2016年06月29日
ガンダムバトルオペレーション日記U1097『空回りパイセン』
空回りは、時としてクレイモア。人のふり見て我がふり直せ。
【只今の階級】大佐 LV2
ガンダムバトルオペレーション開始から1462日目。さて明日から4周年記念キャンペーンか・・・何だかんだ言っても、やはり祭りは気持ちが昂ぶるのぅ。先行配備の2機が面白い機体であることを祈ろう。
空回りパイセン
最近、パイセンと2人して恐れているシチュエーションバトルがある。『ガンダム強奪』である。当然勝利する事もあるので軍による有利不利についての事では無く、GP02そのものに恐れを抱きつつあるのだ。
ここのところ、GP02の堅牢さ、火力の高さに泣かされるケースが実に多い。ザクUF2にしろジム改にしろ、ビームバズーカを一発受ければ致命傷。いつしか、GP02を目の敵にしつつも恐れを抱くようになってしまったのである。
さて、恐れようが恐れまいが、シチュエーションがどこになるかは神のみぞ知る。そして今回もまた『ガンダム強奪』。そして機体は・・・?
おやパワードジムじゃないか。使う事自体が久しぶりな機体だなぁ。おっ!パイセンはGP01か。連邦側での高性能機体を我々が使用する事になるとは・・・嫌な予感しかしないのは何故なのか。
戦闘開始。パイセンに中継地点B制圧をお願いする。このシチュエーションにおけるGP01は格闘機そのものだ。機動力のあるものの射撃戦に向いていないGP01に制圧してもらうのが良いと思う。
そのまま前進し、ザクUF2の2機と共に、滑走路側から射撃戦をしていた。すると左手(MAP端の方)から単騎で突っ込んで行く機影があった。
ブッフォォォーーッ!パイセン、その機体で単独行動はテリブーール!!
『いや、さっきまでジムが傍にいたんだよ』
そりゃコンテナの手前で様子見してた時ダヨ!?そのジム改を振り切って突っ込んでるんだってばー!そしてパイセンの向かった先にはGP02が。これを切っ掛けに両軍共周辺に集まり、乱戦気味の状態になったのだった。
時折武器の切り替えミスをしつつ(汗)、もみくちゃにされながらまずはザクUF2を撃破。続いて背後から攻撃してきたドムトローペンを起き上がり後に撃破。しかし、この時点で残っていた友軍機はザクUF2だけになっていた・・・アレ?その上、残り耐久値は2655。しかもGP02は健在でこちらを狙っているではないか。ここは他の敵機目掛けてタック・・・あヤッヴェェ!タックルが外れたぁぁバビーーン(ビームバズーカの直撃を受けて爆散)あー
戦闘開始からきっかり2分。そのポイント差はすでに660に開いていた。
中継地点Bからリスポーン。この間にポイント差はさらに開いて1350に。今度はパイセンのGP01と共に、滑走路上で交戦する。しかし若干パイセンの行動が空回り気味だった。踏み込みが足りずに格闘攻撃を空振りしたり、逆に勢い余って敵機を追い越してから攻撃を繰り出してしまったりしていたのである。
しかし彼を笑う事は出来まい。慣れていない機体、しかも90mmマシンガン装備なのだ。動きに対する慣れだけでなく、味方の援護を受けられるようなところで戦えなければ焦りが募るのは当然と言えよう。
何とかザクUF2、ドムトローペンを撃破。2機共満身創痍になりつつ進軍し、GP02と対峙する。交互に攻撃を叩き込み、GP02の耐久値を奪っていく。しばらくすると味方のジム改とザクUF2が合流して4機になった。このまま撃バビィーン(爆散)・・・・・・・・・ちっくっしょおおおおおおおおおおお!!
リスポーン待機画面に切り替わる。おお、ポイント差が135にまで縮まってるじゃないか!!序盤の苦戦からようやく追いついたか。戦ってる友軍機ガンバレー!ここから一気に逆転し、勝利を掴んじゃー!!
そしてリスポーン直前、ついに逆転に成功した連邦軍。うおぉぉいいぞ・・・今、今リスポーンして駆けつけるから待ってろー!!
中継地点Bからリスポーン。主戦場たる中継地点E付近に向けてブーストダッシュする。しかし、滑走路に出た頃に友軍機が3機立て続けに撃破され、残っていたのはザクUF2のみ。しかもこれにより再び逆転され、ポイント差は1500に開いてしまった。残り時間3分20秒、なかなか厳しい状況であった。
しかしここで単身突っ込んでも数的不利なまま撃破されるのは目に見えている。反撃は、友軍機達がリスポーンしてからだ。中継地点B近くのコンテナに身を潜め、敵の動きを見ながらその時を待った。
コンテナに身を潜めてから数秒後、パイセンのGP01以外のリスポーンが終了。滑走路の方にいた敵機と交戦を開始した。ドムトローペンをダウンさせ、GP02にバズーカを撃ち込み、これに追撃した所ちょっとした乱戦状態になり、友軍機のザクUF2と敵機2機と共にダウンした。するとダウン中、GP01が目の前を横切っていった。お、パイセンがリスポーンしたのか。でもどこへ行くんだ??
しかし起き上がり後、GP02が間合いを取ったのに危機感を覚え、牽制射撃する。あら、弾切れになってしまったか。ここはGP02とにらめっこをしていても不利なだけだ。残っている友軍機はジム改とGP01か。ん?GP01はどこに??
そんな時、画面左の友軍データを見ると、GP01の耐久値が見る見る減っていくではないか!そして視線の先、中継地点Bよりもやや拠点よりの滑走路上で、ドムトローペン2機とザクUF2の集中砲火を受けているGP01の姿が・・・!
ナニィーーッ!?ぱ、パイセーーン!!
ん、んーー、いくらリスポーンしたばかりとは言え単騎で突っ込んではイカンと・・・どうしちまったんだパイセン!?最近はそんなに豪快に突っ込まな・・・・・・・・・・・・・・・・・・い事も無いけど、今回は大胆にも程があるぞ!?
『どうしたらいいか分かんねぇんだよぉぉぉぉぉ』
「だからって焦り過ぎなんだよォォオオォォオォ」
起き上がり後も何故か敵機の群れの中に飛び込んでいくパイセン。こちらが一方のドムトローペンを何とか相打ちダウンで動きを止めるもそこまでのこと。GP01は再びダウンを奪われ、ザクUF2のマシンガンによって撃破されてしまったのだった。
しかしパイセンも何もできずにただひたすらにダメージを受け続けていたワケではなかった。残った敵機の残り耐久値がそれなりに減っていたのである。周囲にいる敵機を友軍機と共に攻撃。ザクUF2が最後の敵機を撃破したところで、残るはGP02のみとなった。友軍機は全機耐久値が少ないが、最後の意地でコイツだけは撃破してやろうぜ!!
後退するGP02に追いすがる連邦軍。ジム改のバズーカ攻撃によって足止めされたGP02に対してザクUF2が格闘攻撃を振るい、GP02が怯んだ。そこへこちらも攻撃を加え、バックダッシュでキャンセル。そこへジム改が追撃・・・
爆 散
っっえ゛ーーーーーーーーーーーーーっ!?!?馬鹿な!交互に攻撃して怯ませ続けている上に、GP02の攻撃モーションなんぞ一切表示無かったのに撃破されただとおおおぅうぉおぉおおおお!?
何の攻撃を受けたっちゅーねん!?3機で完全にタイミングを合わせて攻撃していたのにこの有り様。フザケンナー!しかも恐ろしい事に、リスポーン待機画面で見護っていると、一緒に戦っていた友軍機が順次撃破されていき、連邦側のポイントは微動だにしないまま全滅させられてしまったのである。・・・ど・・・どういうことだぜ??
結局GP02を撃破できぬまま戦闘時間が終わってしまった。あと少しまで追いつめたハズなのにこの結果とは・・・ガクッ。
結果は敗北。結果的に3500ポイント以上の差をつけられての大敗であった。与ダメージトップは取れたもののリザルトは3位。うまくパイセンをフォロー出来なかった事と最後にGP02を撃破できなかった事が悔やまれる。
しかし、この身は今回のパイセンの行動を云々言えないな。誰しも得手不得手はあるし、調子のいい時もあれば悪い時もある。そんな時は、本人にそのつもりがなくても客観的に見たら突飛な行動を取っているように見えることもある(経験者は語る)。ま、またお互い次回から頑張ろうや!!
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投稿者:butuyoku|20:40|GundamBattleOperation(PS3)
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