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2023年06月07日

実は食べるとダイエット効果のある食べ物

ダイエットと言えば真っ先に思いつくのが「食事制限」ですね。
運動が好きで体を動かすのが苦でない人はいいですが、

恐らく大半の人は運動しなくても「痩せたい!」と
考えると思います。

特に年齢を重ねれば重ねるほど、体を動かすのって
面倒だったり、仕事や毎日の家事に育児に追われて

運動する時間が取れなかったりと、若い時とよりも
ありそうで、なかなか時間が取れないということ多いですよね!?

ダイエットのために食事制限をすると、もう一つ悩みなのが
「空腹」だと思います。


置き換えダイエットをしながらタンパク質も摂りたい方に♪【美穀菜 プロテイン・カフェオレ味】
どうしても空腹って辛いですよね・・・。
特に夜の寝る前なんかは、時間的にも食べるわけにはいかないです。

そこで今回は、眠る前に食べるとダイエット効果が
期待できる食べ物についてご紹介します。

もちろん、お腹がいっぱいになるまで食べていいわけじゃないですよ。
でもお腹が空きすぎてよく眠れなくなるぐらいなら、

むしろ食べた方がいい食べ物があるんです。
これはアラフィフママの私も実際に実践しているので

ご参考になるんではないかと思います。

ですがその前に、なんで寝る前に食べるのが駄目なんでしょう?
その理由には大きく分けて2つあると言われています。

1.寝ている間はエネルギー消費量が少なくなってしまうため

寝る前に食べてしまうと、食べた分がしっかり脂肪として
体に蓄積されてしまうと言われているからです。

この寝ている間に脂肪を溜め込んでしまう理由には、
私たちの体内時計を調整する「BMAL1」という

たんぱく質が大きく関わっています。
BMAL1は、体に脂肪を溜め込む以外に反対の

脂肪をエネルギーに変えてくれる、脂肪の代謝を
調整する働きもしてくれる
んです。


体内時計の働きによって、特に夕方から深夜3時にかけて
増加する
と言われています。


なので、夜に満腹まで食べちゃうとビーマルワンの働きで
体に脂肪を溜め込みやすくなってしまうと言われています。


2.寝る前に満腹まで食べると胃腸が働き続けてしまうため

常に胃腸が働き続けているということは、
脳も休むことなく働き続けてしまいます。

そのため睡眠時間をたっぷりとれても、
良く寝れていないという、睡眠の質が低下することで

朝起きた時に何だか疲れが取れていない状態になってしまったり、
眠っている間に分泌されるはずの痩せるために

必要な成長ホルモンが十分に分泌されなかったりと、
睡眠不足が原因で、反対に太りやすくなってしまいます。

この2つが夜寝る前に食べると良くない理由なんですね。
ただ、あんまり空腹状態でもぐっすり眠れなかったりするのは

事実なんですよね・・・。
お腹一杯になるまで食べるのではなく、少量でも満腹感を得られて

太りにくく痩せやすくなる食べ物を選ぶことが重要です。

【寝る前に食べるとダイエット効果が期待できる食べ物】

1.鶏のささみ

ささみは脂肪分が少なくてたんぱく質が豊富です。
なので、消化が比較的早いたんぱく質になるので、

少量でも満腹感を感じやすいんです。

2.温かい食べ物・飲み物

代表的なのは、お粥・雑炊・お味噌汁なんかです。
温かいものを食べたり飲んだりして、体温を上げておく方が

お腹も満たされて、ぐっすり眠れるようになるんです。

3.フルーツ缶詰

夜ってなぜか甘いものが食べたくなったりする事って
ないですか?私はしょっちゅうあります。(笑)

そんな時におすすめなのがフルーツの缶詰です。
本当は、フレッシュなフルーツの方が新鮮で

ビタミンCやミネラルが豊富なので理想的ですが、
どうしても値段が張るのと、常に買い置きできません。

缶詰なら安い時に買いだめできますよね?!
ただし、フルーツの缶詰はシロップ漬けなので

どうしても糖質が多目になってしまうので、
食べ過ぎはNGですし、シロップは必ず残すようにして下さい!

4.牛乳

実は睡眠中も脂肪を燃焼させたり、
新陳代謝したりして、エネルギーが必要になります。

なので寝る前に摂取する食べ物次第で、
痩せやすい体を作ることができると言われているんです。

そして牛乳には、まさに痩せやすい身体を作るために
ピッタリの飲み物
という訳なんです!

特に筋トレ中の人にはおすすめになります。
筋肉を作る夜の間に必要なたんぱく質を

牛乳から補給するのがとても大事なことだ言われています。
それに牛乳には「トリプトファン」と呼ばれる

成分が含まれていて、神経の興奮を抑えて
気持ちを落ち着かせる効果が期待できるんです。

ただしここでも!
冷たい牛のままだと、深部体温が下がってしまい逆効果です。

ホットミルクとして飲むのが断然効果がありおすすめなんです!
アラフィフママの私も冷え性が悩みで、なかなか寝付けず

睡眠の質もあまりよくないんですね!?
最近はこのホットミルクを飲むようにしたら

不思議と寝付くまでの時間が短くなった気がします。
ほんのり甘く、すごくリラックスできておすすめですよ!

牛乳だけで十分甘いですが、もう少し甘さが欲しい人には
ハチミツを少しだけ入れるのがいいかも知れません。

5.プルーン

寝る前に食べると痩せる効果が期待できる「プルーン」。
プルーンにはビタミンB6やマグネシウムなどの

セロトニンの原料になる成分がたっぷり含まれています。
皆さんもご存知のセロトニンは、神経伝達物質の一種で

神経の興奮を沈めて、気持ちを落ち着かせてくれるものですね。
それにセロトニンは脳の松果体という部分で、メラトニンという

神経伝達ホルモンに変わります。
メラトニンには、体内時計を整える効果が期待できます。

プルーンは毎日少しずつコツコツ食べることで、
睡眠のリズムが整っていくと言われています。

6.オートミール

オートミールはオーツ麦と呼ばれる麦が原料なんですが、
メラトニンの分泌を促進する効果が期待できるそうです。

オートミールもたんぱく質や食物繊維が豊富に含まれていて、
満腹感が得られやすい食べ物なんですが、

食物繊維も多くて消化にあまり良くないので、
夜にオートミールを食べる時は、少量に留めて

さらにしっかりよく噛んで食べるようにします。
例えば、オートミールを柔らかくしてプルーンを入れたら

美味しいうえに、簡単に2種類の食べ物を摂取できちゃいますね!
ぐっすり眠れてダイエット効果が期待できる

最高の組み合わせになりますよ!

7.アーモンド

アーモンドにもトリプトファンが豊富に含まれているので、
快眠効果をもたらしてくれる食べ物と言われています。


そしてアーモンドにはマグネシウムもたっぷり含まれています。
マグネシウムには心拍を安定させて、

神経の興奮を抑える効果が期待できます。

ただしアーモンドは、脂質が多く食物繊維も多いんです。

なので食べ過ぎてしまうと、消化に負担がかかってしまい
睡眠がかえって浅くなってしまうなどの原因にもなりかねません。

食べる量には十分気を付けないといけませんね。

どうでしょうか?
寝る前に物を食べると太ってしまうのでは・・・?

という考え方が少し変わるかもしれませんね!?
空腹すぎるよりも、食べたり飲んだりすることで

気持ちを落ち着かせたり、痩せやすい身体を作れるのなら、
量や食べるものを選んで試してみてもいいですね♪






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aromaladywars
神奈川県在住のアラフィフママです。 10代後半から太り始め、20代の頃に一度はダイエットに成功するも、出産後14kgも太ってしまい、その後幾度となくダイエットとリバウンドを繰り返し、現在に至ります。 本気で実践して行くダイエットや健康になるための食事や様々な情報を発信できたらと思っております。
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