Twitterで細田哲生さんからいいねをもらってますます一目均衡表が好きになった私です。
はい。見ての通り細田哲生さんのTwitterをリツイートしたものにいいねを頂いただけですWW
いや、それにしても肝が冷えるってにはこういうことだと思いました。
通知が来た時、一瞬、え?ってなりましたからWW
そんなこんなで今日も一目均衡表について語りたいと思います。
一目均衡表の深遠に踏み込んで行く中で、自分の考えや感じたことをお話するため確信に迫ったものではないですが、少しでもトレーダーとして何かの役に立てればと思いますので最後までご一読お願いします。
基本数値と対等数値について
一目均衡表は波動論・水準論(値幅観測論とも言われる)・時間論の3つの理論と5つの線、そして雲(山人は雲とは言わず抵抗帯・支持帯と言っていた)が凝縮されていることは前回のブログでお伝えしました。
これだけ様々な内容が凝縮されているため本質を理解している方は稀有だと感じる次第です。
私も、本当は原著を読んで見たいのですが、山人のお孫さんにあたる細田哲生氏が経営されている株式会社経済変動総研でも原著は品切れとなっている状態。
稀にヤフーオークションで見ても非常に高価であるため持っている人が羨ましいなと感じています。
今回は私見も含めて前回よりも深く一目均衡表の深遠に迫って行きたいと思います。
前置きの通り、一目均衡表を理解しようとする上で自分が考えたり感じたことが多いのでその点はご了承ください。
まず時間論についてですが、テクニカル分析に力を入れ始めた時にギャン理論が直観的に凄いと感じて林 康史さん編著のギャンの相場理論を読んだ際にギャンが山人と同じく価格と時間と価格の関係についてとてつもない月日をかけて研究していることを知りました。
正直この本はかなり難しいのですが、投機市場でなんとしても勝つ!!と決めて生涯勉強し続けたギャンの考えが学べますしアニバーサリーデイトやタイムサイクルについて学ぶことで一目均衡表の理解にも繋がる良書だと思います。
話が長くなりましたが基本数値においては単純基本数値である9・17・26があり、それらがトレンドの転換時期によく関わってくるため意識しておくと良いという事だと思います。
ちなみにギャンもタイムサイクルとして以下4つを持っていたそうです。
1、高値から高値のサイクル
2、安値から安値のサイクル
3、高値から安値のタイム・ピリオド
4、安値から高値のタイム・ピリオド
一目均衡表は日足ベースでの使用が推奨されているため、1と2はサイクル(周期)と言われるだけあって魔確認するためにはそれなりの時間が必要になると思います。
一方で3と4のタイムピリオドはいわばトレンドが継続した期間であるため比較的短い期間で答えが導き出せると感じる。
ギャンが言っていた内容は一目均衡表で言うと次の様な日柄分析だろうと思う。
以下のチャート図は三世一目山人こと細田哲生氏がTwitterで公開しているもの。
流石、本家本元。本当の一目均衡表の使い方として参考になります。
このチャート図では上昇トレンドの最高値から安値まで62本なので複合数値の65に近いもののこれを許容として良いのかどうかと言った感じで見ていました。
例えば、サイクル理論はメジャーサイクルなら日足のローソク足35本〜45本程度として設定し多少誤差が出てもそれは許容(オーブと呼ぶ)します。
一目均衡表においても許容範囲はあるため概ね複合数値と言えるかもしれません。
それであれば同じ期間、時間経過したところに影響が出るということになります。
DMMFXのプレミアムチャートでローソク足を数える機能があったため少し分析して見ました。
高値から安値までが71本(71日)数字が消えてますが、その安値もしくはその次の足から71本が今日、3月30(木)。ちなみに前日の3月29日(水)は円が売られてクロス円全般が上昇しています。
複合数値が76本なので誤差はあるものの、前回のタイム・ピリオドが影響した対等数値と言うことも出来るかもしれません。
しかしながら正解して納得できるほどではないため自分でも、少しこじ付けに感じる所があります。
現時点で大切だと思うことは以下!!
・一目均衡表を信じること
・日柄分析(タイム・ピリオド)をすることで実際に
どんな傾向があるのか体感すること
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
一目均衡表において三波動は必要不可欠
波動の大切さはエリオット波動があまりにも有名で、推進5波・修正3波を理解しその下位の波をフラクタル構造で捉えることの重要性をもう一度復習しようと考えていたため一目均衡表においての波動論においてもやはり理解したいと思えてきました。
一目均衡表においての波動は結論N波動に回帰するというものなので値幅水準とあわせて理解する必要があります。
ただし相場に必ずはないためN波動、つまり3波動の後に複数のパターンの上昇・下降がある模様。
実際はリアルトレードの環境認識でN波動を見つけて、その先の値幅が一般的なのか例外なのかを見極めないと行けないため波動については慣れが必要と細田哲生さんも仰ってました。
エリオット波動を学びたいなら一読しておいた方が良い本です。
さて、実際のチャートで波動を探していく訳ですが、以下のチャート図ではダウ理論が崩れたところから見てN波動と捉えていく感じなのかなと思うのですが値幅は完全一致はしなかったです。
深遠の一目均衡表
正直なところ均衡表の好転や雲を抵抗帯・支持帯としてトレードする上でダマシに合わない様にRCIやRSI、MACDやATRなどと合わせて使う方法もあるものの、今のところしっくり来ているのがRCIなんですね。
それはデフォルト設定が9、26、52という一目均衡表と同じ数値設定であること。
また短期線を押し安値と戻り高値に見てトレードすると言った方法です。
RSIはどちらかというとダイバージェンス除いて逆張り活用が適切だと思うので一目均衡表の各線の変化を意識しながらRSIの数値と上下と組み合わせて取引するのが確立の高いレンジブレイクが狙えると思っています。
後のATRやMACDについても色々あるようです。一目均衡表をどう使うか。どんなオシレーターの使い方があるのか気になる方は以下をご紹介します。
この本は初心者向けで一目均衡表の各パーツだけを使いたいという方にお勧めの本です。
例えば水準論や波動論は難しいから雲だけ使いたい!!そんな方は読む価値があると思います。
一目均衡表の基本を知りたい方は是非こちらもご覧ください。
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僕は現在、プロトレーダー西原宏一さんが、”30年間相場で勝ち続けたプロが教えるシンプルFX“で紹介している一目均衡表とRCIの組み合わせメカニカルトレードを実践中です!!DMM FXでは、一目均衡表の強気売買サインである三役好転・三役逆転を信頼するためにRCIの短期・中期・長期を確認してエントリーすることで精度を高めて優位性の高いトレードが可能!!
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