2019年01月26日
過去ブログ検証(2018年9月9日分)J
9月10日〜14日の週に注目していた銘柄です。
その後の立ち回りについて検証してみたいと思います。
この時期の日経平均の様子は次の図の通り、
ヨコヨコ期から上昇期へ変化していくタイミングでした。
8585 オリエントコーポレーション
〇買目線
十分な期間下げた後の上昇トレンド転換を狙って監視をしていました。
図中⓪・・・9月7日の終値は157円でした。 観察開始です。 5日、20日と60日移動平均線のすべてが上に向いています。 狙いは5日移動平均線を踏む形のしっかり良い感じの陽線が出ることです。
図中@・・・9月11日、終値159円。 見送ります。 反発しましたが、直近の陽線で止まってしまったので継続監視します。 INしても悪い結果にはならないケースだと思います。
図中➁・・・9月12日、終値157円。 見送ります。 20日移動平均線が上を向いているので買いで入れるタイミングまで我慢します。
図中B・・・9月13日、終値159円。 見送ります。 理由は図中@の時に見送った時と同様です。
図中C・・・9月14日、終値160円。 直前のヨコヨコを抜けたのでINします。 160円の節目にぶつかっているのがきになります。 買い玉は全力が10とするならば弱気の3にします。
図中D・・・9月20日、終値162円。 160円の節目を超えてくれました。 5日移動平均線を踏み台にした陽線でもあるので買い追加です。 追加は3です。 これで玉が6になりました。
図中E・・・9月26日、終値164円。 図中Aの安値から9日目です。 この後、陰線が出たら区切ります。
図中F・・・9月28日、終値167円。 陰線が出たので一度区切ります。
買い目線のショートトレードであればここまでです。
・玉1を単元株の100株で考えた時の利益は 3,600円 でした。
最大ポジ時の購入コストは 96,600円 でした。
・玉1を200株で考えた時の利益は 7,200円 でした。
最大購入コストは 193,200円 でした。
・玉1を300株で考えた時の利益は 10,800円 でした。
最大購入コストは 289,800円 でした。
・玉1を500株で考えた時の利益は 18,000円 でした。
最大購入コストは 483,000円 でした。
・玉1を900株で考えた時の利益は 32,400円 でした。
最大購入コストは 869,400円 でした。
このくらいまでの規模でしたら、信用取引を使うと予算30万円で対応可能ですね。
約20日の利回りがで3.72%。このパフォーマンスは、、、こんなもんですかね。
### ここからはおまけです ###
図中G・・・10月4日、終値170円。 全ての移動平均線が上向きです。 さらに、5日移動平均線を踏む形で陽線が出たので買いでINします。 170円の節目にぶつかっているので、玉は弱気の3で行きます。
図中H・・・10月11日、終値167円。 5日移動平均線を下に抜けたので損切りです。 下ヒゲが長いので継続でも良いかもしれませんが、その場合は売りヘッジが欲しいところです。
図中I・・・10月16日、終値169円。 図中HからIまで165円に下値支えを感じます。 移動平均線も20日と60日が上向きです。 ここでは20日を踏んでの良い陽線が出たので買いでINです。 玉は5で行きます。
図中J・・・10月23日、終値173円。 5日移動平均線を割り込んだので区切ります。
図中K・・・ピンクの帯と4つ描いた紫の円に着目します。 左から1と2番目の円では20日移動平均線にタッチしましたが、その後、しっかりとした上昇で推移。 3番目の円では20日移動平均線の下に頭を出してしまいました。 少し弱りが見えたのかもしれません。 4番目ではとうとう20日移動平均線をしっかりと割り込んで、定着しそうな動きでした。 よくあるこのパターンの結末は、次の上昇が前回高値にタッチするかその前で力尽き、そのままズルズル下落だと思います。 しかし、今回に関しては図中Kの価格帯で下値切り下げれずに再上昇が始まりました。 この後の動き下落の可能性は低め。 しばらくボックス(165〜175円)で決着を待つパターンか素直に再上昇の可能性に重きを置きたいと思います。
図中L・・・10月31日、終値177円。 5日と20日移動平均線を一気に超えたので、買INします。 前回の高値を超えていないので、弱気の3で行きます。
図中M・・・ピンクの値段帯です。 下落への転換パターンであれば、図中Lの翌日に出た陰線の後にズルズル下げていくのでしょうが、なかなか下落しません。 かといって、この帯の上端175円くらいにあるラインも超えられません。 上のピンク帯の中、または上下のピンク帯を行ったり来たりのボックスを意識した方が良いかもしれません。 図中Kでの考えがあるので、 『メインは上に抜けた時に付いていく』 だと思います。
図中N・・・11月6日、終値174円。 上昇へ向けたボックスだと思っているので、売りのヘッジで対応します。 現在の買いポジが3なので、売りは1で行きます。
図中O・・・11月9日、終値185円。 イメージ通り上に抜けました。 売りポジは解消。 買の追加を行います。 追加は5です。
ここからさきは図にありませんが、5日移動平均線を割ったら区切るといったところでしょうか。
今日の練習はここまでで〜す。
長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
↓↓↓ おすすめ著書一覧です ↓↓↓
移動平均線を使ったトレードを目指している方用です。
初めてのトレードの方への難易度は初級〜中級クラス。
もちろん向き不向きはあります。
お仕事をされてる方ならば、直感型よりコツコツ型の仕事の方が好きな方の方が取り組みやすいかもしれません。
さらに、練習すればするほどローリスクハイリターンを目指せると、私は考えています。
ちなみに、
相場史郎さんは5日、20日と60日移動平均線をメイン武器に、3日、7日、10日、100日、300日移動平均線、日柄と節目を駆使したトレードをされる方です。
小次郎講師さんは5日、20日と40日移動平均線をメイン武器に、MACDなどを駆使したトレードをされる方です。
※著者先生方トレード手法についての説明不足等ありましたらごめんなさい。
本日は私のブログに目を通して下さいましてありがとうございました。
みなさま温情にいつも感謝しております。
ブログランキングに参加しています。⇒
良かったらポチッとお願いします。 ⇒
その後の立ち回りについて検証してみたいと思います。
この時期の日経平均の様子は次の図の通り、
ヨコヨコ期から上昇期へ変化していくタイミングでした。
8585 オリエントコーポレーション
〇買目線
十分な期間下げた後の上昇トレンド転換を狙って監視をしていました。
図中⓪・・・9月7日の終値は157円でした。 観察開始です。 5日、20日と60日移動平均線のすべてが上に向いています。 狙いは5日移動平均線を踏む形のしっかり良い感じの陽線が出ることです。
図中@・・・9月11日、終値159円。 見送ります。 反発しましたが、直近の陽線で止まってしまったので継続監視します。 INしても悪い結果にはならないケースだと思います。
図中➁・・・9月12日、終値157円。 見送ります。 20日移動平均線が上を向いているので買いで入れるタイミングまで我慢します。
図中B・・・9月13日、終値159円。 見送ります。 理由は図中@の時に見送った時と同様です。
図中C・・・9月14日、終値160円。 直前のヨコヨコを抜けたのでINします。 160円の節目にぶつかっているのがきになります。 買い玉は全力が10とするならば弱気の3にします。
図中D・・・9月20日、終値162円。 160円の節目を超えてくれました。 5日移動平均線を踏み台にした陽線でもあるので買い追加です。 追加は3です。 これで玉が6になりました。
図中E・・・9月26日、終値164円。 図中Aの安値から9日目です。 この後、陰線が出たら区切ります。
図中F・・・9月28日、終値167円。 陰線が出たので一度区切ります。
買い目線のショートトレードであればここまでです。
・玉1を単元株の100株で考えた時の利益は 3,600円 でした。
最大ポジ時の購入コストは 96,600円 でした。
・玉1を200株で考えた時の利益は 7,200円 でした。
最大購入コストは 193,200円 でした。
・玉1を300株で考えた時の利益は 10,800円 でした。
最大購入コストは 289,800円 でした。
・玉1を500株で考えた時の利益は 18,000円 でした。
最大購入コストは 483,000円 でした。
・玉1を900株で考えた時の利益は 32,400円 でした。
最大購入コストは 869,400円 でした。
このくらいまでの規模でしたら、信用取引を使うと予算30万円で対応可能ですね。
約20日の利回りがで3.72%。このパフォーマンスは、、、こんなもんですかね。
### ここからはおまけです ###
図中G・・・10月4日、終値170円。 全ての移動平均線が上向きです。 さらに、5日移動平均線を踏む形で陽線が出たので買いでINします。 170円の節目にぶつかっているので、玉は弱気の3で行きます。
図中H・・・10月11日、終値167円。 5日移動平均線を下に抜けたので損切りです。 下ヒゲが長いので継続でも良いかもしれませんが、その場合は売りヘッジが欲しいところです。
図中I・・・10月16日、終値169円。 図中HからIまで165円に下値支えを感じます。 移動平均線も20日と60日が上向きです。 ここでは20日を踏んでの良い陽線が出たので買いでINです。 玉は5で行きます。
図中J・・・10月23日、終値173円。 5日移動平均線を割り込んだので区切ります。
図中K・・・ピンクの帯と4つ描いた紫の円に着目します。 左から1と2番目の円では20日移動平均線にタッチしましたが、その後、しっかりとした上昇で推移。 3番目の円では20日移動平均線の下に頭を出してしまいました。 少し弱りが見えたのかもしれません。 4番目ではとうとう20日移動平均線をしっかりと割り込んで、定着しそうな動きでした。 よくあるこのパターンの結末は、次の上昇が前回高値にタッチするかその前で力尽き、そのままズルズル下落だと思います。 しかし、今回に関しては図中Kの価格帯で下値切り下げれずに再上昇が始まりました。 この後の動き下落の可能性は低め。 しばらくボックス(165〜175円)で決着を待つパターンか素直に再上昇の可能性に重きを置きたいと思います。
図中L・・・10月31日、終値177円。 5日と20日移動平均線を一気に超えたので、買INします。 前回の高値を超えていないので、弱気の3で行きます。
図中M・・・ピンクの値段帯です。 下落への転換パターンであれば、図中Lの翌日に出た陰線の後にズルズル下げていくのでしょうが、なかなか下落しません。 かといって、この帯の上端175円くらいにあるラインも超えられません。 上のピンク帯の中、または上下のピンク帯を行ったり来たりのボックスを意識した方が良いかもしれません。 図中Kでの考えがあるので、 『メインは上に抜けた時に付いていく』 だと思います。
図中N・・・11月6日、終値174円。 上昇へ向けたボックスだと思っているので、売りのヘッジで対応します。 現在の買いポジが3なので、売りは1で行きます。
図中O・・・11月9日、終値185円。 イメージ通り上に抜けました。 売りポジは解消。 買の追加を行います。 追加は5です。
ここからさきは図にありませんが、5日移動平均線を割ったら区切るといったところでしょうか。
今日の練習はここまでで〜す。
長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
↓↓↓ おすすめ著書一覧です ↓↓↓
移動平均線を使ったトレードを目指している方用です。
初めてのトレードの方への難易度は初級〜中級クラス。
もちろん向き不向きはあります。
お仕事をされてる方ならば、直感型よりコツコツ型の仕事の方が好きな方の方が取り組みやすいかもしれません。
さらに、練習すればするほどローリスクハイリターンを目指せると、私は考えています。
ちなみに、
相場史郎さんは5日、20日と60日移動平均線をメイン武器に、3日、7日、10日、100日、300日移動平均線、日柄と節目を駆使したトレードをされる方です。
小次郎講師さんは5日、20日と40日移動平均線をメイン武器に、MACDなどを駆使したトレードをされる方です。
※著者先生方トレード手法についての説明不足等ありましたらごめんなさい。
価格:1,620円 |
儲ける力が身につく!相場師朗式一生モノの株ドリル [ 相場師朗 ] 価格:1,404円 |
めちゃくちゃ売れてるマネー誌ダイヤモンドザイが作った「商品先物取引」入門(目からウロコのチャート分析編) [ 小次郎講師 ] 価格:1,728円 |
一生モノの株のトリセツ 今すぐ始められる!相場式実戦練習用100銘柄付き [ 相場師朗 ] 価格:1,490円 |
株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 [ 相場師朗 ] 価格:1,620円 |
月10万円確実に稼ぐ!一生使える株の強化書 [ 相場師朗 ] 価格:1,296円 |
35年連戦連勝 伝説の株職人が教える!1億円株塾 [ 相場 師朗 ] 価格:1,404円 |
本日は私のブログに目を通して下さいましてありがとうございました。
みなさま温情にいつも感謝しております。
ブログランキングに参加しています。⇒
良かったらポチッとお願いします。 ⇒
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8437951
この記事へのトラックバック