2019-2024Asterlist
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一流選手に「わがまま」な人が多いのは、なぜでしょうか。
どうも、「わがまま」に一流の秘密がありそうです。
なぜかと言いますと、子どもの一番かわいい時期は、3歳くらいまでだからです。
3歳まで子どもがかわいい理由は、親が「わがまま」を許すようにするためというわけです。
臨床心理士である東海学院大学教授の長谷川博一先生は、三歳までの子育てについて以下の意見を述べています。
長谷川先生 :
｢0歳～3歳までの子どもは、3つのコミュニケーションが大切です｣
＜0歳～3歳までの子どもへの3対応＞
⑴ 「なに？」
⑵ 「分かった！」
⑶ 「いいわよ」
赤ちゃんの、わがままには 3つの返事で欲求を満たしてあげます。
たとえば、
赤ちゃん：
「ママ、ジュースが飲みたい」
ママ： ①【何？】
「今、家にジュースがないのよ」
赤ちゃん：
「飲みたいよー」
ママ： ②【分かった！】
「どうしても飲みたの？」
「う～ん、それならわかった｣
「何のジュースが飲みたいの？」
赤ちゃん：
「りんごジュース」
ママ： ③【いいわよ。】
「じゃあ夕方買い物にいったら買いましょうね」
当たり前の会話のように感じますよね。
ポイントは、親が赤ちゃんに「理由」を聞いてあげることです。
赤ちゃんは、自分の氣持ちを聞いて理解をしてくれるママに愛情を感じます。
大事な乳幼児期です。
とことん「自尊心の満足」と「主体性の発揮」をさせてあげます。
将来、赤ちゃんが大きくなった時には、ママとの信頼関係や仕事の能力に繋がっていきます。
「主体性の発揮」は、子どもの可能性を広げます。
「自尊心の満足」は、「自己肯定感」につながります。
両者は、ポジティブ思考です。
＜ポジティブ思考＞
⑴ 自分は、大切にされている
⑵ 自分を信じているので、何でも、やれば出来る
⑶ 自分が大好きである
⑷ ありのままの自分を受け入れている
逆に自尊心を満足させていないと、全く逆の結果になります。
＜ネガティブ思考＞
⑴ 自分は、愛されていない
⑵ 自分は、何をやってもダメなので、物事に挑戦するのが無駄だ
⑶ 自分は、人の役に立てない人間だ
⑷ 自分を省（かえり）みる事をしない
「わがまま」な子どもは、ポジティブ思考なので安心です。
しかし、おとなしくて手のかからない赤ちゃんの方は、ちょっと心配です。
ママの方から、色々と氣ずいて聞いてあげなければ、何を思っているかわかりません。
いつも子どもの頃に我慢している子どもは、大人になってもネガティブな感情を心に閉じ込めがちです。
「本当は、ママにこうして欲しかった！」
全てのママが、子どもの将来の幸せを考えます。
思い切って 0歳～3歳までの期間だけは、子どもに本当の自分を出させてあげてはいかがでしょうか。
以下項目が具体的な方法です。
＜3歳までおこなう主体性発揮への9カ条＞
⑴ 安全性を配慮した上で、赤ちゃんが自由に触ったり動き回れる空間を作る
⑵ 普段からネガティブ語「ダメ」という表現を使わないで説明をする
⑶ 親が子どもの主張することは、個性だと受け入れる
⑷ 3歳までは、とくに自尊心やプライドを尊重する
⑸ 外の世界との体験を数多くセッティングする
⑹ 赤ちゃんの自発的な挑戦を見守り、ギリギリのところで支える
⑺ 親が兄弟姉妹への愛情を、子ども目線に立って平等にする
⑻ 赤ちゃんの興味のあるものを観察して与える
⑼ ママやパパが心の安定を保っている
ママやパパは、自分あっての子育てです！
たまには、子育てから離れて一人になる時間も必要です。
赤ちゃんも、適度に親から離れることで、自立心が育ちます。
普通の大人は、0歳～2歳半までの記憶がありません。
無意識期間は、記憶の無い特別な時間です。
ママやパパには、無意識期間だからこそ赤ちゃんの言うことを全て聞いてあげてください。
赤ちゃんは、2歳半過ぎに自我が出始めます。
幼い頃の記憶は、ここから始まります。
2歳半過ぎてからが、パパとママが自由に子育てができる時期です。
地球には、約81憶人の人間がいます。
81憶通りの子どもに最適化された思い通りの子育てがされています。
＜2歳半までと2歳半からの子育て＞
⑴ 0歳～2歳半まで
→ ママとパパが、赤ちゃんの言うことを全て聞いてあげます
⑵ 2歳半～
→ パパとママは、何のしばりもなく自由に子育てをします
では、なぜ人は 2歳半以前の記憶がないのでしょうか。
じつは、母親に陣痛が起こると、赤ちゃんにオキシトシンというホルモンが流れていきます。
オキシトシンは、出産後の子宮の収縮や、母乳が出やすくなるなどの作用があります。
動物実験では、オキシトシンを大量に投与すると記憶喪失を起こすことがわかっています。
もしかしたら、赤ちゃん時代の記憶がないのは、オキシトシンの可能性があります。
逆に、ある種類の薬物を人に投与すると、胎内にいたころの記憶が蘇（よみがえ）ることがあります。
0歳児の脳は、約80％が完成しています。
自然界が2歳半以前の記憶を無くしている理由は、脳や体が完成していないからではないでしょうか。
胎内記憶は、3歳を過ぎた子どもがママのお腹にいた頃の話しをしだす現象です。
神奈川県横浜市にある池川クリニック医院の池川明先生のデータがあります。
産婦人科で集められた1600人以上のデータによりますと、胎内記憶がある園児は約30％でした。
お腹の中にいた時の記憶のある子どもが、約30％いるということは、2歳半より前に記憶がないのは、脳が未熟だからとは言えなくなります。
記憶がないとは、どういったことでしょうか？
2歳半を堺（さかい）に脳波を調べてみると、ハッキリと別れます。
＜2歳半は脳波の分岐点＞
⑴ 2歳半より以前の子どもの脳波を調べると
→ δ・デルタ波（0.5～3Hz）が優位に発生している
⑵ 2歳半過ぎの子どもの脳波を調べると
→ θ・シータ波（3～8Hz）が優勢に発生している
小学校１年生のクラスは、だいたい40人です。
たとえば、クラスの40人で学力テストをします。
結果、1位～40位まで順位が付きます。
タイムマシンに乗って、クラス40人全員が過去の 3歳に戻って学力テストをしたら同じ順位になると思いませんか？
「三つ子の魂百まで」という｢ことわざ｣があります。
意味は、3歳までに出来上がった性格は、なかなか変わらないということです。
では、子どもの性格や人格形成などは、親が関係しているのでしょうか。
アメリカの心理学者のジュディス・リッチ・ハリスさんが研究で統計を取りました。
結果は、あまり関係ありませんでした。
考えてみれば、そうです。
親が同じでも、兄弟姉妹で性格が全然違います。
勉強が出来るとは、IQ（知能指数）が全てと考えがちです。
IQ（知能指数）とは、単に、初級的な常識問題を、どれだけ早く正確に解いたか？の脳の処理能力です。
勉強をする上では、他に外せない能力が色々あります。
＜勉強の能力＞
⑴ 集中力の持続
⑵ やりきる力
⑶ モチベーションの維持
⑷ やらなければならない事を後回しにしない
⑸ 分からないことは直ぐ解決する
⑹ 学ぶことが大好き
⑺ 勉強が楽しい
成績が学年最下位から学年1位になったというエピソードは沢山あります。
乳幼児期までに出来上がる能力は、約3種類に分けられます。
＜乳幼児の能力＞
⑴ IQ（知能指数）
・脳の処理能力
⑵ EQ（心の知能指数）
・他人の理解と、自己感情のコントロール
⑶ SQ（社会適応能力）
・ソーシャルスキルは人間関係を円滑にこなす為の【おもいやり】
東大生に合格する子どもの親には、ある共通項があります。
＜東大生の両親たちに共通すること＞
⑴ 両親の仲がよい
⑵ 祖父母との関係がよい
⑶ ママがママ友との付き合いを大事にする
⑷ 親戚付き合いがよい
⑸ 子どもの自立を応援している
⑹ ご両親が穏やかに人と接する
⑺ 人の悪口を言わない
など、東大生の親は、社会とのコミュニケーションネットワークを大事にする傾向があります。
IQ（知能指数）、EQ（心の知能指数）、SQ（社会適応力）、は、「胎教」～「2歳半」までの「3年間半」が重要です。
無意識領域の δ・デルタ波（0.5～3Hz）が優位に出ている期間だからです。
ハッキリ言わせていただきます。
この 3年半だけママやパパに、がんばってほしいのです。
＜子どもが3歳になるまでが勝負＞
⑴ 妊活
⑵ 胎教
⑶ 母子同室
⑷ 出産（しばらく母子が抱き合う）
⑸ 初乳を飲ませる
⑹ 約1～2時間おきの母乳育児
⑺ 2歳半までの赤ちゃん教育
「三つ子の魂100まで」なのですから、あとは何もしなくても子どもは自分自身で成長し、自分の道を歩んでいきます。
私たちが生きている自然界は、おこった現象を解決しようという働きがあります。
＜自然界でおこる現象＞
⑴ タンカーが座礁（ざしょう）すると
→ 油を食べる微生物が大量発生する
⑵ 原発事故が起こると
→ 放射能で成長する菌が大量発生する
⑶ 海底火山が噴火すると
→ 海底で300度を超える熱水噴出口には、熱をエネルギーとする海底生物が生息する
問題がおこると → 解決策を出してくれるのが自然界です。
ママも、パパも、赤ちゃんも、子宮の中で自然界から創造されました。
ということは、この世の中は、何があっても大丈夫です！
なぜなら、必ず解決策が提示さるように出来ているからです。
無意識とは、自意識が無い状態です。
たとえば、会社帰りに友達と、お酒を飲みました。
飲み過ぎて過ぎて記憶が飛んでしまいました。
しかし、氣がついたら家のベットで寝ていました。
いったい誰が家まで連れてきてくれたのでしょうか。
もしかして・・!
＜自然界と両親の子育て＞
⑴ 子どもの脳と体が、ある程度できるまでの２歳半（無意識状態）までは
→ 自然界の領域
⑵ 子どもが2歳半（自我意識発生）を過ぎたら
→ 「ママ」＆「パパ」の領域
・・・２歳半すぎたら「思うがママ」「思うがパパ」で子育てを！
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出産をする女性は、ホルモンなどの関係で、精神的バランスを崩しやすいです。
＜女性の転換期＞
⑴ イヤイヤ期
⑵ 思春期
⑶ 妊娠中
⑷ 出産→育児
⑸ 子どものひとり立ち
（世話をする存在が居なくなる）
⑹ 更年期
⑺ 生活スタイルの変化
（パパの定年などで、夫婦が家でずっと一緒にいるようになる）
自然の力で精神を元に戻す方法に漢方薬があります。
＜精神状態緩和に使用されている漢方＞
⑴ 抑肝散 （よくかんさん）
・ストレスの対象に怒りをぶつけてしまう自制心がきかないとき
⑵ 加味逍遙散（かみしょうようさん）
・ストレスの対象にネチネチ愚痴を言って責めてしまうとき
⑶ 柴胡加竜骨牡蛎湯」（さいこかりゅうこつぼれいとう）
・責任感による重圧や人間関係のストレスで不安定になった自律神経を鎮静する働き
⑷ 当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）
・手足や腰が冷える方、女性の悩み（生理不順、生理痛、月経不順、月経異常）
⑸ 桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）
・のぼせや足冷え、女性の悩み、血の道症（月経 、 妊娠 、 出産 、産後、 更年期による女性ホルモンの変化でおこる精神不安やいらだちなど血のめぐりが滞ったとき
⑹ 黄連解毒湯（おうれんげどくとう）
・イライラで血圧が上昇し頭に血が上って目が充血したとき
⑺ 安中散（あんちゅうさん）
・冷えやストレスによって胃が痛んだとき
自然の花のエキスを抽出したレメディーでネガティブ感情改善をサポートする方法があります。
◆ホメオパシーのレメディーを自宅で作る方法
1936年にイギリスの医師であるエドワード・バッチ博士が、人間のマイナス感情が38種類あることを発見しました。
なんと、38種類のマイナス感情を癒す植物は、地球に用意されいました。
38種類の植物エッセンスを閉じ込めたのが、バッチフラワー38です。
バッチフラワー38のレメディーは、動物や赤ちゃんにも使用されています。
なぜならば、自然由来で副作用がないからです。
レメディー使用方法は、直接、口を開けて舌に垂らすのが一般的です。
バッチフラワーレメディー・レスキューは、緊急性を要する場合や、不測の事態のショックやストレスを和らげるため5種類のエッセンスを閉じ込めています。
なぜ５種類かと言いいますと、人間の恐怖感情は 5種類に分けられるからです。
レスキューとは、（Rescue）英語の意味で、救命、救助を意味します。
レスキューレメディーが使用される時のマイナス感情はどのようなものでしょうか？
◆人間の感情をヒーリングする植物
バッチ博士がバッチフラワーレスキューレメディー用に発見した植物の5/38種類が以下の5成分です。
5つの花は、人間マイナス感情を癒してくれます。
＜レスキューレメディーの 5成分＞
⑴ 花（ロックローズ）
・恐怖を感じたりパニックになっている
⑵ 花（クレマチス）
・上の空で不注意になっている
⑶ 花（インパチエンス）
・イライラ、怒りっぽくなっている
⑷ 花（チェリープラム）
・心が乱れて衝動的になりやすくなっている
⑸ 花（スターオブベツレヘム）
・心も体もひどいショックを受けている
レスキューレメディーには、この 5種類のフラワーエッセンスが配合されいます。
人間のネガティブ感情を和らげるサポートをしてくれます。
したがって、バッチフラワー38・レスキューレメディーは、世界 60カ国で70年以上愛されています。
自然がネガティブ感情のバランスを取り戻せるようにと用意してくれていた 38種類の花や草木のエッセンスです。
エドワード・バッチ博士：
「この花は、このネガティブ感情の癒しをサポートしているぞ」
・・・・・・
・・・・・・
「結局、38種類の植物があったということは？」
「人間のネガティブ感情は、38種類なんだ！」
バッチ博士は、自然の森の中でバッチフラワーを作っていました。
しかも、無料で世界中に配布を行っていました。
その費用は、自分の本の売り上げや、寄付で賄（まかな）っていました。
なんと、バッチ博士が亡くなる時には、現金が約5,000円だけを残してこの世を去って行きました。
世の中に代々引き継がれて残っていく物ってこういうものなんですよね。
有名人の方々もバッチフラワーを愛用されています。
＜世界中で愛されているバッジフラワー＞
⑴ イギリス王室ではチャールズ皇太子が、キャサリン妃はロイヤルウエディングでレスキューレメディーを使用していました。
⑵ 海外セレブなどでは、Sweetの特別編集 占いBook 2013下半期版に、歌手や女優でありデザイナーでもある「ヴィウトリア・ベッカム」さん、オスカー女優の「ケイト・ブランシェット」さん、エミー賞やゴールデングローブ賞を獲得している女優の「ジェニファー・アニストン」さんらが紹介されており、女性ファッションモデルの「ミランダ・カー」さん、アカデミー賞主演女優賞に過去ノミネートされた「ナオミ・ウァッツ」さんや「サルマ・ハエック」さん、環境活動家としても有名な女優の「ダリル・ハンナ」さんなどが使用しています。また、映画ハリーポッターのハーマイオニー・グレンジャー役を演じる女優の「エマ・ワトソン」さんなどは、レスキューレメディーを外出前には必ず舌に 2、3滴垂らします。
⑶ 日本では、Gina (ジーナ)」Vol.７、美人百花2011年7月号、MAQUIA 2013年11月号に、人氣モデルの【鈴木えみ】さんのセレクトアイテムとして、レスキュークリームが紹介されていました。
その他、InRed12月号でモデルの【道端カレン】さんがレスキューナイトで快眠をされていますし、ELLE JAPON 2013年 1月号には、【道端アンジェリカ】さんがレスキューレメディー愛用の掲載がされていました。
バッチフラワーは、一本約2,000円の価格で販売されています。
38本全部を揃えようとすると8万円くらいかかってしまいます。
そこで、バッチフラワーレメディーを自分で作る方法をご紹介します。
＜バッチフラワーレメディー作成方法＞
レメディーは、植物の生育場所近くで作る必要があります。
その理由は、花を摘んだ後に新鮮で生命力のあるうちに水に浮かべられるからです。
＜バッジフラワーフラワーの作り方＞
① 薄いガラスボールを用意します。
② 澄んだ水を用意します。
（小川、水源の水）
③ ガラスボールを水で満たし水面が隠れるくらい花を浮かべます。
（花が重ならないよう注意する）
④ このガラスボールを花がしおれるまで明るい日光の下に置いておきます。
時々位置を変えて器全体に日光が当たるようにします。
（日差しの強さによって約2～7時間で完成する）
⑤ 花を静かに取り出してガラスボールの水を他のビンに移して同量のブランデー（保存料）を加えます。
⑥ 約230mlのビンに水をいれておき、作成したレメディー 2～3滴をビンにいれるだけで薬効を維持できます。
※ または、器の水の1/4をそれぞれ、3時間後、4時間後、7時間後に別の容器に移して純粋なアルコール水を約20％加えます。
⑦ 服用の頻度は、緊急時は15分おき、重症の場合には 1時間ごとに茶さじ 1杯分を服用します。
⑧ 慢性状態の場合には、症状が軽減するまで1日に茶さじ分の量を3～4回服用します。
※ バッチフラワーは、イギリスの空港で販売されていたり、アメリカではドラックストアの棚に普通においてある製品です。
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※ 赤ちゃん、子ども、妊婦さんがレメディーを使用なさる場合は、アルコールフリー（植物性グリセリンタイプ）の製品をご選択ください。
