2016年09月08日
キャンプグッズ 基本編
前回紹介しました記事以降、何度かのキャンプツーリングを経験したうえでのグッズを紹介したいと思います。 今回は基本の4つです。 1.テント 2.寝袋 3.マット 4.照明 |
検索しますとキャンプツーリングブログは結構たくさんありますようで、ベテランさんの貴重な意見も拝見可能です。
それをコピペしては無意味ですし、あえて王道から外れたグッズ選びもしてますので、参考になれば幸いです。
1.テント
僕が購入したのは、当時ネット通販で探して最安値だったものです。前回の紹介記事にあるように、一回でキャンプ自体が嫌になる可能性もあったからです。
お値段、な、なんと1600円! 1万6千円じゃないです、1千6百円です。
内寸、2x1m。一人+荷物でいっぱいです。
■スペック
・付属の袋に入れて長さ60cm x 直径20cm程度の円筒状です。バイクでも普通に積載できるものです。
・防水性 雨一回で無効にw 対策はあるので次回以降に紹介したいと思います。
・組み立て性 キャンプツーリングでは重要です。これははじめ自宅で練習し、20分かかりました。2回目以降は要領がわかったので5分ほど。慣れた現在では、夜キャンプ場について月あかりのもとでも組み立てできますw
■感想
・激安品購入は正解でした。これですでに20泊以上しています。1泊あたり80円くらいですね。フレームが折れるまでもう少しいけそうです。
・値段以外の重要なポイント=自分のスタイルはやってみないとわからない?
キャンプツーリングのスタイルは人それぞれだと思います。
個人的に大きく二つの方向性があると思うのです。
ひとつは、キャンプ場にてじっくり時間をかけてアウトドアを楽しむ。自炊したり仲間と飲み明かしたり。
この場合、ひとつところに複数泊することもあるかもしれません。
設置に手間がかかっても快適性重視、積載大きくても広さを重視したほうがいいでしょう。
タープ付属や前室の広さも重要ですね。
もう一つは、アウトドアアクティビティ目的というより、安価で自由な宿泊を目的とするいわゆる”野宿”です。
夕方到着して、ささっと組み立てて寝る。朝起きたらささっとたたんで出発。
この場合は小型でかつワンタッチ式がいいでしょう。
初めから自分のスタイルが確定している場合はいいのですが、やってみないとわからない場合は、まずなんでもいいので格安テントを買って体験してみるのがいいと思います。
2人用ドーム テント MCO-23 GIGANTIC TREE 価格:1,600円 |
2.寝袋
ありふれた封筒型で950円くらいのものを購入しました。
スペックは使用気温15℃以上のものです。
春秋はもちろん、夏でも高地だとすこし寒いです。もう少し使用気温が低いもののほうがよさそうです。
これは寝るとき厚着で対応です。夏でも山に行くときはフリースなどを持って行っています。
2016年!サマーSALE!!【新品】MACROS マクロス1人用 快適寝袋MCO-22【日暮里店】 価格:999円 |
3.マット
銀マット 安い、クッション性は一番低い
エアマット 高い、積載小さい、準備にすこし手間(ふくらませる)
EVA 価格中くらい、一番かさばるかも?
僕はもちろん一番安い銀マットです。でも積載してるといかにもキャンプツーリングの雰囲気がありますね。
通常の銀マットは厚さ1cmくらいのスポンジにアルミ蒸着シート貼り付けですが、スポンジの部分がEVAになってるものがあります。はた目には同じに見えますが、さすがEVA、スポンジよりは寝心地いいです。
が、いまのところビバホームズでしか見たことありません。180x60cmで1000円程度でした。
4.照明
・屋外用
キャンプ場はたいてい夜は真っ暗もしくはさほど照明はありません。
トイレにいくのも苦労します。必ず何らかの照明器具を持ちましょう。
このように広範囲とスポット両用タイプが便利です。
これはmonotaroの28LEDワークライトです。
モノタロウ 28LEDワークライト(フック&マグネットスタンド付) M702B 価格:3,580円 |
・テント内用
テント内で使うのにランタンが一般的ですね。
でも・・・テントが小さいとランタン置く場所も厳しいです。さらに荷物や寝袋でいっぱいなので床置き照明だと影だらけに。
そこで、僕は100均のLED懐中電灯(写真左)を上から釣ってます。天井の網にクリップでひっかけてるという安易さです。
また、LEDは点光源でスポットライト的な照らし方なので、中にティッシュを1枚いれて光を分散させています。
5.防水バッグ
ツーリングをしていればいつかは必ず雨に降られます。
防水だけはちゃんとしてないと着替えなどがすべて濡れてしまう悲劇になりかねません。もうキャンプどころではなくなります。
僕はTANAXの60cm角くらいのものを使用しています。
とりあえずは手持ちのバッグを使い、着替えなどはビニール袋に入れるのも有りだと思います。
次回は、あると便利なものを紹介したいと思います。
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