2015年08月10日
ガンダムバトルオペレーション日記U774『歩兵の二刺し』
機体じゃ全然活躍できぬ。目立たぬ歩兵が、裏で暗躍する。
【只今の階級】伍長 LV1
ガンダムバトルオペレーション開始から1138日目。・・・運営も粋な事をするねぇ、予告無しの「サマーキャンペーン」だって!!言ってしまえば「ちょっと豪華な週間任務」だけど、こういうサプライズは嬉しい!
歩兵の二刺し
『あ、アレックスだって』
ルームを用意して参加者を待つ。すると、見慣れぬ機体が入室してきた。アレックスである。
「演習場で遊んできたんスかね?階級が足りないんで、そのままでは出撃出来ないですよ」
“出撃準備完了”
『えーーー』
「ん721ーーー!?」
『出撃できちゃうの?』
「ちょっと待ってください、今確認を・・・ハッ!に、二等兵って書いてる・・・!!」
『えぇっ!?今まで戦ったことないぞ?何で今になって・・・』
「あ、そうだ・・・やっぱり。パイセン、今サマーキャンペーンをやってるのはご存知ですか?」
『うん、知ってる』
「あれでアレックスとケンプファーがキャンペーン対象になってるんですよ!だから期間限定で使用可能なんですわ」
何とも初々しい会話(?)である。そう、予告無しで始まったサプライズイベント「サマーキャンペーン」の効果で、しばらくの間アレックスとケンプファーが全階級で使用可能となっているのだ。やれやれ、3周年記念キャンペーン時の戦慄も冷めやらぬ間にコレか。低階級は恐ろしいわい。
ちなみに3rdアカウントでもアレックスの設計図が揃っているので、使おうと思えば使えない事はない。・・・あー、ぶつよくアカウントの方で開発しようかなー・・・すんごい後の事になりそうだけど、候補に入れておこう。
さて今回の舞台は補給基地である。どうやらパイセンは完全に山岳地帯に苦手意識を持ってしまったらしい。お労しや。またしばらく様子を見て、山岳地帯で連戦して差し上げるのでお待ちくだされぃ(邪悪な微笑み)。
序盤から妙に地下を利用するジオン側に対し、どうもバラバラに展開してしまう連邦側。そしてこちらは狙撃が全然当たらないまま陸戦型ゲルググとザクデザートタイプに翻弄されてアッサリ撃破されてしまうという不本意なスタートとなった。
リスポーン後はMAP中央の倉庫付近で交戦していたのだが、周囲の友軍機が立て続けに撃破されてしまいまたしても孤立状態に。4機掛かりで攻撃されてもう後が無い!ここは緊急脱出だ!!
辛うじて脱出には成功した。しかしさすがに歩兵が脱出したのはバレているだろう。さて、敵機4機相手にどうやって逃げ・・・アレ?
文字通り散開していく敵機。
バレてなーーーい!
どうやら爆煙に紛れて微動だにしなかったのが功を奏したようだ。ついついスラスターで移動したくなるが、それをこらえてレーダーに映らないよう身を潜めて正解だ。九死に一生である。
そしてここから、ささやかな個人的反撃が始まる。
おっと、ちょいと離れた中央倉庫の傍でザクU改(Bタイプ)が修理を始めたようだ。周囲に敵影が無いもんだから安心しきっているようだな。くっくっく、ちゃんと敵兵撃破まで確認しておかないと、チクリとトゲが刺さるかもしれぬぞ?
てくてく歩きながらバズーカを構え、照準を合わせる。距離は離れているが、リペアツールの発する光がいい的になってくれている。そのまま発射ーーードーーン!うぇーはははは、驚かせてしまって申し訳ないな。では、この機体はいただいてゆく!
さ、久しぶりの奪取だー!ィエッフゥーーッ!ぎゅおんぎゅおんぎゅおんヴィコーン
わ?わはーい、残り耐久値が1550しかなーい!(汗)
そうね、てくてく歩きながら近付いている間も煙を噴き出しているのが見えてたものね。かなりのダメージを受けているとは思ってたけど、まさかこれほどとはね(ほんのり後悔)。
それにしてもザクU改(Bタイプ)かぁ〜!メインカウントの時一時期主戦力として使ってたなぁ・・・シュツルムファウストがバズーカから繋がって結構な火力を出せてたんだよねぇ〜。そういえばぶつよくアカウントだと開発もしてないからな、すんごい久しぶりだわー(ご機嫌)。
早速周囲の敵機を探す。おやおや、同じザクU改(Bタイプ)がいるじゃないか。しかも同じ迷彩を使用しているのかな?どーも、味方デスヨ!ドンッ!危なっ!躊躇のない攻撃で危うく撃破されるところだった。残り耐久値168・・・ふふふ、この身に歩兵を撃破される間に修理していた分で助かったということだな。ぬふふふ、撃破できなかった事を悔やむがいい!!
バズーカからヒートホークにつなげてザクU改(Bタイプ)を撃破。よし、この耐久値で敵機を撃破できるとは僥倖。
おっと、セルフディストラクションモードの残り時間が10秒を切ったか。んふー、残り少ない耐久値の機体でよくここまで耐えたものよ。そして・・・さらばだザクU改(Bタイプ)!
緊急脱出してそのまま中継地点Bへ移動してこれを制圧。その最中に爆散するザクU改(Bタイプ)。奪取した機体を時間いっぱい利用した上に敵機撃破・中継地点制圧まで出来たとあれば上出来もいいところである。
はー、何となくジムスナイパーカスタムを使うのが久しぶりのように感じられるな。さーて、序盤の借りを返すぞー!!
しかしそういう展開にはならなかったのである。えぇい陸戦型ゲルググめ、またしても御供付きか!1対1でも怪しいというのに1対2の上バズーカ装備の汎用機が一緒だと話にならん!!しかしまったくの無抵抗では終わらんわい!
カウンターアタッーーーク!!
しかし頑張りもせいぜいこの程度。うおおっやはり2機相手はどうにもならん!
キルカメラからリスポーン待機画面へと切り替わる一瞬映るミデアの姿。はっ・・・!!チラッとミデアに向かう歩兵の姿が見えたぞ。しかしリスポーン待機画面では、ミデアの周囲に友軍のアイコンは表示されていない・・・ということはさっきのは敵兵である。ほほぅ、残り時間1分ギリギリで拠点爆破狙いか!
普段であれば数的有利を活かして敵機撃破を優先し、ポイントを稼ぐところである。しかしポイント的には勝っているものの、拠点を爆破されれば逆転される可能性が極めて高い。今回は拠点爆破を阻止すべく、拠点から歩兵でリスポーンした。
いざ爆弾設置場所まで移動すると、今まさに爆弾設置中の敵兵を発見した。気付いていないのか、あと少しだからギリギリまで続けようと思ったのか、一心不乱に設置しようとしている。
はいドーーン!
こうして爆弾設置阻止に成功、早々に機体を呼び出し友軍機と合流したのだった。
この戦いの結果は勝利!よく見てみるとその差140ポイント!・・・おお、かなりの接戦だったんやな(全然ポイントを見ていなかった)。結果論ではあるが、拠点爆破を阻止できたのは大きかったのかもしれない。
・・・あーあー、アシスト1回しかできてないよ・・・というか今回はジムスナイパーカスタムでまともに戦えてないやないかい!ぬぅぅ、機体の練習という意味ではあまり実のあるものではなかったな。
ジムスナイパーカスタム使用時以外の方が色々と活躍していた今回の一戦。釈然としない事極まりないねぇ。
・・・あ、今回は内容が内容だけに、パイセンと欠片も連携できてないや・・・。
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投稿者:butuyoku|23:54|GundamBattleOperation(PS3)
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