NEWガンダムブレイカー日記11『止めれるモンなら止めてみな』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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NEWガンダムブレイカー日記11『止めれるモンなら止めてみな』

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勝利に必要なのは転校生ではない。立ち上がる機会だけだった。

止めれるモンなら止めてみな


あぁ、とうとう7月に入ってしまったか。「ガンダムバトルオペレーション2」のサービス開始はまだかいな?公式ツイッターをチェックして更新されていたらにんまりしつつ、その時を待ち続けている。入手したHGUCガンダムピクシーをバトルオペレーション仕様にしようか悩みつつ、続報を待つヨ。

ストーリーについて詳細は書かないけども、ついにラスボスに辿りついた。が、ラスボス君の言動のあまりの中二病っぷりに割と素で心が乾いたとだけ言っておこう。悪党というワケでは無いのだが、哀しくなるほどイタイ子であった。

最終決戦ではラスボス君がやたらと好戦的な台詞を言いながら積極的に攻撃を仕掛けてくるのだが、あくまでも勝敗はミッションクリアによるポイント形式のままなので正面から戦う必要は無い。途中でイベントを挟み、しばらくすると彼を撃破するミッションがスタート。彼を撃破すればクリアということなのか?と思った矢先。

当然の如くプレイヤーの預かり知らないところでラスボス君がヒロインに撃破され、エンディング画面に移行した。

主人公いらんやんけぇぇぇぇ!


そう、結果的に反生徒会の人員達は、主人公=プレイヤーが転校してこなくても自力で生徒会をぶっ潰せたということである。それだったら主人公いなくても問題解決したやん!本当に何の為に主人公が存在するのか分からない展開である。まさか、プレイヤーの存在意義すら無いゲームだったとは・・・このリハクの目をもってしても(以下略)。
何ひとつ達成感らしいものを感じられないプレイヤーをほったらかしにしたまま物語は進む。相変わらず見事なまでの王道っぷりを見せつけるルートエンディングであった。というかユイ嬢の台詞は、色々と本作に対するカウンターパンチになっているようにしか思えない為、別の意味でハラハラするエンディングだったと言えよう。

それらを見終わると、スタッフロールと共にエンディングテーマが流れてきた。やたらとボリュームが小さく歌詞が聞き取りにくいのが非常に残念である。
しかしこの曲、非常にカッコイイのだ。調べてみると「SKY-HI」というアーティストの「Snatchaway」という曲らしい。現在放送中の『ガンダムビルドダイバーズ』の後期OPテーマの「Diver's High」とのカップリングでCDが発売されているそうな。

3人チームの事を歌ったのであろうこの曲、非常に強気な内容の歌詞なので、確かにこのゲームの雰囲気(特にプレイヤーサイド)に合っているかどうかと言われると正直微妙な気もする。が、曲自体は非常にノリがよく、とても気に入ってしまった。やっぱり対戦が主題のゲームの曲ならこういう感じなのがいいよね!こりゃCD買ってカラオケで歌えるようになりたいねぇ〜。

さてこれでようやく1人目クリア。とはいえ、基本的にアドベンチャーパートでの会話もほぼガンプラバトルに関わるものばかりで、キャラクター達の印象は正直薄いままだった。せっかくアドベンチャーパートを用意しているのだから、もう少しヒロインの事を掘り下げてもいいのではなかろうか?選択肢が1つしかないケースも多く、何のために選択肢が発生しているのかも分からない。表面だけアドベンチャーゲームっぽくしたところで意味は無かろうに。
アクションパートも問題山積みだが、これではアドベンチャーパートも手抜きと言われても仕方あるまい。恐らく他のヒロインルートになってもこの仕様に変わりはないのだろうが・・・そりゃまぁ、やりますけどネ?
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