2011年07月02日
ビオトープその1
今日は、ベランダに置いてあるビオトープを紹介したい思います。
中で泳いでいる魚はヒメダカです。メダカの中でも一番安価で、肉食系の水生生物の生き餌として売
られています。一匹十円か二十円くらいでしょうか。春になると卵を産むので、すぐに増えます。
寒さにも強く、このまま冬にベランダに放置していましたが、生き残りました。鉢の半分の深さまで凍
った時はさすがに駄目かと思いましたが、それでも生きていたので本当に驚きました。
浮いている大きな葉っぱは、姫睡蓮です。今年になってホームセンターで780円で購入しました。
最初は小さな葉っぱが、4,5枚あっただけですが、一か月程でこんなに増えました。温帯性なのでこのま
ま冬が越せるそうです。
花も咲くのでこれから楽しみです。
小さな粒々の浮草は、姫睡蓮を買った時に紛れ込んだものが、増えたものです。最初一枚だけだっ
たので、気にもしていませんでしたが、ここまで増えるとは・・・・。
後、写ってはいませんが、中にミナミヌマエビとタニシがいます。
イシマキガイも入れていましたが、春になった時、貝殻だけの無残な姿になっていました。イシマキガ
イは冬は越せないみたいです。気をつけましょう。
ビオトープはたまに、なんとなしに眺めていると、何とも言えず癒してくれます。
かんたんに始められますので、みなさんもいかがでしょうか。
最近では、ホームセンターなどでもビオトープに関して、いろいろと商品を取りそろえている所
も多いです。
温帯性睡蓮[スイレン] 黄花
▼ヒメタニシ(10匹)
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