トッキーの暗号通貨生活！

ずっと投資案件のことばかり書いてましたが
久しぶりに息子のことを書きます☆


先日、奈良県総合リハビリテーションセンターで竜くんの再診。

昨年７月に初診で受けた時は

『自閉症スペクトラムの疑い』だったのが

今回は『自閉症スペクトラム(ASD)』とハッキリ診断された。


これにより、特別児童扶養手当を受給出来るそうです。


幼稚園に行きながら、かしの木園（療育）に通ったり

リハビリセンターでOT（感覚統合療法）を受けたりするので

この助成金はとってもありがたい。



『自閉』という言葉は「自らを閉ざす」と書きますが

自閉症スペクトラムの子供は閉ざしているわけではありません。


むしろあまり人見知りもせず無邪気で快活です。
人とのかかわり方や距離感が捉えにくく

人や物に自分をどう合わせればいいのか

解らないように見えます。



広汎性発達障害(≒自閉症スペクトラム)は知的障害を伴わないので

周囲に理解されにくい障害です。



対人的コミュニケーションの弱さ、

社会性の遅れ、

常同的・反復的な言動、感覚の特異さ、

こだわりが特徴で早ければ１歳代、ほとんどは３〜４歳までに

診断がつくとされています。


そのほかには、注意欠陥多動性障害、学習障害があります。



こういったものは、周囲の人の理解が

第一の治療法です。


こだわるといえば、

食事の時のコップの置く位置や向きが

決まっていて、少しでもズレてると

数ミリ単位で動かします(^^;


あと服を着る順番とか、普段の靴は

オレンジ色の入った靴でなければダメとか。

気分も日替わり・時間替わりなので

幼稚園の先生を困らせることもしょっちゅう。


それでも竜くんはいつも笑顔で無垢なので

どこへ行っても可愛がってもらえます。


先生方みんなから好かれるだけでなく

同じ年少のばら組さんのお友達でさえ

可愛がってくれて、時には先生の代わりに

お友達が給食を食べさせてくれたり

お着替えを手伝ったりしてくれてるそうです。

(これがイイ事なのかは別として)



半年に一度の今回の診察で

目からウロコだったことは

「おしっこは必ずトイレで出来るんですが、

どんなに教えてもウンチだけはどうしても

パンツにしてしまうんです」と話すと

先生に

「それが‘自分のスタイル’なんです」

「本人がトイレでしたいと思うまで待ってあげてください」

「無理にトイレでさせようとすればするほど便秘になります」

と言われたこと。


そうなのか(´・ω・`)

確かにずっと便秘だわ(;´д｀)



次の診察の予約は１０月２０日。

そして来週は今学期最後の療育です☆



そんな竜くん、

今朝また幼稚園の制服着るのを嫌がり

５回目のパジャマ登園でした・・・


最後までお読みくださり、ありがとうございました！




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