ご長寿ビーグル

昨日朝から時計の時報の音は「星に願いを」だった

意味が分かったのは夕方になってからだった



昨日は7月7日　七夕だったんだ　だから「星に願いを」だったのか




昨日は午前中出かけたり、帰ってきてからもなんだかんだと忙しかったし
大雨の被害のことでネットを見たりしていたので七夕とは気がつかなかった




例え気がついたとしても昨日はそれどころではない



ネットの映像は本当に酷くて　同じ日本で起きていることとは思えなかった

テレビの歌番組も普通に放送していたし




仕事が終わった金曜日（6日）からは川の様子だって見ていない

大型のバスで行くので車内からは川の様子も見えるけど、軽じゃ川の様子は見えない








ここは今日も平和な朝だ


なんだか申し訳ないような気がする




ちょっと寒かったけれど昨日までの寒さとは違う感じだった
ご長寿はいつもと同じでクツを履かされて外に連れて行かれ

カラスが草むらから飛び出してきたのに驚いて私がよろけて　ご長寿の前足をちょっと踏みつけ

「ワオン」と鳴かれてしまい前足を「ごめんね〜」と言いながらさすっている

そんなフツーの日常なのに・・・





岡山では家の2階までも水没していたり亡くなった方や不明の形が沢山いるのに

こんな日平和で良いのかなって思う



今の私は
早く雨が止んで一日でも早く日常が戻りますようにとお祈りするしかない　

自然の猛威の中では人間なんて無力なものだと思う





そんな中一昨年の横浜の病院での不審死の犯人が看護師だったと報道されていた


このような事件が起きる度にいつも思う


何でこんなことするんだろう？その人は何のために看護師になったんだろう？って思う


何があったって殺人はダメだ　

許されるべきことではない

生があれば必ず死もある　だけど人が人を殺めること、自分で命を絶つことはダメだ絶対に


20人くらいに消毒液を入れたって・・・もっといるのではと思う




医療行為を行われる患者さんの立場からするとその人を信用するしかない

その信用をなんだと思っているんだろう

全く腹が立つ





まして、人の命を預かる立場にある人が殺人なんてあり得ない


このひとに何があってこうなったのかは知らないけれど、決して許される行為ではない





ここ数日私の心は晴れない