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2022年03月18日

ブラック企業の奴隷にする為のよくある方法

ブラック企業というのは、会社の利益のために、何とかして労働者を低賃金かつ長時間働かせ、「会社の奴隷」にできないかということを常に考えています。
ブラック企業に洗脳されてしまうと、社畜のように働いていても感覚が麻痺してしまい、今の自分が異常な状態だと、正しい判断を下すことができなくなってしまいます。
ブラック企業に勤めていた過去の自分も、残業を100時間超えていても、「これは普通のことなんだ」と思い込んでおり、完全にマインドコントロールされていた状態でした。
今回は「ブラック企業が労働者を洗脳する手口」や「洗脳されないための対策」などを体験談を交えて紹介していきます。
会社に洗脳されたくないというは是非参考にして下さい。

過去にブラック企業に勤めていた時の体験談
有給休暇は形だけで実際には存在しない
みなし残業制度の悪用
ブラック企業が洗脳して会社奴隷にする6つの手口
人格を否定する 
労働契約書で選択肢を奪う
体力や気力を奪う
連帯責任という言葉で納得させる
外部と隔離する
精神論を熱く語り共有感を持たせる
ブラック企業に洗脳された社員の特徴
ハードな労働は美徳だと感じている
年上や役職の上の人は無条件で偉いと思っている
会社を簡単に辞めるのはいけないと思っている
給料は貰えるだけ有難いと思っている
社畜の自慢を頻繁にする
「すみません」が口癖になっている
ブラック企業に洗脳されないためにできる対策
無理やりでも外部との関係を作る
気力が無くなる前に転職という逃げ道を作っておく
過去にブラック企業に勤めていた時の体験談


まず最初に、自分がブラック企業に勤めていた時の体験談を軽くお話しします。
もし興味がないという人は、読み飛ばしちゃって下さい。
有給休暇は形だけで実際には存在しない

本来なら、有給休暇は従業員に与えられた自由な権利です。しかしブラック企業ではこの常識が全く通用しません。
ある時、有休を取ろうと申請したところ、上司から「いま休まれると困るからもうちょっと先にしてくれ」と言われました。
その時は仕方なく我慢し、ある程度落ち着いた頃にもう一度有休を申請したら
「有休なんてあってないようなものだ、1人取るとみんな取らないといけないから我慢しろよ」
こんな感じに、冷たくあしらわれてしまいました。それから全くといっていい程、有休は取れなくなりました。
ブラック企業の社畜にとっては、有給休暇というのはGWとお盆のことを指すのだとこの時理解しました。
みなし残業制度の悪用

ブラック企業に勤めている人にとっては、みなし残業制度は身近なものだと思います。
過去に勤めていた会社では、このみなし残業を悪用されまくっていました。
「みなし残業の規定時間を超えても残業代は全く支払われない」
「月に100時間以上の残業をしても、固定支給分の2万円っぽっちの手当てしか貰えない」
こんな感じが当たり前の状況でした。
今の思うと異常な状態でしたが、会社に洗脳されていた状態では、感覚が麻痺しており正常な判断が全くできていなかったんですね・・・・。
ブラック企業が洗脳して会社奴隷にする6つの手口


では次に、ブラック企業がどのようにして従業員を洗脳して会社の奴隷にしていくのか?
ブラック企業の常識を刷り込ませる、マインドコントロールの手口を紹介していきます。
ブラックが洗脳する手口は大きく分けると、以下の6つです。
ブラック企業が使う6つの洗脳手口
人格を否定する 
労働契約書で選択肢を奪う
体力や気力を奪う
連帯責任という言葉で納得させる
外部と隔離する
精神論を熱く語り共有感を持たせる
では、それぞれを詳しく説明していきます。
人格を否定する 

1つ目の手口は「人格を否定する」ことです。
ブラック企業は、従業員の人格を否定して、自尊心や自己肯定感を奪います。
ほんの些細なミスをしただけで「こんなこともできないお前は無能だ!」と大声で罵ったり
ノルマをこなせなかったときは「他のやつはできてるのに何でお前はできないんだ?」などとわざと人格を否定してきます。
人格否定をする目的は
自分は周りよりも劣っており、能力がないと思い込ませることにより、他の会社に行ってもやっていけないと思い込ませること
つまり、自尊心や自己肯定感を失わせて、転職をさせないようにするためです。
労働契約書で選択肢を奪う

2つ目の手口は「選択肢を奪う」です。
選択肢を奪うとは具体的には
「入社3年以内の退職は基本的に認められない」
「内定から就職まで月10万円の補助金を出すかわりに3年以内の退職は認めない」
こんな感じに、会社の労働契約書によって従業員の自由を強制的に奪ってしまうわけです。
無知な新入社員は甘い条件に騙されてしまい、八方塞がりな状況になり身動きが取れなくなってしまいます。
ブラック企業は「嫌なら違約金を払ってでも辞めればいい」と、手のひらを返したような態度を取り、相手の心の余裕を奪って洗脳していくわけです。
体力や気力を奪う

3つ目の手口は「体力や気力を奪う」ことです。
強制的な長時間労働をさせたり、大声で罵倒することによって精神的なストレスを与えることによって、体力や気力を奪います。
心身ともに疲労困憊することによって、思考力を低下させられ、まともな判断をすることが困難になってしまうわです。
これが慢性的になってくると、この状態が普通なんだと勝手に思い込むようになってしまい洗脳状態に陥ってしまいます。
たまに研修などで、過酷な登山をさせられたりという話を聞きますが、これは体力や気力を奪って、思考力を鈍らせた状態で「ブラック企業の常識を刷り込もう」という魂胆が隠されているわけなんです。
連帯責任という言葉で納得させる

4つ目の手口は「連帯責任という言葉で納得させる」ことです。
ブラック企業は連帯責任という言葉を頻繁に使ってきます。
まず最初に、「チームワークが大事だ」「みんなで協力して頑張ろう」などと熱く語り、チームワークの大切さを植え付けたところで
「周りが頑張っているから長時間労働も仕方ない」
「休み返上だけど自分が休むと周りに迷惑が掛かってしまう」
こういった感情を抱かせるようにマインドコントロールされてしまいます。
また、誰かがミスをして罵倒されているのを見ると、自分がフォローしてあげなきゃいけないといった連帯感を過剰に感じるようになってしまいます。
最終的には、自分がこの会社を辞めてしまうと残された人に迷惑がかかるといった感情のせいで、辞めたくても会社を辞めることができない状況に追い込まれてしまうわけなんです。
外部と隔離する

5つ目の手口は「外部と隔離する」ことです。
これは、宗教団体がよく使う手口に似ているのですが、外部と隔離して、会社の感環境にどっぷり浸かることで、今の状況が正常なんだと錯覚させてきます。
具体的には、強制的に長時間労働をさせたり休日出勤によって、外部と接触する機会をシャットアウトさせます。
「会社の環境が自分にとってすべて」という、一種の宗教団体的な環境を作り出すわけなんです。
外部の状況が分からないから、判断のしようがないないですよね。こうして徐々にブラック企業の色に染まっていくわけです。
精神論を熱く語り共有感を持たせる

6つ目は「精神論を熱く語り共有感を持たせる」ことです。
ブラック企業は、夢や理想などの精神論がやたらと好きです。
「苦しくても歯を区縛って頑張ろう、きっと報われるから」
「俺の成功体験をお前にも味わわせてやりたい」
こんな感じに、精神論を熱く語り、強く押し付けてします。
これを繰り返されると、あの人は僕のことを考えてくれているなどと錯覚するようになり、へんな共有感が生まれてしまいます。
この共有感を持ってしまうと、あとは洗脳までまっしぐらです。自分も「苦しくても夢のために頑張ろう」などど精神論を語るようになってしまい、会社のために奴隷のごとく働くようになってしまいます。
ブラック企業に洗脳された社員の特徴


ブラック企業の洗脳の手口を紹介してきましたが、洗脳されてしまった従業員は具体的にはどんな風になってしまうのか?
洗脳された社員には、以下のような特徴があります。
洗脳された社員の特徴
ハードな労働は美徳だと感じている
年上や役職の上の人は無条件で偉いと思っている
会社を簡単に辞めるのはいけないと思っている
給料は貰えるだけ有難いと思っている
社畜の自慢を頻繁にする
「すみません」が口癖になっている
では、それぞれ詳しく説明していきます。
ハードな労働は美徳だと感じている

ブラック企業に洗脳されて、長時間労働や休日出勤を当たり前のようにこなすことで、仕事で辛い思いをするのは当たり前だ、仕事は辛いからこそ意味があると勘違いするようになってしまいます。
また、そう思っていないとやってられないという人もいるかもしれません。
年上や役職の上の人は無条件で偉いと思っている

上司から、大声で罵倒されるたびに恐怖心が募っていき、上司が言うことは絶対という精神が植え付けられてしまいます。
なので、年功序列だったり、課長や部長の肩書きが付いているだけで、無条件でその人は偉いと勘違いしている傾向があります。
会社を簡単に辞めるのはいけないと思っている

洗脳の手口の一つである「人格否定」によって、自存心や自己肯定感が失われてしまい
「自分はダメなやつ、他の会社ではやっていけないから今の会社を簡単に辞めてはいけない」こういう風に思い込んでしまっている傾向が強いです。
給料は貰えるだけ有難いと思っている

先ほどの「人格否定」によって自分はダメなやつと思い込むことによって、こんな自分は給料が貰えるだけ有難いと錯覚するようになってしまいます。
給料は貰って当たり前というのが、本来の正しい感覚のはずなのに、人格否定によって給料に対する考え方がシフトしてしまっているです。
社畜の自慢を頻繁にする

ブラック企業に洗脳されたて社畜になってしまった人は、頻繁に社畜自慢をします。
「有給なんてまともにとったことないぜ」
「今月の残業時間100時間超えたわ」
こういった社畜の自慢をすることによって、「頑張っている自分を正当化したい」「仕事を頑張っている自分に酔いたい」などの自己満足を得たいという人が多いんです。
「すみません」が口癖になっている

ブラック企業に洗脳されてしまうと、別に悪いことしているわけでもないのに「すみません」が口癖になってしまいます。
上司から怒られすぎて、とりあえず「すみません」と言っておけば事を荒立たせずにすむという思考に陥ってしまっているんです。
ブラック企業に洗脳されないためにできる対策


気を付けていたとしても、知らず知らずのうちにブラック企業に洗脳されてしまい、気づけば手遅れの状態に陥ってしまうこともあります。
では、ブラック企業に洗脳されないために何ができるのか?
過去のブラック企業を渡り歩いてきた経験を踏まえて、ベストな対策方法を紹介します。
結論から言うと、ブラック企業に洗脳されないための対策は以下の2つです。
洗脳されないための対策
無理やりでも外部との関係を作る
気力が無くなる前に転職という逃げ道を作っておく
では、詳しく説明していきます。
無理やりでも外部との関係を作る

1つ目は「無理やりでも外部との関係を作る」ことです。
洗脳の手口でも言いましたが、ブラック企業は会社以外の外部との接触をシャットアウトして、「自分の会社の環境が当たり前」という間違った考えを植え付けようとしてきます。
なので、その事を強く念頭に置いて、無理やりでも外部との関係を作って下さい。
多少疲れていても、親や友達など積極的にコンタクトを取るようにして下さい。時間がないときは電話でも構いません。
外部との関係を持つ事で、自分の置かれている状況が異常だということに気付くことができ、ブラック企業に洗脳されにくくなります。
気力が無くなる前に転職という逃げ道を作っておく

2つ目は「気力が無くなる前に転職という逃げ道を作っておく」ことです。
対策を2つ紹介しましたが、じつは、後者のこの方法が一番効果的です。
その大きな理由は
 ストレスが限界に達してから行動するのでは遅すぎるから
 逃げ道があると分かると精神的にグッと楽になるから
この2つです。





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