ガンダムバトルオペレーション2日記0035『モスグリーンの嵐』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション2日記0035『モスグリーンの嵐』

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緑色した狙撃兵。それだけで編成されたこの部隊、勝った負けたはオマケ程。

【只今の階級】上等兵 LV9


ガンダムバトルオペレーション2開始から22日目。何故か辛いものを食べて暑さを乗り切ろうと思い立ち、ドライカレーおにぎり、タンドリーチキンおにぎり、鬼辛坦々麺を食べた。うまかったけど・・・腹の具合が・・・あああ。

モスグリーンの嵐


しばらくは、特別配給をするつもりはなかった。日替任務を達成し、ある程度トークンが貯まったらやればいいと思っていた。しかし!しかしである!!

今週はグフカスタムとガンダムEz-8が対象なんだってさ!!

これはやるしかない。思いっきり予定外の出費だが、思い入れのある機体が入手できるかも知れないとあれば1回くらい自分を許す!!
帰宅後、トークンを購入していざチャレンジ。頼むぞ、本音を言うと今までの引きが悪くて『ガチャ要素は何も楽しくない』としか思えてないから、今回こそその気持ちを払拭させてくれぃ!!

『ビームサーベル[先行型]LV2』
『100mmマシンガンLV2』
『ヒート・ホークLV5』
『耐ビーム装甲LV2』
『100mmマシンガンLV2』
・・・ってついさっき(3行上)出たとこやんけ!ほぁっガウが来た!おおっ金色のボックス!!確かにグフカスタムではないかもしれないが、G-3ガンダムとか欲しいからそれはそれで有り・・・

『ゲルググ用ビーム・ライフルLV2』(※3回目。当然リサイクル行き)

なんじゃそりゃあああああ!(怒)
吾輩のトコにはガンダムLV2も先行量産型ゲルググLV2もG-3ガンダムLV1・2もフルアーマーガンダム(TB)LV1もサイコザク(TB)LV1もGD用ビーム・ライフル[SN]LV1・2もガンダム用ビーム・ライフルLV2もドロップしていないのに、ゲルググ用ビーム・ライフルLV2が3回目だと?唯でさえ現状でドロップ限定の機体がほとんど出てきてないのに、貴重な星3枠を何回潰すつもりなんじゃーー!?
えぇい、全然機体が出てこないな。使用する機会の無さそうな武器ばかり出ても仕方が・・・あ!今度は銀色!銀色のボックス!!来た、ついに来た!!今度こそグフカス・・・

『ジム改LV1』(リサイクル行き)

・・・・・・・・・空気の読めないヤツだ・・・。あ、やった!再びガウが来た!!そしてまたしても金色のボックスだぁ〜!よぉし今度こそ、今度こそ・・・来いっ!!

『ハイパーバズーカ×2 LV2』

だから専用武器だけ先に出ても意味無いっちゅーねん!!(激怒)
上記のツッコミでこれを入れていなかったのは、これがドロップしても装備できる機体が無いからである。他の機体でも使用できるものであればまだしも、完全に専用武器では“無い”のと同じじゃああ!!

『ジムLV2』
『ザク・マシンガン[長銃身タイプ]LV2』

終了ー。あー、何ともつまらん結果だったな。もうDPで購入できるようになるのを待った方がいいかもしれん・・・。

さて、薄ら寂しい内容の特別配給チャレンジも終わり(涙)、今夜も4対4での出撃となった。数戦後、墜落跡地での出撃が決まった。さて何を使ったものやら・・・機体の種類が少ないので、そういう意味で悩んでしまう。一応ザクU改を選び、待機画面へと切り替えた。すると

『あれ?これでいかないの?』
「これってどれ・・・うわあ」

そこに並んでいたのはジムスナイパーのアイコンであった。強襲機編成は多いが、支援機編成、しかもスナイパー系とは珍しい。それならば、と用意したのはジムスナイパーLV3である。主兵装はミサイルランチャーLV1に変更。他の3機はLV1×2、LV2×1なので、少しでも耐久性の高い我が機で前に出る為である。
他の3機が皆ロングレンジ・ビーム・ライフルだったら・・・おおっテリブル。

戦闘開始。降下してくる緑一色の機体群。そして、その手にあるのは

「みんなミサイルランチャーだー!」

なんと4機中、3機がミサイルランチャーを装備していたのである。そりゃ全機ロングレンジ・ビーム・ライフルだったら洒落にならないもんねぇ。しかしミサイルランチャー×3、ロングレンジ・ビーム・ライフル×1か・・・結果的に割とバランスがいいような気がするな。
中継地点Dを制圧しようと進んでいると、やたらと速い敵機がもうすぐそこまで迫りつつあった。あれは・・・ドムか?いや、ドムトローペンだ!素晴らしい機動力を見せるドムトローペン。しかし、我がチームBは必然的に足並みが揃っている為固まって行動している上、中継地点Dは街の瓦礫が多い為ドムトローペンの長所を活かす事は難しい。集中攻撃する事により、ドムトローペンはあっさりと姿を消した。
ふぅ、取り合えずドムトローペンがいる事は分かったが、他の敵機はどうなってるんだ?あ、左の方からまた1機迫りつつある。一体どの機体・・・

「ギャーーッ!グフだ!グフがいるぞぉぉぉ!!」

最高クラスの天敵の存在を確認し、ザワめくチームB。そして一気に間合いを詰め、ヒートサーベルを振りかざすグフ!!・・・ガシィッ

ぬふふんカウンターアタックゥゥン!


危ない危ない、初手は何とか切り抜けたぞ。すると、起き上がり後にこちらではなく友軍機の方へ向かうグフ。フフフ、それはむしろ4対1に持ちこめてしまうぞ?如何にグフとて4機掛かりでは・・・あ!対岸の丘の上、ザクタンクが居やがる!ミサイルランチャーの射程外か・・・牽制も出来んな。この間にグフは川に降りて囲まれる難を逃れていた。流石に機動力を活かされるとちと厳しいものがある。
ふぉっ!?いきなり後ろから何か来たと思ったらドムじゃないか。ふぉぉっ!?こっちからドムトローペンが・・・ってもうリスポーンしてきたのか。と、取り合えずここはダウンを奪って孤立しないように気をつけないと!何とかドム達から距離を取る。すると、友軍機がグフに攻撃されているのが見えた。ミサイルランチャーで足止めし、ビームサーベルで斬りつける!そしてミサイルランチャーに切り替・・・えず、さらにビームサーベルで斬りつけた!そして・・・ふんっ!友軍機を撃破し、今度はこちらの側面へ回り込みつつあったグフにビームサーベルの切っ先を当てる!旋回は追い付かなかったが、ビームサーベルだからこそ届いたのである。やれる・・・拳や蹴りでは出せないこのリーチこそが武器だ!!間合いを調整し、1撃、2撃と攻撃していく。これは(ドンッ)本当に(ドンッ)やれるかも(ドンッ)しれんな(ドンッ)後はミサイルランチャー(ドンッ)一発で(爆散)

うぉあああぁぁ邪魔じゃあああザァクタンクゥゥゥ!!(激怒)

何たるっ、な・ん・た・る・無・粋!吾輩の、相性不利な機体での健闘を、丘の上に鎮座したままテキトーに砲撃するだけで撃破してくるとは許されねー!!
結局ドムトローペンが早々に攻め込んできた為中継地点Dは制圧できていなかった為、必然的に中継地点Bからリスポーン。支援機編成でここに押し込まれる?・・・いやアカンて、こんなの絶対負けるやん!多少の無理は承知の上、前進してMAP中央にまで押し返せー!!
友軍機と共に被弾しつつも前に出る。その途中、ドムトローペンがタックルを外し、目の前で止まった。残り耐久値も少ないのだろう、機体から煙が噴き出ていた。あ、ゴチソウサマでーす(撃破)。ようやく細い通路を抜けた、と思った矢先、すぐ傍にあまり見たくないシルエットが見えた。
は!グフー!!うおおおタックルからのビームサーベルだーーー!相撃ちになりながらも、この攻撃でグフを撃破!!

ドムトローペンとグフを撃破した事により、ようやくMAP中央にまで歩を進める事ができたチームB。次なる標的は、残り耐久値の少ないドムであった。3機で追いかけたが、友軍機の攻撃によりドムが爆散した。しかし吾輩には見えていた・・・この爆煙の向こうに、リスポーンしてきたばかりのグフがいる!喰らえッ!!グフに届けと祈りながら、ビームサーベルを振るう!ズバーーッ

『ぎゃあーー!誰ぇーーっ!?』
「アレ?」


・・・味方のパイセン機をダウンさせただけだった。いや見えてなかったし。もちろんワザとじゃないDEATHし。まぁ許してくれるがいい(グフの追撃を受けるパイセン機を見つつ)。

さて、グフは友軍機が撃破してくれたからあとは・・・あ!来たなァザクタンク!!先程の屈辱、今ここで晴らしてくれる!
タックルと砲撃を互いに繰り出し、一歩も引かない我がジムスナイパーとザクタンク。互いに残り耐久値は僅かである。タックルを受け、それをタックルで返す!追撃を決める・・・これで終わりだぁ(友軍機が撃破)ぁぁぁぁああ・・・あ?いや、撃破にこだわってはイカン。先程の雪辱を晴らせなかったのは残念だが仕方がない。とはいえ、ここてちょっぴりテンションが下がったのは事実。その直後、ドムトローペンに撃破されてしまった。イカンイカン、一戦一戦でテンションが上下していてはイカンわな。

再び中継地点Bからリスポーン。細い通路を抜けてMAP中央へ出ようかというところでグフとドムの2機と対峙する。とはいえ、すぐ近くに友軍機もいる。ここはグフから攻撃ズバーーーッ

「アッーーーーーーーーーーー!?」
『あ、ごめんなさいごめんなさい』


まさか、背後から味方に叩き斬られるとは予想外である。いや、しかし今の攻撃はグフを狙ってのもの。確かにドムトローペンからの追撃は受けはしたが、場所も狭い故にこれは仕方が無い。うーむ、起き上がり後は乱戦になるのは必至だな。ここは少々後退した方がいいかもズバーーーッ

「ちょーーーーーーーーーーーッ!?」
『あ、ゴメンナサイ』


今度はパイセンの攻撃によってダウンしてしまう我が機。何だか無敵時間が短くない??しかも、今回はグフやらドムやらの攻撃が(こちらを狙った訳ではなさそうだが)当たり、そのまま爆散してしまった。乱戦が非常に恐ろしく感じられて瞬間であった。

そしてその直後、残り時間3分となりエースが決まった。チームAはもちろんグフ、そしてチームBは・・・吾輩であった。・・・何故だー!?まぁエース決定前に撃破された事だけはよかったと思おう。
この時点でのポイントは2890対3730で、主戦場は中継地点B周辺になろうとしていた。これからが、ジムスナイパー隊の見せ場である。

中継地点Bからリスポーン。チームAがその周辺にまで攻め込んできていたのだが、ここから華麗な連携+各個撃破を行っていくチームB。何しろ敵エース機を撃破後、他の3機の耐久値をギリギリまで減らしてからエースたる吾輩に撃破させるという、エースマッチの基本にして完璧な仕事をこなしたのである。その為、吾輩が再出撃してからちょうど1分で敵機を一掃、8528対4239と大きく逆転していたのだった。
大きなダメージを受けた機体もなく、そのままMAP中央へと歩を進めるチームB。しかしここで乱戦状態に突入した。エース機故に狙われやすいということもあったが、何とかドム1機を撃破したところでこちらも撃破されてしまった。

残り時間40秒でリスポーン。友軍機も満身創痍だ、だからといってフレンド戦なのにこの残り時間で逃げ回るのは無粋もいいところ。急ぎ味方と合流し、最後まで叩き抜くのだっ!
しかし残り時間30秒で、受け止め難い恐るべき状況へ陥ってしまった。合流する前に、味方が全滅してしまったのである。それすなわち・・・

ゑはぁー!?わ、吾輩しか残ってねぇぇ!?

当然の如く襲い掛かってくる敵機4機。ヒドイ、か弱い支援機相手にそんな集団で襲ってくるなんてケダモノーー!!凄まじいエフェクトに包まれ、何がなんだか分からない。ただ、ロクに身動きが取れない絶望的な状況であるということだけは確かであった。

うおおおまだ負けてネェ!吾輩はまだ負けてイテテテぬぅぅう喰らえタックルッ!はっはぅぼあー!?脚部損壊ぃぃだがまだだー、まだやれああああああああ(爆散)

圧倒的!圧倒的過ぎる数のバイオレンスの前に、我がジムスナイパーが粉砕されたのは言うまでも無い。残り時間10秒、それはそれは華々しい散り様であった・・・。

結果は勝利。・・・・・・オゥ勝ってるゥー??最後にエースたる吾輩が墜とされた事でてっきり大敗したものかと思ってたのに・・・コストの問題かな?よかった。
チーム戦績TOP4冠も獲得していたが、それは機体レベルが高かっただけの話だろう。そもそも勝利できたのは、エースマッチでの基本をしっかりと抑えた立ち回りをした味方あってこそ。そうでもなければこんな偏りまくった編成で勝つのは難しいからねぇ。

偏った編成は当たり外れが激しいが、やはり面白い。もっと手持ちの機体の種類が増えないものか・・・。

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