2015年04月26日
手のひら洗濯機が大人気らしい。
AQUAという家電ブランドをご存じでしょうか。
では、ハイアールは?
ハイアールならみなさん知っていらっしゃいますね。
そう、中国の家電メーカーです。
ちょっと前まで、量販店の冷蔵庫売り場の隅っこで、でっかいサイコロみたいな冷凍庫を安い値段で売っていたメーカーです。
今や、白物家電ではトップメーカー。
そのハイアールが、スタイリッシュなラインアップとして売り出しているのがAQUAです。
そして、今ちまたで話題になっているのが、手のひらに乗ってしまう洗濯機。
こちら、コトンでございます。
大きさがわかりずらいですね。
こんな感じ。
重量わずか200g。
バッグに入る。
なんでこれが洗濯機?
どうやって使うの?
そうですね、当然そう思います。
こちらの洗濯機、ふつうの洗濯機のようにシャツや下着をガランガランと洗う物ではございません。
出先で何かこぼしてしまった、シミを付けたくない服を汚してしまった、そんなときに使うものです。
しくみはこういうこと(クリックで拡大)。
昔から、汚してしまったら、少しの水をつけてたたくようにして汚れを取る、ということはやっていました。
それを機械で、効率的にやるようにしたわけです。
汚れが落ちる原理はこういうことらしい(クリックで拡大)。
少量の水と、洗剤を使って、たたき洗いで汚れを生地の向こう側に追い出す感じ。
なかなかよく考えましたね。
今、この商品が売れています。
たしかに、ちょっとほしくなる。
安いし。
あ、現時点でこの商品が買えるのは、オンラインでは公式サイトだけです。
楽天とか探したけど、中古と並行品くらいしかないです。
公式サイトはこちらです。
これ、子育て中のお母さんにプレゼントとかいいんじゃないでしょうか。
※今なら公式サイトでオリジナルのラッピングをつけてくれます。
あとはOLさんが、会社のロッカーに入れておくとか。
いやあ、アイデア商品ですね。
iPhoneやiPadが出たとき、「本当はSONYが作らなければいけない商品だった」という声がありました。
SONYは本当の意味での「新しい商品」が作れない会社になってしまった、という嘆きの声でした。
この洗濯機を見て、これはSHARPに作って欲しかった、と思いました。
コピー商品ばかりと思っていた中国メーカーが、オリジナリティを出してきたことを日本メーカーはどういう思いで見ているのでしょうか。
良い商品は、どこの国が作っても売れます。
日本メーカーに頑張って欲しいと思う、今日この頃です。
※この記事の画像は、すべてAQUA公式サイトから引用しました。
では、ハイアールは?
ハイアールならみなさん知っていらっしゃいますね。
そう、中国の家電メーカーです。
ちょっと前まで、量販店の冷蔵庫売り場の隅っこで、でっかいサイコロみたいな冷凍庫を安い値段で売っていたメーカーです。
今や、白物家電ではトップメーカー。
そのハイアールが、スタイリッシュなラインアップとして売り出しているのがAQUAです。
そして、今ちまたで話題になっているのが、手のひらに乗ってしまう洗濯機。
こちら、コトンでございます。
大きさがわかりずらいですね。
こんな感じ。
重量わずか200g。
バッグに入る。
なんでこれが洗濯機?
どうやって使うの?
そうですね、当然そう思います。
こちらの洗濯機、ふつうの洗濯機のようにシャツや下着をガランガランと洗う物ではございません。
出先で何かこぼしてしまった、シミを付けたくない服を汚してしまった、そんなときに使うものです。
しくみはこういうこと(クリックで拡大)。
昔から、汚してしまったら、少しの水をつけてたたくようにして汚れを取る、ということはやっていました。
それを機械で、効率的にやるようにしたわけです。
汚れが落ちる原理はこういうことらしい(クリックで拡大)。
少量の水と、洗剤を使って、たたき洗いで汚れを生地の向こう側に追い出す感じ。
なかなかよく考えましたね。
今、この商品が売れています。
たしかに、ちょっとほしくなる。
安いし。
あ、現時点でこの商品が買えるのは、オンラインでは公式サイトだけです。
楽天とか探したけど、中古と並行品くらいしかないです。
公式サイトはこちらです。
これ、子育て中のお母さんにプレゼントとかいいんじゃないでしょうか。
※今なら公式サイトでオリジナルのラッピングをつけてくれます。
あとはOLさんが、会社のロッカーに入れておくとか。
いやあ、アイデア商品ですね。
iPhoneやiPadが出たとき、「本当はSONYが作らなければいけない商品だった」という声がありました。
SONYは本当の意味での「新しい商品」が作れない会社になってしまった、という嘆きの声でした。
この洗濯機を見て、これはSHARPに作って欲しかった、と思いました。
コピー商品ばかりと思っていた中国メーカーが、オリジナリティを出してきたことを日本メーカーはどういう思いで見ているのでしょうか。
良い商品は、どこの国が作っても売れます。
日本メーカーに頑張って欲しいと思う、今日この頃です。
※この記事の画像は、すべてAQUA公式サイトから引用しました。
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