こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日から、システムの構築について検討を開始しましょう!以前構築した環境もあるのですが、以前は、AIに相談することなく、Ubuntuに関する本と、インターネットの情報からシステムを構築しました。多分、それでも、間違ったことはしていないとは思うのですが、作業をしていて、なんでしているのか不明なところがあったりして、不安があります。
そういうことを今回は一掃したいと思います。
[インストールする順番]
前回、システムの構築を検討し、以下の順番でシステムを構築すると決めています。
■インストール
@Ubuntu
AApache
BPHP
CPostfix
DClamAV
そして、以上のインストール完了後、以下の作業を行います。
■セキュリティの導入
@Apacheのセキュリティ設定
APostfixの導入(メールのポート開放)
BSSL/TLSの導入
これは、2024年2月7日に検討した結果なのですが、現在も考え方は変わっていません。
では、早速Ubuntuのインストールを検討していきましょう!
[Ubuntuダウンロード]
本番環境を構築するXServerでは、最適なOSが既に用意されており、クリックすれば、インストールが開始されるのですが、テスト環境などを考え、Ubuntuをダウンロードするところから再度検討をしてみたいと思います。
Ubuntuをダウンロードするサイトは、以下の通りとなります。
現在のテスト環境もこのページからダウンロードしたのですが、そのときからバージョンアップされたものが紹介されています。
[Ubuntuのタイプ]
Ubuntuのタイプは2種類あります。
1つは通常版と言われるもので、主にPCなどで利用します。特徴としては、最新の機能が搭載されているのですが、サポート期間は9ヶ月と短いです。主に、最新の機能を試したい開発者などが利用します。
2つ目は、LTS版と言われ、最新の機能は入っていないのですが、動作環境が安定しており、かつサポート期間が、5年と長くなっています。やはり、サーバーを構築するならLTS版でしょう!
[Ubuntuのダウンロード]
早速先ほど紹介した、ページにアクセスしてみましょう!右記のような画面が表示されます。2種類のインストーラーが確認できますでしょうか?
1つは、Ubuntu Server 22.04.4 LTSで、2つ目は、Ubuntu Server 23.10です。1つ目の方は、LTS版だと分かるのですが、2つ目は、バージョンしか分かりません。
2つめのバージョン23.10について、インターネットで検索すると、通常版の最新が、23.10とあるので、多分2つ目は通常版だと考えていいようです。
[あとがき]
いつだったか定かではないのですが、クライアントに構築したテスト環境は、通常版で構築していると言う話をしています。そして、ときどきアップグレードをしようとしているのですが、近頃エラーになります。理由は、インターネット上に公開されている、リポジトリが廃止されたから・・・。ようは、Ubuntuの場合、保証期間が過ぎると、アップデートする環境を閉鎖してしまうようです。代替サーバーのURLを探したのですが、見つかりませんでした。その作業から久しいのですが、よく考えたら、バージョンアップすればいいのです。以前、XServer上でしたが、実施しうまくいった実績があり、その手順については、インターネットに記録として残しています。
テスト環境は、VMWareなので、スナップショットを取ってから実施すれば、怖いことは何もありません。ただ、時間が恐ろしくかかります。しかも、多分ですが、かなりパソコンに負荷がかかるので、他の作業は難しいでしょう?
アップグレードしている最中、Windows95マシンになりますが、Let's Note CF-WSに復活してもらおうかな?
では、また!!!
■本番環境の構築検討 〜システム開発研究室〜(2024年02月07日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/435/0?1709449912
■本日のシステム開発状況〜Ubuntuのアップグレード〜 [ソフトウェア研究室](2022年11月30日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/151/0
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