるか分からないが、十二分に魅力的に感じられる。これは日々日替任務をこなし、１日１回特別配給に挑戦しなくてはならんな。当たってくれればいいんだけどね。

その後も数戦したのだが、睡魔の力はいつだって強力だ。昼寝をしたとは言え、流石に午前３時ともなると集中力が散漫になって仕方がない。口数が少なくなっている自覚もあるし。本音としてはもう少し遊びたかったが、これ以上は頭が働かないと考え、挨拶して退室したのだった。
今後もまた、時間を合わせてお邪魔させてもらおう。週末や祝日の前日等、無理しない程度に。メンバーの方々、その時はまた、よろしくね。

ぶつよくさんの『言いたい放題』。

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