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2022年11月28日
自殺の秋田県職員にパワハラ 上司に減給と降任処分
秋田県は8月に職員が自殺したことを明らかにしました。また自殺した職員を含め、複数の職員が1人の上司から パワーハラスメント
を受けていたとして、この上司を減給と降任の処分にしました。
秋田県は県議会に職員の自殺とその上司の処分を報告しました。報告などによりますと、大雨災害の対応中だった職員は8月15日に職場敷地内で自殺しているのが見つかりました。
遺書を残していて「大雨以来、ちょっとしたことで部長の信頼を損ねてしまい、屈辱的な言葉を吐きかけられ無視されるようになった」「部長は人の話を聞かない。部下へのどう喝ぶりは見るに堪えない」などと50代の当時の上司のパワハラについて記されていました。
その後の調査で、その上司が複数の職員に対し、大声での叱責や無視などの行為を繰り返していたことが分かり、県は減給10分の1、3か月と1階級降任の処分としたものです。
処分を受けた上司は県の聞き取りに対し「パワハラの自覚はなかった」と話していたということです。
を受けていたとして、この上司を減給と降任の処分にしました。
秋田県は県議会に職員の自殺とその上司の処分を報告しました。報告などによりますと、大雨災害の対応中だった職員は8月15日に職場敷地内で自殺しているのが見つかりました。
遺書を残していて「大雨以来、ちょっとしたことで部長の信頼を損ねてしまい、屈辱的な言葉を吐きかけられ無視されるようになった」「部長は人の話を聞かない。部下へのどう喝ぶりは見るに堪えない」などと50代の当時の上司のパワハラについて記されていました。
その後の調査で、その上司が複数の職員に対し、大声での叱責や無視などの行為を繰り返していたことが分かり、県は減給10分の1、3か月と1階級降任の処分としたものです。
処分を受けた上司は県の聞き取りに対し「パワハラの自覚はなかった」と話していたということです。