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和歌山県みなべ町､近畿大、県立医大､他９機関共同研究で

胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌の運動を抑え

糖を体内に取り入れる酵素の働きを弱め糖尿病予防にも

期待できる成分が梅に含まれているのがわかった。。。

梅の成分でポリフェノールの一種の「シリンガレシノール」に

ピロリ菌の働きを阻害する効果があることを確認し､

小腸で糖を吸収する酵素「α−グルコシダーゼ」の作用を妨げ、

食事後の血糖値上昇をゆるやかにする可能性も解明した。

研究グループによると、梅干しを１日１個以上食べると、

胃がんや糖尿病などの予防効果が見込めるとのことですよ。

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