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2014年10月26日

イエローピグミーシーホース

先日行った際は、激流でお目にかかれなかったイエローピグミー君ですが、その前に撮った写真でちょっとご紹介。

「なんか用?」ってふりむき美男(美人?)顔

一人暮らしのようでしたが、あの激流の後、どうなったか心配。
住処であるウミウチワが激流にあおられて、折れそうにゆらいでいたしなぁ...
近いうちに調べてこようと思っています。サバイバルしてくれてることを祈るばかり(@Д@;

Bunaken_chacha_yellowpigmy

2014年04月13日

ピッグ(豚さん)ミー・シーホース?@チャチャポイント

Bunaken_pigmy_seahorse

先日うちのもんが見せてくれた、

体長わずか2センチ程度!のピグミーシーホース

それゆえ、ガイド君が一生懸命見せてくれるんだけど、老眼に対応してないマスクしていたり、ワタシみたいに本来は必要ないところまで度が入ってるマスクしていると、こんなマクロもんはなかなか水中でじっくり見ることは厳しい....

でもデジタルカメラのオート(マクロ)でとって後で拡大してみたら、ホレ、こんな正面顔も。

ピグミーシーホース、もしかしてピッグ(豚さんの英名)とかMiss.ビギー(パペットショーの)とかから来た名前なのかとマジで思ってしまうほど、

ピッグ(豚さん)ミー 

大人気ゆえにダイバー達に年中いじくられ、

実は水中でブィブィ文句言ってたりするかも...しれません...

2013年04月28日

ダイビング中に見るタコ

タコ。ダイビング中と書いたけれど、浅瀬リーフの穴などに住んでいるのを見る事が多いので、スノ–ケリング(シュノーケリング)中にも見れる可能性はあります。

水中で見るタコは、個人的にはとても愛着がわく生き物です。
こちらを恐る恐るのぞく様子とか、外敵に見つかった緊張とストレスのあまり体色を見事にころころと変化させ、落ち着いてじっくり向き合えば、世間話でもできそうな顔をしているからです。

驚かさなければその場にとどまってくれますが、ダイバーが近づきすぎると、このように「エイッ!」といちかばちか、巣穴から泳ぎ出し、逃走(逃泳?)してしまいます。 

いつもは何をするにも頭のまるっこい部分が上にあるイメージですが、警戒して泳ぐ時はやはり目がしっかりこちらを確認してますね。 魚のように流線型を保って、スピードを稼ぎ出しているのかもしれません...(というのはこちらの勝手な推測ですが)

Bunakenoctopus

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2013年01月24日

全身ピンク色のカニ@ブナケン島

面白い小生物がいるもんです。

これもかなり見事な擬態。
カニの一種だと思いますが、デコレーションクラブというよりは、ピンク色の珊瑚でも毎日少しずつかじっているのか、棲み家とする後ろにあるサンゴに成りきり?! 
ピンクの御美脚といい、ボディ全身がピンクのグラデーションカラー!! [E:shine] 
お見事!!

Manado_bunaken_crab

オニール君が発見してくれました〜!! ありがとネ〜(*^-^)

2012年12月16日

ブナケン・ニシキカンザシヤドカリ

Manado_bunaken_coralhermitcrab_2

ニシキカンザシヤドカリ

カンザシヤドカリと簡単に識別できる違いは、ハサミの模様。カンザシヤドカリがストライプ線なのに対し、ニシキカンザシヤドカリのハサミは編み目模様をしています。日本ではそれ以外にもハサミの先端の色がオレンジである、ということですが、ブナケン近辺にいるものはハサミの先端が白いままのニシキカンザシヤドカリが圧倒的なようです。

Kanzashi

イバラカンザシ(英名クリスマスツリー・ワーム)がいなくなった穴に住み、目とはさみ足、触角だけを出し、触角にある長い羽毛のようなものでプランクトンなどの浮遊物を餌としてとっているようです。

カンザシヤドカリは、他のヤドカリとは違い、腹部がまっすぐで、ねじれていないのだそうです。なので、巻き貝よりも、カンザシゴカイの石灰管のようにまっすぐな巣穴が必要なため、イバラカンザシに混じって住んでいる事が多いです。

隣人なのかカップルなのか、2匹で住んでるニシキカンザシヤドカリ↓

2012年09月01日

マナド(メナド)の「カニハゼ」 ”タンゴハゼ”でもいけるかも??

カニハゼ/英名クラブアイゴビまたはツインスポットゴビ

Manado_bunaken_crabeyegoby
背鰭にある”目”のような二つの黒い点といい、このハゼを横からみた時のその形といい、アニメキャラにでもなりそーな「カニ」そっくり。横歩きのように見えるその面白い動きも、もちろん「カニ」っぽい。

でも今回久しぶりに見つけたカニハゼ君のショート動画を上から撮ってみたら、なんとなく「タンゴ」を踊っているような動きにも見えます。一歩前に出たかと思えばまた後ろに一歩下がったり...(´,_ゝ`)

最初は2匹発見。でもダイバーに驚いて1匹は穴の中に隠れて、待ってみたけど遂に出てきませんでしたー。

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2012年08月30日

マナド(メナド)のニライカサゴ(Devil Scorpionfish)

Manado_devilscorpionfish
マナド(メナド)の砂地で見たDevil Scorpion fish
和名はニライカサゴ、 以前はセムシカサゴと呼ばれていた種類でしょうか。差別表現ということで、名前が変更になったようです。

Manado_devilscorpionfish2

体長15センチくらいの若者?でした。石のように動かずにいてくれたので、とっても良い被写体に...(*^-^)

 

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2012年08月26日

チゴミノウミウシとツマベニミノウミウシ?、そしてグロッソドーリス・ステラトゥスというウミウシ

Bunaken_nudybranch

グロッソドーリス・ステラトゥスが産みつけたと思われる小さなウミウシの卵の塊(直径2センチほど)を撮影。
後でコンピューターで写真をみたら、なんと!極小のチゴミノウミウシと、ツマベニミノウミウシ??でしょうか、これらが仲良く卵の迷路の中にいました。

別のウミウシが産んだ卵を食べてる最中??なんでしょうかね。
それにしても、スーパーマクロサイズゆえ、水中ではまったく気がつかなかった(^-^;

↓卵を産んだ主と思われるグロッソドーリス・ステラトゥス

Glossodoris_stellatus400











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2012年08月22日

ヒョウモンツバメガイとグロッソドーリス・ステラトゥス、メナド・ブナケン

Chelidonura_sandrana
ヒョウモンツバメガイ

豹、レオパードとかパンサーのような、目の模様までしっかり入っているようにみえる豹紋柄のツバメガイ。 でも発見したのは、大きさはわずか15oのもの。

Glossodoris_stellatus
グロッソドーリス・ステラトゥス

和名はないようなので、”グミウミウシ”とかつければいいと思うけど(笑)、グミとかお砂糖のついたジェリーをいつも想像してしまうのは私だけでしょうか?? 

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2012年08月10日

スナモグリ, Neotrypaea californiensis @ブナケン島チャチャリゾート

砂潜り スナモグリ 
Neotrypaea californiensis (Ghost shrimp) 

Neotrypaea_californiensis

面白い生き物発見。うちのスーペリアコテージの真ん前のビーチにお住まいです。
スナモグリ科というらしいんですが、エビに見えてもヤドカリの仲間なんだか、シャコに近いんだか、調べているうちに混乱してきます。 見た目はエビだけど、普段は穴に住んでいるためか、体にあまり色素がなく”ひ弱”に見えます。

しかも以前は、Callianassa californiensis とも呼ばれていたそうですが...

ややこしっ...

でも私が見つけたこのスナモグリはなんと!!

卵をたくさん抱えているではありませんか??

たまたま干潮時の乾いたところでバタバタしていたので目についた、初めてお目にかかったスナモグリ。 上半身がやたらか細く、時々バタバタ動くので、必死になって脱皮してるのかと勘違い。 よーく見ると、赤いところは全て卵でした。 
元々かなりの浅瀬に住んでいるらしいけれど、この日はどうも干潮に逃げ遅れた?のか、乾き始めていて苦しんでいたみたいです。  そっと海水ラインに移動させたら、水を得たサカナ、いやスナモグリ。 動きがかなり活発になりました。 貴重なビデオをご覧下さい。

日本では「ボケ」なんて凄い名前で呼ばれ、釣りの餌として売られてたりする事もあるみたいですが、私にとっては初対面なレアもの。 こーいうのもいたんだ!って感動。今後も探してみようと思います。

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