2015年10月08日
髪に天然のトリートメント、ナチュラルヘナを始めるか、どうしよう!?「なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室選び」
私は30代半ば頃から白髪が目立ち始め、ヘアカラーをしてきました。このブログを書くにあたってヘアカラーについての知識を深めようと、この本を読んでみました。
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内容紹介にあるように、ヘアカラーとヘナについての情報が書かれていました。美容室選びのポイントも書かれているかな、とちょっと期待したんですが、そちらはあまり触れられず。
ヘアカラーとヘナについては実際に販売されている個別の商品名を挙げて、その特徴や成分に言及しています。
私はヘアカラーをしていて、一度だけしみたことがあるのを記憶しています。あとは、髪のダメージも薬剤を使っているヘアカラーが原因かなとは思っていました。トラブルだと思い当るのはそれぐらいでした。
でも本書を読んでみると、髪のダメージだけでなく、薄毛もヘアカラーが原因の一つと。
本書の後半ではヘアカラーとは別の選択肢として、白髪染めに「ヘナ」をおすすめしています。
ヘナについて詳しくはこちらをどうぞ。
天然ヘナ100%のナチュラルヘナのメリットをまとめると、低刺激で髪のトリートメント効果があること。
デメリットは色味がオレンジしかなく、放置時間が長い、天然のものですからアレルギーの可能性があること。また、本書には書かれていませんが、一度ヘナを使用するとヘアカラー剤で染めることができなくなるようです。
ナチュラルヘナは試してみたいけど、髪がオレンジはさすがにファンキーすぎ・・・子どももまだ小さいし。という私のような人には、ブラウン系に染まる商品も販売されています。
んが、しかーし!!!
基本、ヘナはオレンジ色に白髪を染めるので、他の色に染まるということは、天然ヘナ100%ではないということ。よく商品を確かめて見ないと、合成カラー剤が入ったケミカルヘナを買うことになってしまいます。
また、インディゴとヘナでブラウン系に染めるという、合成カラー剤ではなく天然の材料でつくられた商品もありますが、本書によるとインディゴの長期的連用は髪がパサつくなどの問題点があるそうです。
ナチュラルヘナは使い続けることで色味が深まり、シアバターやアルガンオイルを併用することでかなり落ち着いた色に変化するとのこと。
著者が運営するオンラインショップ
オーガニックヘンナ専門店エコロジーショップ
ナチュラルヘナを販売。ブラウン系に染めるには「オーガニックハーブR」と「オーガニックハーブB」を両方購入して重ね塗りすることが必要です。
本書にも紹介されていて良さそうな商品だったのはナイアードの「ヘナ 木藍」。
楽天市場で以下のリンクのショップは合計3000円以上購入送料無料。
Amazonは1点で送料無料。
2015年12月には「新版 なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室選び(仮)」が発売予定。
こちら発売されたらまたレポートします。
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価格:1,620円 |
内容紹介彩流社HPより引用
ヘアカラーで暗く染まった髪を明るい色に変えられますか?
染毛中に気分が悪くなりました。どうすれば良いですか?
おすすめのヘアケア剤は?どういった美容室がおすすめですか?
ヘナならすべて安全ですか?・・・・・・
消費者だけでなく美容室にも多い数々のトラブルとともに
カラーリングの基礎から教えます。
ヒット商品・ブームの事情。美容室の現状と裏話まで。
きちんと知って美しく健康な髪をめざしましょう!
内容紹介にあるように、ヘアカラーとヘナについての情報が書かれていました。美容室選びのポイントも書かれているかな、とちょっと期待したんですが、そちらはあまり触れられず。
ヘアカラーとヘナについては実際に販売されている個別の商品名を挙げて、その特徴や成分に言及しています。
私はヘアカラーをしていて、一度だけしみたことがあるのを記憶しています。あとは、髪のダメージも薬剤を使っているヘアカラーが原因かなとは思っていました。トラブルだと思い当るのはそれぐらいでした。
でも本書を読んでみると、髪のダメージだけでなく、薄毛もヘアカラーが原因の一つと。
ヘアカラーによるトラブルは避けたいけど、白髪はイヤ!じゃあどうすれば?
本書の後半ではヘアカラーとは別の選択肢として、白髪染めに「ヘナ」をおすすめしています。
ヘナについて詳しくはこちらをどうぞ。
ヘナとは、インドや中近東などの熱帯地方に多く自生する、ミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物を粉末にしたもの。(中略)All about「ヘナって何?女性の髪にやさしいってホント?」より引用
現在のカラーリングは、化学変化によって染料を内部に定着させるものです。髪の色素を薄くしたり、タンパク質の結合力を弱めたりと、どうしても髪に負担がかかってしまいます。ヘナには、ローソニアという色素成分が含まれており、髪の主成分であるケラチン(=タンパク質が線維状につながったもの)にからみ付く性質があります。この作用で髪がオレンジ系に染まります。
天然ヘナ100%のナチュラルヘナのメリットをまとめると、低刺激で髪のトリートメント効果があること。
デメリットは色味がオレンジしかなく、放置時間が長い、天然のものですからアレルギーの可能性があること。また、本書には書かれていませんが、一度ヘナを使用するとヘアカラー剤で染めることができなくなるようです。
ナチュラルヘナは試してみたいけど、髪がオレンジはさすがにファンキーすぎ・・・子どももまだ小さいし。という私のような人には、ブラウン系に染まる商品も販売されています。
んが、しかーし!!!
基本、ヘナはオレンジ色に白髪を染めるので、他の色に染まるということは、天然ヘナ100%ではないということ。よく商品を確かめて見ないと、合成カラー剤が入ったケミカルヘナを買うことになってしまいます。
また、インディゴとヘナでブラウン系に染めるという、合成カラー剤ではなく天然の材料でつくられた商品もありますが、本書によるとインディゴの長期的連用は髪がパサつくなどの問題点があるそうです。
ナチュラルヘナは使い続けることで色味が深まり、シアバターやアルガンオイルを併用することでかなり落ち着いた色に変化するとのこと。
著者が運営するオンラインショップ
オーガニックヘンナ専門店エコロジーショップ
ナチュラルヘナを販売。ブラウン系に染めるには「オーガニックハーブR」と「オーガニックハーブB」を両方購入して重ね塗りすることが必要です。
本書にも紹介されていて良さそうな商品だったのはナイアードの「ヘナ 木藍」。
楽天市場で以下のリンクのショップは合計3000円以上購入送料無料。
【ヘナカラー】ナイアードヘナ 木藍【ヘアカラーリング・トリートメント・黒茶系】【白髪染めにも♪】 価格:1,575円 |
Amazonは1点で送料無料。
新品価格 |
2015年12月には「新版 なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室選び(仮)」が発売予定。
新版では「“ヘナ100%”と書いてあったら本当に信用できるか」の疑問彩流社HPより引用
やヘナの新しい動きをご紹介。
ヘナ業界の先駆者であり綿密な調査により実践している著者による解説。
こちら発売されたらまたレポートします。
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