僕バボラ
パパは今まで数えきれないほどテニスラケット買いましたが子供達とテニスをするようになってから試合に勝てるラケット、勝ちやすくなるラケットつまり自分にあったラケット選びのコツを発見しました。
たとえば試打ラケットや、カッコイイNEWモデルの友達のラケットを試す時に強いボール、スピンのかかったボールが今使っているラケットより打てるのかを比較してしまいます。
そしてそれが打てるからと、パパは衝動買いして実際に使ってみると以前のラケットより良くないとわかって後悔してしまうこと多々ありました。
その原因が良くわかりませんでした。
でもユイちゃんが中学生の時に、新しいラケットが欲しいと言って渋谷のアートスポーツで2代目のバボラピュアドライブGTをかっこいいし、合わなかったらパパが使えばいいやという安易な考えで購入した時にわかったのです。
明らかに、重い300gのピュアドライブで打ったほうが、以前のプリンスのジュニア向け軽量ラケットよりも速くて、伸びのあるボールがコンスタントに打てるのです。
でも試合では全然勝てなくなってしまいました。
その原因は重さ及びバランスがあっていないラケットでは、力を入れて打たなけばならず
打つ前と打った後の拘束時間が長くなってしまったため、フットワークが悪くなってしまったからです。
つまりテニスはコートの中を走りまわりながら打つスポーツなので、打つ前に適切な場所まで素早く移動することで良いショットが打てるのです。あまり動かないで良いショットが打ててもそのラケットを使うことで、フットワークが悪くなるのでは自分に適していないラケットなのです。
ではフットワークが良くなる自分の合ったラケットをどうやって見つけるのか?
ラケットを試す時は、球出しのボールを打ったり、ラリーをするのではなくランニングショットを繰り返し、サービスダッシュ、リターンダッシュで止まらずにボレーを繰り返してみるのです。それで今使っているラケットより全然良ければそれは自分にあっているラケットだと言えるのです。
ランニングショット、ランニングボレーで体がブレずに正確な納得できるボールが打てるようになるラケットは、フットワークが軽くなる、コートで素早く動くことができるラケット、つまり自分に適したラケットなのです。
我が家が新しいラケットに変更する時の基準はフットワークが良くなるラケットを見つけた時です。