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自作太陽熱温水器 その14 SUNダム製作(2)




ファンブログの仕様?で表示できる画像ファイルが5枚まででしたので
追記しました。

7.アングルを60度の角度で櫓を組みます。車庫の側面に立てかけるようにしました。



8.プラダンで作った温水器パネルを1項の木枠に収め、7項の櫓に取り付けます。

9.木枠の裏面から飛び出ている4項のコネクタにホースを取り付け、完成です。



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自作太陽熱温水器 その14 SUNダム製作




SUNダムの製作です。

株式会社ヤマコー(http://www.yamakoh.com/)ではプラダンを必要に応じ裁断もしてくれます。
一番スタンダードな36(三尺×六尺:910mm×1820mm)サイズ、
厚みは一番厚い15mmを選択しました。

材質はポリプロピレン(PP)とポリカーボネート(ポリカ)があります。
強度や耐候性からポリカが良いと思いましたが
見積りを取りましたら、PPの3倍近い値段となり、断念しました。

成功した暁には、プラダンを「太陽熱温水器」に利用する新たな用途を開いたということで
株式会社ヤマコーさんには是非スポンサーになっていただき
ポリカ製プラダンを供給、新たな展開が出来る…等とほのかな希望を持ちつつ製作進めます。

<購入部品>初期投資…
・PP製プラスチックダンボール 910×1820×15mm 7800円
・フレーム 910×15mm巾 2本
・コンパネ 0円(廃材利用、買えば1000円位)
・PF材
・コネクタ
・両面テープ、保温シート、
・ペンキ(つや消し黒)
・農業用ビニールシート
・アングル、固定用ネジ等 0円(廃材利用、買えば4000円位)
・温度センサー、バスポンプ(前回の失敗で不要になったもの再利用)

1.コンパネとPF材でプラダンを囲む木枠を作ります。下記3項と重なる同位置に
 25mmの穴を開けます。ペンキで塗装をし、保温シートを貼ります。
 ※木枠はSUNタンク、SUNキャノンと同じ要領で作ります。



2.プラダンのリブに切込みを入れ、水の通り道を作ります。
 (つづら折りになるよう、1ケおきに交互に切取ります)

3.コンパネ裏面に水の投入口と排出口になるようドリルで穴(10mm)を開けます。



4.穴にコネクタ(片側を切断して平面にしたもの)を接着します。



5.フレームにブチルゴム両面テープを接着し、2項の面を塞ぐように強引に差し込み、
 封をします。



6.コンパネ表面(太陽が当たる面)を黒ペンキで着色します。



7.アングルを60度の角度で櫓を組みます。車庫の側面に立てかけるようにしました。



8.プラダンで作った温水器パネルを1項の木枠に収め、7項の櫓に取り付けます。

9.木枠の裏面から飛び出ている4項のコネクタにホースを取り付け、完成です。




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自作太陽熱温水器 その13 そして参号機 SUNダム




「SUNらいず温泉」「SUNタンク」「SUNキャノン」ときたら、次は
SUNダム」でしょう!!と変な義務感?もあり、参号機の製作に取り掛かります。
    …趣味人というか?、変人というか?でも楽しいんですよ。

つくるコンセプトとしては
・循環型に再挑戦。不要の部品を再利用とする
・冬に日光を効率良く吸収するため、傾斜60度の立て置き型とする

ただ立て置きには問題があり、従来のホースを引き回す構造だと
ホースが固定できないため、重量に負け、ホースが下側にズレてくる。
事実、「SUNタンク」「SUNキャノン」も木枠からハミ出し、
脱腸状態になっていました。


↑ホースが傾き、木枠からはみ出しています

「SUNダム」だけに、最終型の自作太陽熱温水器を目指したい!
ということで、「パネル型循環式自作太陽熱温水器」としました。

ホースの代わりに「プラスチックダンボール」を使用します。
「プラスチックダンボール」には空間があり、そこに水を通します。
パネル状になっていますので、心配な脱腸状態になることもありません。
パネル全面で太陽熱を受け、内部の水に熱を伝えることが出来るのではないか…

そんな考えのもと、「プラスチックダンボール」を捜します。
残念ながら近くのホームセンターは4mm厚の物しか扱っていませんでした。
出来れば10mm以上、最大で15mm厚のものが希望です。

ネットで「株式会社ヤマコー」さんを見つけました。http://www.yamakoh.com/

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500超 苦戦中

いつも訪問ありがとうございます。

本日アクセス数が500超となりました。
投稿場所が日本から中国へと、この1ヶ月のうちに
大きな変化となりました。

場所が変わったことにより苦戦をしています。
はっきり言って、ネットの状況が最悪で、
反応遅!!怒り

上りの速度が不安定で、編集画面の表示や画像のアップ、
日記のプレビュー等をする度に

画面固まった困った」と思うほどの状況です。
日本にいる時の倍以上の時間がPCの前で待ち時間として費やされていきます。
かなりストレスの貯まる書き込みになり、テンション激落ちです。

文章がストレスなく書ける環境のありがたみをヒシヒシ感じてます。
これにめげずに、頑張って書き込み続ける所存であります。・・・所信表明か?すいません

感謝の気持ちを伝えるつもりが愚痴になってしまいました・・・
引き続き応援よろしくお願いいたします。笑顔

自作太陽熱温水器 その12 成果!ガス代は




創意工夫をしながら、「SUNらいず温泉」の運用をしています。

8月末〜10月まで約1ヶ月が経過し、はたして成果はどうなったのか?
一番の感心事は「ガス料金がいくら減るのか?
じゃじゃーーーーーーーーん


みえる、くらべる、あなたのエネルギー生活、enervo(エネル簿)より

本来、8月を下限に冬期間にむけて増加するはずのガス料金が
8月より安く収まりました。前月比10%減です。
更に前年同月比では30%減です。恐るべし太陽熱!!ありがたや、ありがたや〜
今年の夏は特に暑く、9月も暑い日が続いたのが良い結果につながったと思います。

引き続き、ガス代の推移は追いかけていきたいと思います。
冬場の凍結も心配ですね。

10月になると、日も短くなり気温も下がって来ました。
50℃を排出していた自作太陽熱温水器「SUNタンク」「SUNキャノン」も
40℃位に湯温が下がりだし、お風呂に入る19時頃には浴槽で35℃位になっています。
追い焚きで湯温を上げますが、20℃の水から上げることを思えば、大きな節約です。

でも冬でももう少し温度を上げ、少しでも追い焚きを減らしたい。
不要になった循環システムのポンプと温度センサーを利用したい。
気持ちはまだくすぶっています。……………………そして参号機へ


自作太陽熱温水器 その11 流量調整




やっと50℃と温水器らしいお湯を出すことになった自作太陽熱温水器です。
一番驚いていたのは、家の奥さんでした。

後から聞いたのですが「お父さん、また変なことを始めた」と思っていたそうです。

そうですよね!
ホースは屋根に広げるは…ポンプを「うぃ〜んうぃ〜ん」させてるは…
…庭で木枠は作るは…ペンキは塗るは…屋根に上げるは…
傍から見れば「変人」以外の何物でも無いかも…
さらにご近所から「お宅のご主人何始めたの?」と聞かれたら、回答に困ったでしょうね。

でも一番喜んでくれたのも、奥さんでした。
ガスを使わなくてもお湯が出る。しかも50℃。お風呂に十分!
それからは毎日、夫婦の会話に「本日の湯温」が話題になることになりました。



苦難の道は続きます。…楽しいんですけど。

水の流量管理が難しい事が分かりました。
揚水の水圧と水道側の水圧のバランスをとるのが難しい。
水道水を多くすると、浴槽が溢れ湯温が上がらず、
水道水を少なくすると、要水圧に負け水が止まってしまう事が度々有りました。

水の流量はなかなか目で見難いため、調整が難しい。
そこで流量計を購入し、配管内に取り付けました。



また、温水器内のホースを「つづら折り」から「渦巻き」に替えたため
排水がしにくくなってしまいました。
水抜きをしない温水器では、冬期間、配管内の水はまず凍結してしまうでしょう。

ヒーターを巻くにもプラスチック素材のチューブでは持たないし、
溶解や火災の危険もあります。電気代も馬鹿になりません。
考えた挙句、水のかけ流しを考えました。
私が幼い頃は、今のように凍結防止のヒーターをかけるのではなく、
一晩中、水をゆっくり流し、水の凍結を防止していました。

凍結防止用に自動(気温4℃位)で水が流れる蛇口がありましたので
水量調整用に流量計の横に設置し、普段は水調整、冬は閉めきった状態でも
水が流れるようにしてみました。
…実際に運用されるのはまだ先です。果たしてうまくいくのか?

<購入したもの> 約4,500円
・フローインジケーター 1000円
・凍結防止機能付き蛇口 3500円

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自作太陽熱温水器 その10 弐号機稼働  その名はSUNキャノン




思わぬ水圧でバスポンプが敗れ、水道圧で揚水する事になった初号機、弐号機です。

水道圧は強いですね。26Lの水圧をものともせず、屋根の上に水を持ち上げています。
常に新しい水が供給されるので、浴槽からの水(お湯)を循環させる
当初の目論見からは外れてしまいました。

この為、バスポンプ、可変温度センサー等の循環システムは、
お役御免の状態に…今は良しとします。

苦難の道はまだ続きます。
水量をたくさんにすると、温まる前に浴槽に水が入ってしまいます。
更に水圧の影響により、継ぎ目から漏水が多発。

水の扱いって難しいですね。水道関連に携わるプロの方、大変な仕事と感じました。
もっとも、「理屈を知らないド素人がやっていますから苦労も止む終えず」ですかね!

結局、水量を絞り「チョロチョロ」程度で約6時間掛けて160Lの水が
浴槽に流れこむようにしました。

そして結果は…
・・・
   ・・・
      ・・・
         ・・・50℃のお湯が出てきました。笑顔

「いやー、やっと温泉らしくなりましたね!!!」
SUNらいず温泉 弐号機 「SUNキャノン」の誕生の瞬間でした。

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自作太陽熱温水器 その09 バスポンプ散る




弐号機と初号機改が完成したところで屋根に載せます。
約4平米に約26Lの水が太陽熱を吸収します。
可変温度センサーも接続され、準備万端です。
さて結果は如何に……ムフムフ笑顔


↑2台並んだ自作温水器!奥が初号機、手前が弐号機

温度センサーのスイッチとともに、バスポンプが唸りを上げます。
「よしよし、水温に反応してポンプが揚水を始めたぞ!…
   …しばらくしたら温水が出口から浴槽に注ぎ込まれ、循環が完成!」
・・・
   ・・・
      ・・・
         ・・・出て来ません。_| ̄|○ カ゛クッ

バスポンプが浴槽内で唸っているだけで、出口からお湯が出ることはありません。
よく見ると、浴槽内の水が減っていく様子もありません。
「これって水が揚がっていない?」と思っていたところに
配管の繋ぎ目から漏水が始まりました。

ポンプを止め、外してみるとものすごい勢いで水が逆流して排出されます。
屋根までは2.5m位なので、バスポンプ(揚水3.5m)の仕様的には
問題なし。事実初号機では動いていたのですが、
弐号機完成で保管水量が6L→26Lに増加。
揚水量(水圧)が増加したために、ポンプの能力を越えてしまったと判断しました。

バスポンプの敗北(=設計者の敗北)です。
バスポンプ以外の揚水ポンプもあるのですが、値段は1万円超えと1桁違います。
しかたがないので、ポンプの代わりに蛇口にホースを繋げ、
水道圧で水を供給することにしました。

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いま中国にいます




突然ですが、今、中国にいます。

日本の中国地方ではなく、あの「中華人民共和国」です。
大陸人になってしまいました。

家族は日本にいますが、仕事は中国。
今後、「徒然日記」は「中国日記」になってしまうかもしれません。
皆さんに日々感じた事を情報発信したいとの思いから始めたブログでしたが、
家族への「お父さん元気だよ」情報発信になるとは、まさか思いませんでした。

心配したネットは繋がりそうなので、ブログの更新は出来そうです。
しばらくは太陽熱温水器のネタで進めます。
落ち着いたら中国情報も織り込みながらブログ作成します。

しかし、仕事とはいえ、この時期中国とは・・・
強く生き抜いていきます。今後も応援よろしくお願いします。

成田空港にて

今、成田空港にいます。
※ネットつながったー

この経緯はまた後日のブログで・・・
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