2018年12月30日
過去ブログ検証(2018年9月9日分)➁
9月10日〜14日の週に注目していた銘柄です。
その後の立ち回りについて検証してみたいと思います。
この時期の日経平均の様子は次の図の通り、
ヨコヨコ期から上昇期へ変化していくタイミングでした。
3289 東急不動産HD
〇買い目線で見ていた銘柄でした。
約3ヵ月の下落後のヨコヨコに見えていたので、トレンド転換を見極めようとしていました。
図中⓪・・・9月7日の終値は721円でした。 この時点で20日移動平均線は上向きですが、60日移動平均線は下向きなので、上げ、下げの両方をイメージして戦う必要があります。
図中@・・・9月13日、終値739円。 前日に5日移動平均線を割りましたが、⓪の安値を割ることなく下髭を付けました。 その後、5日移動平均線の上にしっかりとした陽線で戻ってきました。 この反発は買でINするところでした。 MAX買予算を10としたら半分の5を投じて良いところだと思います。 翌日以降 ”5日移動平均線を割ったら損切り” です。
図中➁・・・9月14日、終値746円。 上ヒゲが気になりますが、20日と60日移動平均線を一気に上に抜けました。 少し不安が残りますが、しっかりと抜けたので買の追加です。 追加は3でしょうか。 ”5日、20日と60日移動平均線を割ったら利確か損切り” をする必要があります。
図中B・・・9月15日、終値774円。 20日移動平均線を踏んでのしっかりした陽線です。 ここでも追加を入れます。 陽線が大きすぎるので、追加は1にします。 ”5日移動平均線を割ったら利確” が必要です。
図中C・・・9月26日、終値800円。 寄り付きで5日移動平均線を割ってっしまいました。 場中はさらに下げる時間帯もあったようです。 終値では5日移動平均線にかろうじて手をかけているので、継続です。
図中D・・・9月27日、終値790円。 とうとう5日移動平均線を割ってしまいましたので、ここで利益確定。 トレードスタイルによっては、1〜2日前に利確して、もうちょっと多い利益を得ていたかもしれませんが、自分のスタイルを守れたことを 『善し』 として次の銘柄へ移動です。
結果として、@ABでの買パターンを(5,3,1)の推定利益を計算すると、、、
(790円−739円)×5 +(790円−746円)×3 +(790円−774円)×1 = 403円
1を単元株の100株で考えた時の利益は 40,300円 でした。
さらに、購入コストは 670,700円 でした。
このコストであれば、信用取引を使うと予算30万円で対応可能ですね。
約半月で30万円が34万円に増える。。。月利でいうと25%以上はなかなかでしょうか。
結果的にはDで5日移動平均線を割ったので売りを入れていたら、その後の大暴落も取れていてウハウハでしたね。 こういった大暴落も基本ルールに従い、移動平均線を超えたら売買、移動平均線で反発したら売買を行っていれば利益を取れることがわかります。
ちなみに、大暴落の前日の10月3日15:30に公募増資と売り出しの発表がありました。 情報が洩れていたのでは疑いたくなる動きですね。 あ〜サイダー臭い、サイダー臭い。
http://211.6.211.226/tdnet/data/20181003/140120181003413873.pdf
その後の立ち回りについて検証してみたいと思います。
この時期の日経平均の様子は次の図の通り、
ヨコヨコ期から上昇期へ変化していくタイミングでした。
3289 東急不動産HD
〇買い目線で見ていた銘柄でした。
約3ヵ月の下落後のヨコヨコに見えていたので、トレンド転換を見極めようとしていました。
図中⓪・・・9月7日の終値は721円でした。 この時点で20日移動平均線は上向きですが、60日移動平均線は下向きなので、上げ、下げの両方をイメージして戦う必要があります。
図中@・・・9月13日、終値739円。 前日に5日移動平均線を割りましたが、⓪の安値を割ることなく下髭を付けました。 その後、5日移動平均線の上にしっかりとした陽線で戻ってきました。 この反発は買でINするところでした。 MAX買予算を10としたら半分の5を投じて良いところだと思います。 翌日以降 ”5日移動平均線を割ったら損切り” です。
図中➁・・・9月14日、終値746円。 上ヒゲが気になりますが、20日と60日移動平均線を一気に上に抜けました。 少し不安が残りますが、しっかりと抜けたので買の追加です。 追加は3でしょうか。 ”5日、20日と60日移動平均線を割ったら利確か損切り” をする必要があります。
図中B・・・9月15日、終値774円。 20日移動平均線を踏んでのしっかりした陽線です。 ここでも追加を入れます。 陽線が大きすぎるので、追加は1にします。 ”5日移動平均線を割ったら利確” が必要です。
図中C・・・9月26日、終値800円。 寄り付きで5日移動平均線を割ってっしまいました。 場中はさらに下げる時間帯もあったようです。 終値では5日移動平均線にかろうじて手をかけているので、継続です。
図中D・・・9月27日、終値790円。 とうとう5日移動平均線を割ってしまいましたので、ここで利益確定。 トレードスタイルによっては、1〜2日前に利確して、もうちょっと多い利益を得ていたかもしれませんが、自分のスタイルを守れたことを 『善し』 として次の銘柄へ移動です。
結果として、@ABでの買パターンを(5,3,1)の推定利益を計算すると、、、
(790円−739円)×5 +(790円−746円)×3 +(790円−774円)×1 = 403円
1を単元株の100株で考えた時の利益は 40,300円 でした。
さらに、購入コストは 670,700円 でした。
このコストであれば、信用取引を使うと予算30万円で対応可能ですね。
約半月で30万円が34万円に増える。。。月利でいうと25%以上はなかなかでしょうか。
結果的にはDで5日移動平均線を割ったので売りを入れていたら、その後の大暴落も取れていてウハウハでしたね。 こういった大暴落も基本ルールに従い、移動平均線を超えたら売買、移動平均線で反発したら売買を行っていれば利益を取れることがわかります。
ちなみに、大暴落の前日の10月3日15:30に公募増資と売り出しの発表がありました。 情報が洩れていたのでは疑いたくなる動きですね。 あ〜サイダー臭い、サイダー臭い。
http://211.6.211.226/tdnet/data/20181003/140120181003413873.pdf
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