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2021年11月25日
ぷよぷよeスポーツ
『ぷよぷよeスポーツ』はSEGAが2018年に発売した落ちものパズルゲームです。
1991年に発売されたのが始まりで現在30年近く続く人気のゲーム!
幅広い世代に人気の馴染みのあるゲームなのです。
ぷよぷよは、ファミコンに始まりメガドライブやPCエンジンなどゲーム時代を培ってきた初期から、現在スマホやNintendo switch、PlayStation4とありとあらゆるゲームで楽しんでこられました。
そして今回紹介するのが昨今人気が高まっている”eスポーツ版”のぷよぷよなのです。
eスポーツとは?
そもそもeスポーツってなに?って思う人もいますよね、、、
eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)は簡単に言うと、ゲームのオリンピックです。そう今の時代ゲームはスポーツの一つなのです!
「まさか、そんなことあるわけないじゃないか」と思う人も少なくはないと思います。
しかし実際に、近年のゲームはただただ友達とワイワイ楽しむためだけのものではなくなっているのです。
地域のゲームセンターで行われていた大会などとは比較にならないくらいの規模の大会が行われており、その中身とは想像できないレベルの試合が繰り広げられています。反射神経、対戦相手の癖からの分析、キャラクターの特徴などを熟知して繰り広げられる心理戦は、ゲーム機を通した一種の戦争なのです。
そしてeスポーツの世界の人口は驚きの1億人越えなのです。そのうち日本の人口は360万人ほどで世界に比べると少なめと言われています。
ぷよぷよ大会
ぷよぷよの大会の中にあるSEGA公式のぷよぷよの大会『ぷよカップ』毎月行われており、前回大会ベスト4をシードとした、シングルイリミネーショントーナメントを行います。なんと優勝賞金は驚きの100万円!!!
他にも『全都道府県対抗eスポーツ選手権 ぷよぷよ部門』という全国から12歳以上の戦士を60名を選抜し、各都道府県で戦いあうと言う大会もありました。
他にこんな効果も?
初めに書いたようにぷよぷよは子供から大人まで幅広い世代で人気です。中には親子で一緒になって楽しんでいる人たちもいるでしょう。
しかし最近意外なところでもみられているのです。
それは、、、
おじいちゃん、おばあちゃんなどの集会の場でした。
熊本県美里町では「試験的」にeスポーツを街づくりに取り入れました。
少子高齢化が進む中で、子供たちと一緒に高齢の人たちで週に一度集まり大会を開いたのでした。
最高齢の92歳の女性は「やってみるとゲームは面白かった、何よりこの歳になってみんなと一緒に集まり、笑って帰ることが一番健康にいいです」と口にしたそうです。
ぷよぷよなどのパズルゲームは、「回転」「落下」「不規則な形」「色」を揃えなければならないので脳の活性化・視覚的な探索能力の向上が科学的に実証されています。
場所によっては”ボケ防止”として取り入れている場所もあるみたいですね。
タグ:ぷよぷよ