2022年08月29日
ブラック企業の現在
世間から問題視され、厳しく糾弾されるようになってきたブラック企業。たびたび問題が告発されたことで、その数も少なくなってきたと見られる。しかし、令和になった今もなお、ありえない企業風土や理不尽な文化が残るブラック企業は、社会の監視の目をかいくぐって存在しているようだ。
実際に厚生労働省が発表している「労働基準監督年報」を見てみると、2020年に労働基準監督署が定期監督を実施した事業場は11万6317件で、うち違反事業場は8万335件、割合にすると約69%になる。これらすべてがブラック企業と呼べるほど劣悪な労働環境だとは考えにくいが、違反事業場の割合は10年ほど前から変わっていない。いまだにブラック企業は社会的な問題の一つだと言えるだろう。
実際に厚生労働省が発表している「労働基準監督年報」を見てみると、2020年に労働基準監督署が定期監督を実施した事業場は11万6317件で、うち違反事業場は8万335件、割合にすると約69%になる。これらすべてがブラック企業と呼べるほど劣悪な労働環境だとは考えにくいが、違反事業場の割合は10年ほど前から変わっていない。いまだにブラック企業は社会的な問題の一つだと言えるだろう。
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