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2012年08月08日

いつもビックリ顔のガラスハゼ@シラデン島

ガラスハゼ

Photo_2


シラデン島のポイント
いつもビックリしたような顔のガラスハゼを発見。ムチカラマツが彼らの定番のお家。卵もここに産みつけますが、動物であるムチカラマツのポリプに食べられてしまうそうで、産卵の前にまずポリプを破壊してから産卵するのだとか。 ムチカラマツに枯れたような部分があるのはそのせいなんですね。 

その枯れたような部分にギッシリついた卵をつっついて食べてしまうのが、ヤマブキスズメダイ。 スズメダイから避難しているのか、そこにガラスハゼの姿はなく、正にヤマブキスズメダイにとっては”食べ放題”アワー、といった光景を良く見かけます。

卵の中に可愛い目が見え始めていても、何割かはハッチアウト直前で食べられてしまうようです。(゚ー゚;

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2012年08月06日

ポントヒ ピグミーシーホースの動画@マナド/メナド/ブナケン・チャチャ

ゴルゴニアン ポントヒ ピグミーシーホース  体長2センチ程度の小さな小さな(ピグミー)シーホースです。

2012年08月02日

金メダル獲得?! オオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ 
  (Antennarius commersoni)

Frogfish1

頭に血昇らんのかなぁ...
 
ただでさえ巨体なのに、大逆立ちして根の一部になりきってるその姿は、サカナオリンピックの”金メダル”もの??なんですが。

 


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2012年07月30日

ウミヘビ科、モンガラドオシの子供?

Snakeeelモンガラドオシ(ウミヘビ科)

ってやつの若いもんでしょうかねえ。それともその仲間か。頭部はまだ1センチ程度の小顔を砂地から出して様子を伺ってました。
夜行性で体長は70センチから1mくらいの長さに成長するとか。でも昼間はダイバーが上からのぞくと、スーッと頭を砂に引っ込めて隠れてしまいます。

Snakeeel2

 










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2012年07月23日

Sparsely-spotted Pugmy Gpby

Sparselyspotted_pugmy_gpby
Sparsely-spotted Pugmy Gpby

「小物一切興味なし!」なーんて昨日もゲストに言われたのにもメゲず小物紹介しちゃいます。
ちょっと珍しい場所ですが、23m程の砂地のボトムで見つけた体長1.5センチ弱の小さな小さなマダラスポットピグミーハゼ。  
和名がないようなので、英名を独断でそのまま訳しただけですが、このまだらなスポットは頭のほうに集中、ボディ後半は体色が淡い黄色にグラデーション、という何ともオシャレに見えるハゼです。 

Photo

Weedy Cardinalfish - タイワンマトイシモチの幼魚(体長2センチくらい)などと一緒にいたところを撮影。

 


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2012年07月22日

美しいニシキフウライウオにもそれぞれ個性有り??

Photo

ニシキフウライウオ(カミソリウオ科)

数週間後にいったら、随分大きくお育ちになっていました。育つの意外に速いかも??ですねぇ。 
2匹ペアで双子のように同じサイズ、同じ場所にはいるのですが、前回もそうですが、この2匹はこの日も別々の場所に遊泳中。 仲睦まじいところを見た事がありません。
お互い“我が道を行く”カップルっていうのは人間界にもよくあるとは思うけれど...( ^ω^ )


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2012年07月20日

ベニゴマリュウグウウミウシ、極小ウミウシに遭遇

Nudybranch_nembrotha

ベニゴマリュウグウウミウシ
Nembrotha sp.(クロスジリュウグウウミウシ属)

体長7m程度あるかないか...の極小もんです。ベニゴマの名にふさわしい派手なカラーが目をひきます。まだこれは若いウミウシだからでしょうか。触角やふさふさのエラの部分が、若さの象徴のような薄くキレイな水色をしてました。 

2012年07月06日

イエローリボンスイートリップス(コショウダイの仲間)

Yellowribbonsweetrips

イエローリボンスイートリップス(コショウダイの仲間)

先日シラデンの深場で見たイエローリボンスイートリップス。チャチャのロゴになっている”チャチャフィッシュ”も、スイートリップス(チョウチョウコショウダイ)の幼魚ですが、このイエローリボンのように、青色の筋で囲まれた黄色いリボン模様の色鮮やかな彼らがまとまっていると、南の島らしいサンゴ礁風景をいちだんと盛り上げてくれます。
ただその目を引くボディ柄と、丁度良いサイズ?ゆえ、漁師さんの標的になりやすいのか、全体的に数は少なめ。 

それでなくともこのイエローリボンスイートリップス、出会うのはいつもやや深場。 
彼らのお好みなのか、10m以上フリーダイブするお手製スピアガンの漁師さんから逃れる事のできる安全水深、というのもあるのでしょうかね。 
コショウダイをGoogleすると、日本じゃ刺身になっているイメージもいっぱい出てくるしヾ(´ε`*)ゝ

2012年07月01日

ニシキエビ(Panulirus ornatus)体長60センチの抜け殻

Goshikiebi

先日ダイビング中、ガイド君がモソモソ何か岩陰から何か持ってきたので「えっ、まさカッ?!」と思ったら、見せてくれたのは、既にボディが中間でまっぷたつに割れたニシキエビの殻でした。

ボティは、最低でも長さ60pくらい。なかなか立派で、アンテナなんかももの凄く長くて、かなり長生きしたのでは?と思える、まだ鮮やかな色も残る巨体ニシキエビでした。

イセエビ属の最大種だそうで、足にも立派な太い黒のしましまが。 サンゴ礁の外礁斜面や、礁外側の深い砂泥地に生息し、肉食性が強いそうで、貝類やウニ、他の甲殻類といった小動物を捕食するそうです。

ブナケンで良く見るゴシキエビと比べると、本来ピンク色の頭部は、全て青色。印象もかなり変ります。  
6月にカナダで真っ青なロブスターが捕獲されて話題になったけれど、このニシキエビの頭部の青さを見ても相当きれいな青色してるので、もっと真っ青なのがいてもおかしくはないでしょうねえ...大型で鮮やかな体色ゆえ、食用以外にも観賞用の剥製にされて珍重されるそうです。

これほどのサイズゆえ、脱皮殻ではないかとは思いますが、いかがでしょうか。
ここまで立派に長生きしたのに残念! 

ニシキエビ脱皮
http://www.youtube.com/watch?v=lufv8sTKOQc

真っ青なロブスターを捕獲、200万匹に1匹の変異(カナダ)
http://www.cnn.co.jp/fringe/30006944.html

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2012年05月24日

アンボンスコーピオンフィッシュ

アンボンスコーピオンフィッシュ (Ambon Scorpion fish)

メナド本島側新ポイントで発見!レンベではたまに見ますが、本島側にもいたんですねー。

本島側のポイントが吟味されはじめたら、レンベで見つかっているものが結局殆どいる事がわかり、 だったらレンベに行かず、ブナケンに泊まって、珊瑚礁の海と両方楽しもう!っていう方も増えているようですね。


体長3センチ程度でした。寝起きのような頭のモシャモシャがたまりません( ̄▽ ̄)

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