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2019年01月17日
ついに「ジュリエット」を発見、独りぼっちのカエル「ロミオ」との繁殖に期待 ボリビア
ついに「ジュリエット」を発見、独りぼっちのカエル「ロミオ」との繁殖に期待 ボリビア
http://www.afpbb.com/articles/-/3206602
【1月16日 AFP】10年間独りぼっちだったセイウェンカズミズガエルの雄「ロミオ」にこのほど、パートナーとなる雌「ジュリエット」がついに見つかった。ロミオは、確認されているセイウェンカズミズガエルとしては唯一の個体だとされ、種の絶滅の危機が懸念されている。ロミオは10年前からボリビア中部コチャバンバ(Cochabamba)の「アルシド・ドルビニ自然史博物館(Museo de Historia Natural Alcide d’Orbigny)」で飼育されており、ロミオ以外の野生のセイウェンカズミズガエルの捜索が行われていたが、発見には至っていなかった。
同博物館は最近、米テキサス州に拠点を置く野生生物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション(Global Wildlife Conservation)」と共同で森の調査を実施し、ジュリエットを発見した。ジュリエットは現在、新しい環境に慣れるため隔離されている。今後、ロミオに引き合わされ、種の絶滅の危機を脱する上で、重要な役割を果たすことが期待されている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2019 at 10:26AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3206602
【1月16日 AFP】10年間独りぼっちだったセイウェンカズミズガエルの雄「ロミオ」にこのほど、パートナーとなる雌「ジュリエット」がついに見つかった。ロミオは、確認されているセイウェンカズミズガエルとしては唯一の個体だとされ、種の絶滅の危機が懸念されている。ロミオは10年前からボリビア中部コチャバンバ(Cochabamba)の「アルシド・ドルビニ自然史博物館(Museo de Historia Natural Alcide d’Orbigny)」で飼育されており、ロミオ以外の野生のセイウェンカズミズガエルの捜索が行われていたが、発見には至っていなかった。
同博物館は最近、米テキサス州に拠点を置く野生生物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション(Global Wildlife Conservation)」と共同で森の調査を実施し、ジュリエットを発見した。ジュリエットは現在、新しい環境に慣れるため隔離されている。今後、ロミオに引き合わされ、種の絶滅の危機を脱する上で、重要な役割を果たすことが期待されている。(c)AFP
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January 17, 2019 at 10:26AM
体長4mのペットのワニに襲われた女性が死亡 インドネシア
体長4mのペットのワニに襲われた女性が死亡 インドネシア
http://www.afpbb.com/articles/-/3206736
【1月16日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島在住の女性(44)が、ペットとして飼っていた巨大なワニに襲われて死亡した。当局が16日、明らかにした。
地元当局者の話によると、女性が死亡したのは10日。体長が4.4メートルあるというこのワニの囲いに落ちたとみられるという。
女性はこのワニに片手を食べられ、腹部のほとんどがなくなっている。同当局者は「これらの部位はまだワニの体内にあるかもしれない」と話している。
このワニは違法に飼われていたとされ、今後保護区に移送されるという。(c)AFP
AFP
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January 17, 2019 at 09:23AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3206736
【1月16日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島在住の女性(44)が、ペットとして飼っていた巨大なワニに襲われて死亡した。当局が16日、明らかにした。
地元当局者の話によると、女性が死亡したのは10日。体長が4.4メートルあるというこのワニの囲いに落ちたとみられるという。
女性はこのワニに片手を食べられ、腹部のほとんどがなくなっている。同当局者は「これらの部位はまだワニの体内にあるかもしれない」と話している。
このワニは違法に飼われていたとされ、今後保護区に移送されるという。(c)AFP
AFP
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January 17, 2019 at 09:23AM
カナダに亡命のサウジ女性が会見「女性の自由のため闘う」
カナダに亡命のサウジ女性が会見「女性の自由のため闘う」
http://www.afpbb.com/articles/-/3206709
【1月16日 AFP】家族から虐待を受けているとして逃げ出し、カナダに亡命したサウジアラビア人女性のラハフ・ムハンマド・クヌン(Rahaf Mohammed al-Qunun)さん(18)が15日、カナダ到着後初めて記者会見を開き、他の女性の自由のために闘う決意を語った。
クヌンさんは用意したアラビア語の声明を読み上げ、「私がカナダに着いた最初の日に体験したのと同じ自由」を世界中の女性が享受できるよう、力を尽くしていくと述べた。
クヌンさんは家族から身体的・精神的な虐待を受けているとして旅行中に逃亡。当初はオーストラリアへの亡命を希望していたが、乗り継ぎで経由したタイの入国管理当局によって足止めされた。
その際、クヌンさんが空港ホテルの部屋から支援を求めたツイッター(Twitter)への投稿に世界が注目。「#SaveRahaf(ラハフを救え)」のハッシュタグで運動となって広がり、クヌンさんは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の保護下に置かれた。
カナダから難民認定を受けたクヌンさんは、12日にトロントに入り、クリスティア・フリーランド(Chrystia Freeland)外相に温かく出迎えられた。
クヌンさんは会見で、サウジアラビアの女性が置かれている男性親族による厳しい後見人制度を非難。自己の経験を振り返り、「家族から大事に扱われたことがない。私らしく、私がこうありたいと思う自分でいることを許されたことがない」と述べ、「サウジアラビアでは、理解のある両親を持つ場合を除いて、これが全ての女性に当てはまる。女性は独立することができず、何もかも男性後見人の承認を要する」と訴えた。
人権団体は、クヌンさんがイスラム教を放棄したことから、祖国で刑罰に処される恐れがあると懸念を示している。
前日14日にはクヌンさんはカナダ公共放送CBCの取材に応じ、家庭内で「身体的暴力を受け、迫害され、抑圧され、殺すと脅された。6か月間監禁もされた」と明かし、「サウジアラビアに住んでいる限り、自分の夢をかなえることはできないと感じていた」と語った。
さらに「最も恐れているのは、家族が私を見つけたら私は消えるだろうということ。その後、自分の身に何が起こるか分からない」と不安を口にしていた。
クヌンさんは、カナダに着いた今は旅行も結婚も「自分で決める」ことができると喜び、「カナダに住む若い女性が皆そうしているように、私も普通の生活を始めたい」と話している。(c)AFP/Cole BURSTON
AFP
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January 17, 2019 at 01:21AM
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【1月16日 AFP】家族から虐待を受けているとして逃げ出し、カナダに亡命したサウジアラビア人女性のラハフ・ムハンマド・クヌン(Rahaf Mohammed al-Qunun)さん(18)が15日、カナダ到着後初めて記者会見を開き、他の女性の自由のために闘う決意を語った。
クヌンさんは用意したアラビア語の声明を読み上げ、「私がカナダに着いた最初の日に体験したのと同じ自由」を世界中の女性が享受できるよう、力を尽くしていくと述べた。
クヌンさんは家族から身体的・精神的な虐待を受けているとして旅行中に逃亡。当初はオーストラリアへの亡命を希望していたが、乗り継ぎで経由したタイの入国管理当局によって足止めされた。
その際、クヌンさんが空港ホテルの部屋から支援を求めたツイッター(Twitter)への投稿に世界が注目。「#SaveRahaf(ラハフを救え)」のハッシュタグで運動となって広がり、クヌンさんは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の保護下に置かれた。
カナダから難民認定を受けたクヌンさんは、12日にトロントに入り、クリスティア・フリーランド(Chrystia Freeland)外相に温かく出迎えられた。
クヌンさんは会見で、サウジアラビアの女性が置かれている男性親族による厳しい後見人制度を非難。自己の経験を振り返り、「家族から大事に扱われたことがない。私らしく、私がこうありたいと思う自分でいることを許されたことがない」と述べ、「サウジアラビアでは、理解のある両親を持つ場合を除いて、これが全ての女性に当てはまる。女性は独立することができず、何もかも男性後見人の承認を要する」と訴えた。
人権団体は、クヌンさんがイスラム教を放棄したことから、祖国で刑罰に処される恐れがあると懸念を示している。
前日14日にはクヌンさんはカナダ公共放送CBCの取材に応じ、家庭内で「身体的暴力を受け、迫害され、抑圧され、殺すと脅された。6か月間監禁もされた」と明かし、「サウジアラビアに住んでいる限り、自分の夢をかなえることはできないと感じていた」と語った。
さらに「最も恐れているのは、家族が私を見つけたら私は消えるだろうということ。その後、自分の身に何が起こるか分からない」と不安を口にしていた。
クヌンさんは、カナダに着いた今は旅行も結婚も「自分で決める」ことができると喜び、「カナダに住む若い女性が皆そうしているように、私も普通の生活を始めたい」と話している。(c)AFP/Cole BURSTON
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January 17, 2019 at 01:21AM